テクノロジーで不動産の賃貸取引をなめらかにするイタンジ株式会社が運営する、ネット不動産賃貸サービス「OHEYAGO(オヘヤゴー)」は、2022年10月、複数の通勤・通学駅から最適な居住エリアを可視化するシステム「BEST BASHO(ベスト場所)」(※1)の提供を開始しました。( https://oheyago.jp/best_basho/ )
◆ 概要
イタンジが運営する「OHEYAGO(オヘヤゴー)」は、物件探しから入居申し込み、契約までの一連の手続きがスマートフォン1つで可能な、ネット不動産賃貸サービスです。 2022年10月、複数の通勤・通学駅から最適な居住エリアを可視化するシステム「BEST BASHO(ベスト場所)」 (※1)の提供を開始しました。一般消費者向けに「BEST BASHO」が提供されるのは今回が初めてです。
「BEST BASHO」は、2019年に、当社のグループ企業である株式会社GA technologiesの研究開発部門「AI Strategy Center(AISC)」が開発した、複数の通勤・通学駅から最適な居住エリアを可視化するお部屋探し支援システムです。
この度「OHEYAGO」で「BEST BASHO」の提供を開始することで、入居希望者は①通勤・通学で利用する駅と、②希望の乗り換え回数(2回まで)を指定するだけで、指定した複数の駅へ通いやすい居住エリアを地図上で確認することができます。(※2)
また、お勧めの居住エリアのうち、気になるエリアを選択すると、通勤・通学駅までの距離、該当エリアの家賃相場を見ることができるため、よりライフスタイルにあった物件を探すことが可能です。
イタンジはネット不動産賃貸サービス「OHEYAGO」を通じて、より多くの方に安心・安全でスムーズなお部屋探し体験を提供してまいります。
◆ 「BEST BASHO」検索用例
パターン①
1. 利用者の属性:単身男性 2. 勤務先:六本木駅 3. 出張で頻繁に品川駅を利用 4. 希望家賃:10万
パターン②
1. 利用者の属性:夫婦と中学生の子供1人 2. 夫の勤務先:新宿駅 3. 妻の勤務先:大手町駅
4. 子供の通学先:九段下駅 5.希望家賃:20万
◆「OHEYAGO(オヘヤゴー)」とは(https://oheyago.jp/)
「OHEYAGO」は、①来店不要、②おとり物件(※3)なし、③リーズナブルなサービス(※4)等を特徴とするネット不動産賃貸サービスです。最短30分前からの事前予約により自身のペースで気軽に希望物件を内見することができ、物件探しから入居申し込み、契約までの一連の手続きがスマートフォン1つで可能です。また、22年5月18日に施行された(※5)改正宅地建物取引業法にあわせ、お部屋探しから入居申込・契約までを完全電子化し(※6)、新しい生活様式に対応した賃貸取引の変革を推進しています。
・40秒で分かるOHEYAGO動画(https://youtu.be/IeolLfS11Yc)
・「OHEYAGO」 Twitterアカウント(https://twitter.com/OHEYAGO)
・人と暮らしを見つめるライフカルチャーマガジン「OHEYAGO Journey」(https://journey.oheyago.jp/)
・「OHEYAGO」iOS版アプリ ダウンロードリンク(https://apps.apple.com/jp/app/id1561076788)
(※1)参考プレスリリース: https://www.ga-tech.co.jp/news/1704/
なお「OHEYAGO」上では、相場価格・家族構成・築年数は検索項目に含まれません。
(※2)東京23区のみ対応(2022年10月時点)
(※3)おとり物件とは、 「存在しない物件」「存在するが、取引対象にならない、あるいは取引の意思がない物件」などの広告宣伝を指します。一般的な不動産賃貸取引の仕組みでは、仲介会社は管理会社が更新する物件情報を確認し、賃貸サイトに物件広告を掲載するため、「情報更新が追い付かず、募集が終了した物件の消し忘れ」が起こっているのが現状です。なお、OHEYAGO上に掲載されている一部物件については、当該情報更新までのタイムラグにより、募集終了となっている場合があります。
(※4)運営にかかる業務をテクノロジーで効率化しコスト削減することで、お客様へのサービス還元に努めております。仲介手数料は0円〜、内見はスタッフの同行なしでお部屋に直行またはビデオ通話によるオンラインでの内見、申し込み・契約手続きはWebで行えるため交通費も最小限で済ませることができます。
(※5)出典:国土交通省「宅地建物取引業法施行令及び高齢者の居住の安定確保に関する法律施行令の一部を改正する政令」等を閣議決定
https://www.mlit.go.jp/report/press/tochi_fudousan_kensetsugyo16_hh_000001_00035.html
(※6)2022年5月時点、「RENOSY ASSET MANAGEMENT (リノシーアセットマネジメント)」の管理物件に限り電子契約が可能です。 参考プレスリリース:https://www.itandi.co.jp/press_releases/81
◆ イタンジ概要
イタンジ株式会社は、「テクノロジーで不動産取引をなめらかにする」をミッションに掲げ、不動産賃貸業における課題を解決するサービスを提供する不動産テック企業です。
主力事業である、賃貸管理会社・仲介会社向けSaaSサービスは、ARR前年比+60%(*1)と急成長。本サービスを通じた電子入居申込数は、年間約63万件(入居申込サービス利用数 2年連続No.1)、
入居申込関連書類のペーパーレス化により年間約500万枚の紙の削減を達成するなど賃貸不動産業界のDXを推進しています。(*2)
(*1)ARR:Annual Recurring Revenue(年間経常収益)。各四半期末の⽉末MRRに12を乗じて算出。ITANDI BB+の2021年7⽉時点と2022年7⽉時点でのARRを⽐較
(*2)対象期間:2021年4月1日~2022年3月31日。No.1調査委託先:TPCマーケティングリサーチ株式会社(所在地:大阪府大阪市、代表取締役社長:松本 竜馬)
社名:イタンジ株式会社
代表者:代表取締役 野⼝ 真平
URL:https://www.itandi.co.jp/
本社:東京都港区六本⽊3-2-1 住友不動産六本⽊グランドタワー 40F
設⽴:2012年6⽉
資本⾦:3,600万円
事業内容:
・リアルタイム不動産業者間サイト「ITANDI BB (イタンジビービー)」の開発、運営
・不動産賃貸業務のDXサービス群「ITANDI BB +(イタンジビービー プラス)」の開発、運営
・ネット不動産賃貸サービス「OHEYAGO(オヘヤゴー)」の開発、運営