~ 編集長・AIさん、東京建物本社で完成報告 ~
東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員 野村 均、以下「東京建物」)は、「サステナブルなまちづくり」に関する発信強化や活動促進を目的としたプロジェクト「DO for Sustainability. with 東京建物」において、日本中から届いた「未来のまち」の絵を集録した『みらいディクショナリー』を完成し、2023年5月19日(金)より特設サイト上での一般公開を開始しましたのでお知らせします。また、『みらいディクショナリー』の完成に伴い、『みらいディクショナリー』編集長のAIさんが東京建物本社を訪問し、完成報告会が行われました。
完成した『みらいディクショナリー』は、2023年1月26日(木)~同3月31日(金)にかけて日本全国から届いた「未来のまち」の絵に、編集長のAIさんの作品を加え、計947点ものまちや未来への希望・想いが詰まった作品の数々が集録されています。応募者は約8割が17歳以下となり、全体としては60歳以上まで幅広い年齢層に及びました。また、作品を大きく分類すると、「動物や植物など自然との共生」「より良い暮らしをサポートする乗り物やロボット」「未来の居住地としての空や雲、宇宙」他に関するアイデアや想いが多くみられました。編集長のAIさんが、東京建物本社を表敬訪問し行われた完成報告会では、『みらいディクショナリー』の完成披露やAIさんの印象に残った作品の紹介など、『みらいディクショナリー』の魅力をあますところなく報告いただきました。
今後も、本プロジェクトでは、AIさんと一緒に様々な企画を展開し、「サステナブルなまちづくり」に向けた発信の強化と事業を通じた活動を一層促進してまいります。
・『みらいディクショナリー』特設サイト:https://doforsustainability.tatemono.com/
【『みらいディクショナリー』について】
「未来のまち」の絵、全947作品を集録! お気に入りの作品に「かなえたいいね!」することも可能。
『みらいディクショナリー』は、まちに住まい、働き、集う、ひとりひとりの「あったらいいな」「こうなったらいいな」というまちや未来への希望・想いを詰め込んだ「未来のまち」の絵を、「サステナブルなまちづくり」をかなえるアイデアの種としてデジタルブックに集録した、世界でたったひとつの“未来のまち”の大辞典です。各作品ページに設けている「かなえたいいね!」ボタンは、閲覧者が気に入った作品や実現したいと思う作品に対して、SNSのように共感等の気持ちを示すというアクションを通して、サステナブルな未来を想像するきっかけや、実現に向けた行動の促進につながっていくことを企図しています。
・『みらいディクショナリー』特設サイト:https://doforsustainability.tatemono.com/
【『みらいディクショナリー』集録作品概要】
・〔集録作品数〕947作品
・〔応募者の年齢層〕約8割が17歳以下と最も多く、全体としては60歳以上まで幅広い年齢層から応募がありました。
・〔作品の分類〕
描かれた絵やアイデアは、大きく「動物や植物など自然との共生」「より良い暮らしをサポートする乗り物やロボット」「未来の居住地としての空や雲、宇宙」「笑顔、友だちといった平和な世界」「ごみ削減、自然エネルギーの利用、環境保全」の5つに分類されました。
【完成報告会|編集長AIさん × 東京建物 代表取締役 社長執行役員 野村 均】
編集長AIさんが、東京建物本社を訪問、『みらいディクショナリー』完成報告会を実施
東京建物サステナビリティパートナーとして、『みらいディクショナリー』編集長を務めたアーティストのAIさんが、東京建物本社を訪問し、代表取締役 社長執行役員の野村 均(以下「野村」)に完成報告を行いました。報告会の中では、『みらいディクショナリー』の応募者や応募作品の傾向について、編集長としてプレゼンを行った他、実際の作品を見ながら気になるアイデアなどに関して意見交換を行いました。
・『みらいディクショナリー』完成報告会:https://youtu.be/GmUltEABjBU
・〔意見交換時の様子〕
AIさんが注目した作品のうち、『浮遊する2階』という作品では、野村より「『不動産=動かないもの』という考えがあるが、一軒家の2階部分が浮いたり、動くというのは斬新で、災害対策においてもアイデアが面白い」とのコメントがあり、新たな発見に盛り上がりました。『Happyリサイクルハウス』という作品では、すべてがリサイクルしたものでできている丸く描かれたまちに、「心がパッとなる」「元気がもらえる」と両者とも笑顔がこぼれていました。また、野村からは、「アイデアに溢れる絵が1000枚近く集まりディクショナリーができたことが素晴らしい」「そこからまた次に繋がっていく」と、未来に向かう期待を込めたコメントがありました。
・〔AIさんのコメント〕
東京建物の「サステナブルなまちづくり」について色々と学ばせてもらっていますが、今回の『みらいディクショナリー』という企画を通じて、たくさんの想い、アイデア溢れるサステナビリティへの考え方を改めて学ばせてもらえました。もっと良いまちを一緒につくっていきたいし、「サステナブルなまちづくり」について発信していきたいです。
【「DO for Sustainability. with 東京建物」について】
東京建物は、創業126 年の日本で最も歴史ある総合不動産会社であり、SDGsの達成への貢献を社会からの要請と捉え、東京建物グループ全体でサステナビリティ施策に積極的に取り組んでいます。現在、2030年頃を見据えた長期ビジョン「次世代デベロッパーへ」を掲げ、事業を通じて「社会課題の解決」と「企業としての成長」をより高い次元で両立することで、すべてのステークホルダーにとっての「いい会社」を目指しています。
まちづくりにおいては、まちの歴史や文化、環境と調和し、そのまちにかかわる人びとやパートナーとともに持続的な成長を目指していく「サステナブルなまちづくり」という考えのもと、デベロッパーとしての幅広い事業を通じて様々な取り組みを行っています。
「DO for Sustainability. with 東京建物」プロジェクトは、こうした「サステナブルなまちづくり」に関する考えや取り組みの発信を強化し、東京建物の企業姿勢や事業を通じた社会課題の解決および持続可能な社会の実現に向けた取り組みを様々な形で知っていただく機会を創出することで、ステークホルダーの皆さまと一緒に一層活動を促進していくことを目指しています。
・公式サイト:https://tatemono.com/doforsustainability/
・Twitter公式アカウント:https://twitter.com/ttk_dfs
【参考:「未来を描こう。」第1 弾について】
東京建物は2022 年7 月、「DO for Sustainability. with 東京建物」プロジェクトの始動に先立ち、まちづくりに関わるひとりひとりが未来のまちを想像することを企図し、東京建物グループ社員や家族を中心に「未来を描こう。」企画の第1 弾を実施しました。第1 弾で集まった「未来のまち」の絵は、2022 年9 月に公開した、本プロジェクトのコンセプトムービー<AI『BE WITH YOU』x 東京建物 -「未来のまちを」篇 ->の中で、12 メートルを超える巨大モニュメントとして登場しました。
・『コンセプトムービー』について:https://tatemono.com/doforsustainability/movie.html