月曜日, 12月 23, 2024
ホームイベントキッチンと食住空間の新たな可能性に挑戦「未来キッチンプロジェクト」を始動!応援リーダーの森 泉さんが理想とする未来キッチンは、「新鮮な野菜が食べられる、畑とつながったキッチン」

キッチンと食住空間の新たな可能性に挑戦「未来キッチンプロジェクト」を始動!応援リーダーの森 泉さんが理想とする未来キッチンは、「新鮮な野菜が食べられる、畑とつながったキッチン」

【クリナップ未来キッチンプロジェクト発表会 レポート】日本初(※1)システムキッチン発表から50周年!キッチンは“脱LDK”へ

クリナップ(本社:東京都荒川区 代表取締役 社長執行役員:竹内 宏)は、2023年2月22日(水)に「クリナップ未来キッチンプロジェクト発表会」を神田明神ホールにて開催いたしました。

 本発表会では、当社が2021年に策定した長期ビジョン「クリナップ サステナブルビジョン 2030」(CSV30)実現を加速していくため、「未来キッチンプロジェクト」の始動を表明。社長である竹内 宏がプロジェクトリーダーとして活動概要を説明。また未来キッチンプロジェクトの応援リーダーとして、モデル/タレントの森泉さんにご登壇いただき、未来のキッチンについて語り合いました。

キッチンと食住空間の新たな可能性に挑戦「未来キッチンプロジェクト」を始動!応援リーダーの森 泉さんが理想とする未来キッチンは、「新鮮な野菜が食べられる、畑とつながったキッチン」のサブ画像1

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< 未来キッチンプロジェクト サイトURL : https://cleanup.jp/miraikitchen/
 

  • プロジェクトリーダーとして“脱LDK”のテーマと、未来のキッチン事業創出を宣言。

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 当社社長の竹内より「未来キッチンプロジェクト」の計画を発表。コロナパンデミックや自然災害増加を受け、プロジェクトの最初のテーマとして“脱LDK”を掲げました。もっと暮らしとキッチンが「自由になること」災害時に「地域社会で助け合うこと」を目標に、キッチンから心豊かな未来を創ることを宣言しました。

 また自らがプロジェクトリーダーとなり「キッチンと食住空間の新たな可能性を広げ、2030年には全く新しいキッチン事業が経営の柱となるよう、未来を切り拓いていく。」と語りました。
 

  • 産学共同で取り組む「未来キッチンラボ」から、移動式キッチンの可能性を発表。

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山﨑 和彦 教授
武蔵野美術大学
クリエイティブイノベーション学科 教授

 多角的な意見を取り入れて「未来キッチン」を検討するため、武蔵野美術大学の山﨑教授と学生さんを交えてキッチンの未来を考える「未来キッチンラボ」を創設。
 会場には山﨑教授をお招きして「ものづくり」の世界で未来を意識したイノベーションが活発化している事や、当社と検討してきた未来キッチンの様々な姿を説明していただきました。
 様々な未来キッチンの姿から共通項として挙がってきたキーワードが「モバイル」や「脱LDK」。移動式のキッチンで日常のコミュニケーションの場をつくり、非常時にはライフラインとして助け合いもできる未来を描きました。
2022年11月には自動車メーカー関連企業の協力もいただき、実際に千葉県館山市に車で運んだプロトタイプのキッチンで災害時の非常食と通常の食事を兼ね備えられるような料理の調理をする実証実験を実施。山﨑教授は「学生たちだけではなく、館山の地域の人たちにも来てもらい、皆さん違和感なく安心して食べていただいた。」と実証実験についてコメントしました。
 

  • プロジェクトの応援リーダーに森泉さんが就任!応援リーダーとしての抱負を発表。

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 発表会の後半では、DIYタレントとしての活躍が目覚ましいモデルの森泉さんが登場。「未来キッチンプロジェクト」の応援リーダーとして森さんにはプロジェクトを盛り上げていただきます。より多くの方にプロジェクトを知っていただくために、オリジナルの名刺を当社社長の竹内より贈呈しました。
 森さんは「未来キッチンプロジェクト応援リーダーになって、すごく嬉しいです。未来に向け、どうキッチンが進化していくのか皆さんに魅力を伝えられるように頑張りたいと思います!」とリーダーとしての抱負を述べました。
 

  • 森泉さんが考える未来キッチンは“畑とつながったキッチン”。

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プロジェクトの1つのアクションとして「未来キッチン イラストコンテスト」の開催を発表。子どもたちからアイデアを公募して、イノーベーションに活かすコンテストにちなみ、森さんにも理想の「未来キッチン」として、「新鮮な野菜が美味しく食べられる、畑とつながったキッチン」という斬新なアイデアをイラストレーターが描き起こしたイラストを用いながら説明していただきました。

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 「新鮮な野菜や果物を家族と一緒に食べたいのと、新鮮なので無駄なく食べられますし、その時食べたいものが畑からパッとゲットできたらいいなと思いました。」と楽しそうに理由をコメントしてくれました。
 当社社長の竹内は「びっくりしました。忙しい森さんならではの発想だと思います。新しい発想をいただいたので、私共の新商品の参考にさせていただければと思います。」と回答し、森さんのアイデアに大絶賛でした。
 
最後に応援リーダーの森さんより「料理をする場のキッチンですが、これからは新しい体験の場として進化していくのだと思います。私も娘がいますが、みんなで仲良く一緒に時間を過ごせるスペースになったら嬉しいですし、プロジェクトを通してキッチンの無限の可能性を知ってほしい。」と語り、会を締め括りました。
 

  • 発表会概要

■名 称

クリナップ未来キッチンプロジェクト発表会

■日 時

2023年2月22日(水)13:00~14:00

■会 場

神田明神ホール

■登壇者

竹内 宏(たけうち ひろし)  クリナップ株式会社 代表取締役 社長執行役員
藤原 亨(ふじわら とおる)  クリナップ株式会社 常務執行役員 開発担当
連 健悟(むらじ けんご)  クリナップ株式会社 常務執行役員 営業本部長
山﨑 和彦(やまざき かずひこ)  武蔵野美術大学 クリエイティブイノベーション学科 教授
森 泉(もり いずみ)  クリナップ未来キッチンプロジェクト 応援リーダー

■内 容

「未来キッチンプロジェクト」趣旨発表/武蔵野美術大学との産学共同「未来キッチンラボ」創設/「キッチンキャビ リサイクルプログラム」発表/「未来キッチン イラストコンテスト」開催発表/プロジェクト応援リーダー就任式/「未来キッチン」トークセッション/フォトセッション
 

  • 「未来キッチンプロジェクト」コンセプト
キッチンから心豊かな未来を創る。
「未来キッチンプロジェクト」はキッチンを通じて生活・社会・地球が豊かになることを目指すプロジェクトです。

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環境変化が激しい今日において、人々の生活、地域社会、地球環境といったそれぞれの領域で様々な課題が浮き彫りになっています。
私たちクリナップはキッチンにはまだまだ未知の可能性があり、もっと人々を心豊かにすることができるのではないか、生活の場ではもちろん社会レベル、地球レベルで貢献できることがあるのではないかと考えました。
まず最初に取り組むのは、従来のキッチンの枠を飛び出した“脱LDK”です。2030年に向け、皆さまと共にキッチンを通じて様々な課題と向き合い、未来を切り拓いていきます。

※1 1973年に日本で初めて商品名『システムキッチン』を考案し発売

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