木曜日, 12月 19, 2024
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テレワークの今こそ!「やっておこう自宅の防災ワークシート」を無料公開(国営・都立東京臨海広域防災公園)

~『津波防災の日』にちなみ、2021年11月5日(金)より公開開始~

東京都江東区にある国営・都立東京臨海広域防災公園(運営管理:西武造園株式会社)は、基幹的な広域防災拠点として整備された国内唯一の国営の防災公園であり、園内には無料防災体験学習施設「そなエリア東京」があります。
本公園では、自宅での防災の備えを10の視点から見直すことができるオリジナルの「やっておこう自宅の防災ワークシート」を新たに作成しました。本ワークシートは『津波防災の日』である2021年11月5日(金)より公開を開始し、東京臨海広域防災公園WEBサイトで無料閲覧・ダウンロードしていただくことができます。

 

テレワークの今こそ!「やっておこう自宅の防災ワークシート」を無料公開(国営・都立東京臨海広域防災公園)のサブ画像1_「やっておこう自宅の防災ワークシート」表紙「やっておこう自宅の防災ワークシート」表紙

東京都江東区有明にある国営公園・都立公園が一体となった防災公園「国営・都立東京臨海広域防災公園」は、無料で防災体験学習ができる施設「そなエリア東京」があり、身の回りの防災について考えていただくための展示や企画などを行なっています。

国営・都立東京臨海広域防災公園WEBサイト:https://www.tokyorinkai-koen.jp/

 

コロナ禍におけるテレワークや多様な働き方の推進に伴い、自宅で勤務する方も増えています。首都直下地震や南海トラフ巨大地震は、今後30年以内に70%程度の確率で発生すると言われており、在宅時間が増える中、自宅での防災対策の必要性がより一層高まっています。
 

テレワークの今こそ!「やっておこう自宅の防災ワークシート」を無料公開(国営・都立東京臨海広域防災公園)のサブ画像2_「やっておこう自宅の防災ワークシート」「やっておこう自宅の防災ワークシート」

そこで、本公園の展示や企画のノウハウを活かし、在宅時間が増えている方向けに、ご自身で“10の視点”から、自宅の防災の備えを見直すことができる無料のオリジナルワークシート「やっておこう自宅の防災ワークシート」を制作しました。
 

ご自宅での備えの見直しにご活用いただくため、『津波防災の日』である2021年11月5日(金)より公園WEBサイトで無料公開し、ダウンロードしていただくことができます。

 

  • 「やっておこう自宅の防災ワークシート」概要

防災体験学習施設「そなエリア東京」では、地震・災害への身の回りの備えについて様々な展示や企画を実施しており、そのノウハウなどを活かしたオリジナルのワークシートです。
 

 

家具の固定や備蓄品など10のチェック項目で、テレワークや多様な働き方の推進によって在宅時間が増えたビジネスパーソンの方をはじめ、シニア世代などの在宅時間が長い方に向けて、公園にお越しいただかなくても気軽に”自宅での備え”を見直すことができる内容になっています。○×で簡単にチェックができるので、お子様と一緒にご家族で使っていただくのもおすすめです。

本ワークシートは、本公園のホームページより無料でダウンロードができます。
企業で従業員への配布、学校で生徒へ向けた配布はもちろん、個人でもご活用いただけます。
コロナ禍だからこそ、いつ発生するかわからない地震への備えを今一度見つめなおし、すぐできる10の準備への行動を促す機会にしてください。
 

テレワークの今こそ!「やっておこう自宅の防災ワークシート」を無料公開(国営・都立東京臨海広域防災公園)のサブ画像3_防災対策を何もしていない部屋の被災イメージ(防災体験学習施設「そなエリア東京」展示)防災対策を何もしていない部屋の被災イメージ(防災体験学習施設「そなエリア東京」展示)

ダウンロード先:
国営・都立東京臨海広域防災公園WEBサイト

https://www.tokyorinkai-koen.jp/

公開日:
2021年11月5日(金)『津波防災の日』より開始

※内容の加工・二次利用は禁止です。​
 

  • 『津波防災の日』とは

2011年(平成23年)の東日本大震災で、東北地方の太平洋沿岸を襲った津波によって多くの人命が失われました。津波から国民の生命を守ることを目的に「津波対策の推進に関する法律」が作られ、その中で毎年11月5日が『津波防災の日』と定められました。

「やっておこう自宅の防災ワークシート」は、この『津波防災の日』にちなんで2021年11月5日(金)より公開を開始します。ぜひこの機会にダウンロードしていただき、身の回りの防災や備えについて見直していただければと思います。
 

  • 国営・都立東京臨海広域防災公園 概要

テレワークの今こそ!「やっておこう自宅の防災ワークシート」を無料公開(国営・都立東京臨海広域防災公園)のサブ画像4_国営・都立東京臨海広域防災公園国営・都立東京臨海広域防災公園

東京臨海広域防災公園は、首都直下地震等の大規模な災害発生時に、現地における被災情報のとりまとめや災害応急対策の調整を行う「緊急災害現地対策本部」等が置かれる首都圏広域防災のヘッドクォーター及び広域支援部隊等のベースキャンプ、災害医療の支援基地として、東扇島地区(川崎市)の物流コントロールセンターと一体的に機能する防災拠点施設です。

 

 

テレワークの今こそ!「やっておこう自宅の防災ワークシート」を無料公開(国営・都立東京臨海広域防災公園)のサブ画像5_無料の防災体験学習施設「そなエリア東京」内、防災学習ゾーン無料の防災体験学習施設「そなエリア東京」内、防災学習ゾーン

公園内には無料の防災体験学習施設「そなエリア東京」があり、地震発生後72時間の生存力をつける体験学習『東京直下72h TOUR』など、防災について学べるようになっています。

また平常時には、公園として散策やレクリエーションなど多くの方々にご利用いただいています。
防災関係のほかにも、地域の方々が楽しめるような各種イベントを定期的に開催しています。

所在地:東京都江東区有明3丁目8番35号

交通アクセス:
・東京臨海高速鉄道りんかい線「国際展示場」駅より徒歩4分
・ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線「有明」駅より徒歩2分
※本公園には一般駐車場はありません。公共交通機関または、周辺のコインパーキング等をご利用ください。
 

  • お問い合わせ先

国営・都立東京臨海広域防災公園 管理センター
運営管理:西武造園株式会社

住所:東京都江東区有明3丁目8番35号
TEL:03-3529-2180
https://www.tokyorinkai-koen.jp/

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