女子プロゴルファーのキャリアとライフステージを応援
○ プロゴルファーと個人の人生の両立を目指して妊活休養を決断した有村智恵選手に共感
○ 2022年JLPGAツアー35試合に出場し、6度のトップ10入りでシード権を獲得した永井花奈選手を応援
○ 一年を通して、「MISAWA」ロゴ入りキャップやサンバイザー、パラソルを使用して活動
ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 作尾徹也)は、女子プロゴルファー有村智恵選手と永井花奈選手とのスポンサー契約を更新します。有村選手は13年連続、永井選手は5年連続の契約更新となります。両選手ともに3月1日から来年2月29日までの一年間、ミサワホームのロゴ入りキャップやサンバイザー、パラソルを使用して活動します。
有村選手は、プロ17年目を迎え、米国ツアー出場をはじめ経験と実績とも豊富な女子プロゴルフ界を代表する選手のひとりです。昨年は、JLPGAツアー29試合に出場しトップ10入りを3度果たしたほか、家庭や子育てとの両立と向き合う選手が楽しめるように、30歳以上の女子プロゴルファーによるペアマッチ「KURE Lady Go Cup」の開催に尽力されました。有村選手自身も2023年は妊活に専念するためツアーへの出場はせずに、新しい角度からゴルフに向き合い、活躍の場をさらに広げながら、ゴルフに携わり続ける予定です。
永井選手は、昨年JLPGAツアー35試合に出場し、10月と11月のトーナメントでは2位の好成績を収めました。また、6度のトップ10入りで2023年のシード権を獲得しており、来シーズンでの優勝に期待がかかります。トーナメント出場以外の活動においても、チャリティゴルフに参加するなど、ゴルフを通じた社会貢献活動を行っています。
ミサワホームでは、結婚や出産などのライフイベントの有無に関わらず、女性社員がいつまでもいきいきと働き続けられるよう、計画的な女性管理職のキャリア形成や企業と個人の持続的成長に向けて、一人ひとりとその家族が輝く未来をデザインできる環境づくりに取り組んでいます。
プロゴルファーのキャリアと個人の人生の両立を目指し、新たな決断をされた有村選手と、明確な目標を掲げ、チャレンジする永井選手の姿勢は、ミサワホームが目指す企業姿勢と方向性が共通すると考え、契約更新を決定しました。
ミサワホームは、これからも有村選手と永井選手を応援していきます。
- 有村 智恵 選手からのコメント
2022 年シーズンも皆さまからの温かいご支援の中で戦うことができました。すでに公表をしていますが、2023 年シーズンは一度競技から離れ、妊活に専念することになりました。皆さまの温かいお言葉があり、今回このような決断に踏み切ることができました。競技活動からは少し離れますが、「今の自分だから出来る事」と向き合い、さまざまな活動を通してゴルフ界を盛り上げていこうと思います。新しくゴルフ以外でのミサワホームさんとの仕事も楽しみです。
- 永井 花奈 選手からのコメント
昨年はコロナ禍の中、ギャラリーの皆さまの温かい応援もあり、シード権を取り戻す事ができました。
2023 年シーズンは、いま取り組んでいる課題をクリアにし、2 勝目を飾り、応援サポートして下さる方々に感謝を伝えられるよう頑張ります。
※2022 年シーズン最終順位
※JLPGA ツアー各競技及びUSLPGA メジャー競技での順位をポイントに換算し、年間を通じての総合的な活躍度を評価するランキング
(参考)JLPGA HP 「メルセデス・ランキングの詳細」︓ https://www.lpga.or.jp/about/mercedes-ranking