月曜日, 12月 23, 2024
ホーム調査レポートいい部屋ネット「住みたい街ランキング 2023<関西版>」発表

いい部屋ネット「住みたい街ランキング 2023<関西版>」発表

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:竹内啓)は、関西(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県)居住者を対象に、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2023<関西版>」として集計しました。

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•近接駅を統合しています。2つ以上近接駅を統合した場合は、駅名の後にA(area)を付記しています。

•【梅田A】梅田・大阪梅田(阪急神戸線/阪神本線)・大阪・北新地・西梅田・東梅田、【神戸三宮A】三ノ宮・神戸三宮(阪急神戸線/阪神本線/神戸高速鉄道東西線)・三宮・花時計前、【明石A】明石・山陽明石、【天王寺A】阿倍野(地下鉄谷町線/阪堺電気軌道上町線)・大阪阿部野橋・天王寺(地下鉄御堂筋線/JR大阪環状線)・天王寺駅前、【高槻A】高槻・高槻市、【なんばA】大阪難波・JR難波・なんば・難波、【神戸A】高速神戸・神戸・ハーバーランド

•「住みたい街ランキング」は、2023年の回答のみで集計しています。

•住みたい街(駅)ランキングは、関西居住者の2023年回答を関西内の駅を対象としてランキングを集計しています。住みたい街(自治体)は、関西居住者の2023年回答を全国の自治体を対象としてランキングを集計しています。

•昨年の順位が、駅は10位、自治体は20位未満の場合、「ー」と表示しています。

  • 総評

■住みたい街(駅)ランキングトップは、梅田A

1位は、昨年2位だった梅田A(JR東海道本線)です。2位は、昨年4位の神戸三宮A(JR東海道本線)、3位は、昨年1位の西宮北口(阪急神戸線)です。トップ10内では、8位に芦屋(JR東海道本線)が新たにランクインしています。芦屋は「住みここち(自治体)」で、今年1位となっている芦屋市にある駅です。

■住みたい街(自治体)ランキングトップは、5年連続で兵庫県西宮市

兵庫県西宮市が、5年連続で1位に輝きました。2位と3位は、2年連続で東京23区と大阪府大阪市北区です。

トップ20では、15位に沖縄県沖縄市、18位に福岡県福岡市、20位に神奈川県横浜市と、関西エリア以外の自治体が新たにランクインしています。

■今住んでいる街肯定派は、70.5%

「住みたい街(自治体)」では、「住みたい街が特にない」51.8%、「今住んでいる街に住み続けたい」18.7%の合計が70.5%で、回答者の約7割が今住んでいる街を評価する結果となっています。

■住みたい街を選んだ理由は、生活・交通利便性の良さとおしゃれな環境への憧れ

トップ3の「住みたい街」を選んだ理由は、生活や交通の利便性が良い街であり、なおかつ街並みが綺麗、おしゃれな環境への憧れ等を挙げるコメントが多く見られます。一方で、「住んでいない理由」については、家賃の高さや通勤のしにくさ等を挙げるのコメントが多くなっています。

  • 住みたい街ランキングTOP3の「住みたい理由」&「住んでいない理由」(駅・自治体)

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  • 住みたい街ランキング2023<関西版>駅 回答者属性別TOP10

●年代別では、トップ4までの顔ぶれはどの年代でも大きな違いはありませんが、20-50歳代の世代には繁華街で賑わう梅田Aが1位なのに対し、60歳代以上の年代には、商業施設が多く、交通の利便性も高い一方、寺院や歴史的建造物などがあり、落ち着いた雰囲気もある京都が1位となっています。

●40-50歳代と60歳以上で、今年「住みここち(自治体)」で1位となった芦屋が新たにランクインしています。

●40歳未満の男性および女性では、梅田Aが1位ですが、50歳未満の夫婦子どもありの家庭では、昨年に引き続き落ち着いた街並みでおしゃれな商業施設が多い西宮北口が1位です。一方、トップ5は、順位の違いはあるものの、全ての属性で顔ぶれは同じとなっています。

●トップ10内では、40歳未満の女性と50歳未満の夫婦子どもありの家庭で、大阪市に隣接し、豊かな自然がある吹田が新たにランクインしています。

●年齢が上がるにつれ、「住みたい街は特にない」「今住んでいる街に住み続けたい」という回答の比率が上昇する傾向があります。

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  • 調査概要

◇調査方法

株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。

◇回答者

関西(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県)居住の20歳以上の男女、合計30,220名を対象に集計。

[男女比] 男性48.3%:女性51.7%

[未既婚] 未婚39.8%:既婚60.2%    [子ども] なし44.3%:あり55.7%

[世代比] 20歳代15.4%、30歳代22.5%、40歳代23.7%、50歳代22.5%、60歳代11.9%、70歳代4.0%

◇調査期間

2023年2月17日(金)~3月15日(水):2023年調査(回答者数:30,220名)

◇調査体制

調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗健(フェロー)、調査票配布回収:株式会社マクロミル

◇回答方法

住みたい街ランキングは、入力された自治体名・駅名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。

•本リリースの一部また全部を、個人的な利用を目的とする印字・保存等、その他著作権法で認められる場合を除き、著作物等を著作権者等の事前の許諾なしに、複製、公衆送信、頒布、改変、他のウェブサイトに転載するなどの行為を禁止します。

•新聞・雑誌、テレビ・ラジオ等の報道関係者におかれましては、本リリースを掲載・報道または引用する場合には、「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2023<関西版>」と出所の表記をお願いします。

 •本調査の対象となった自治体には、詳細データを提供可能ですので、個別にお問い合わせください。

 •学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。

•「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。

▼詳細はこちら
https://www.eheya.net/sumicoco/
▼プレスリリースはこちら

https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2023/sumitai_kansai2023.html

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