日曜日, 5月 19, 2024
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【遺品整理ふくろう】遺品整理のプロが解説!特殊清掃、遺品整理業界で働くということ。

遺品整理士、特殊清掃員の給与や労働環境など実際の事情を遺品整理に10年以上従事してきたプロが解説します。

需要が今後もますます高まる遺品整理、特殊清掃業界。求人の問い合わせもそれに伴って増加しています。特殊な労働環境なごから高給がもらえるなどのイメージをお持ちの方が多いようですが、実際の給与やその金額が老後う環境などを鑑みた際に見合うものなのか等について解説し、誤った認識で業界に就業し業界のイメージ低下につながらないよう警鐘を鳴らします。

 

【遺品整理ふくろう】遺品整理のプロが解説!特殊清掃、遺品整理業界で働くということ。のサブ画像1_特殊清掃現場特殊清掃現場

 

  • 遺品整理、特殊清掃業界の先行きは?

まず気になるのは業界としての見通しではないでしょうか?
皆さんも承知の通り、超高齢化社会に突き進む日本。その中で増える高齢者の孤独死や事故死。
その状況から需要自体は今後も伸び続けると思われます。

ただし、遺品整理業者の数も大手の参入なども含めかなりの勢いで増加しています。
つまり、競合が増え続けコモディティ化している業界であり、事業を続けていく事の難しさはあると思います。
しかし、広告を含めPR活動に力を入れている会社においては中長期的に見れば決して悪い業界ではありません。

  • 遺品整理、特殊清掃業界の人で事情

重要の高さからひと手不足で就職がしやすいと感じる方もいらっしゃるかと思います。
しかし実際は知識や技術を持った人がいれば独立することも難しいことではなく、そのため会社の数は多いですが少数精鋭で運営している場合も多く、新規採用を積極的に行っているイメージはありません。

求人媒体で探すことも1つの方法ですが、ホームページなどから積極的に募集について聞いてみることが近道の場合もあるます。
 

  • 特殊清掃員になるには?

【遺品整理ふくろう】遺品整理のプロが解説!特殊清掃、遺品整理業界で働くということ。のサブ画像2_脱臭マイスター資格証脱臭マイスター資格証

求人情報の探し方が分かった一方で、応募資格があるのかは気になるところだと思います。
民間資格ですが
・遺品整理士
・事件現場特殊清掃士
・脱臭マイスター

など遺品整理、特殊清掃業界の資格は複数あります。

しかし、求人応募にあたり資格持ちの方が優遇はされるかもしれませんが、応募に必須ではありません。
また、入社後に資格を取得すること方も多いので、心配はありません。

この業界は資格やコネよりも、社会に貢献するぞ!という「熱意」と「責任感」が重要です。
 

  • 気になる特殊清掃員の給料は

遺品整理業界、特に特殊清掃は害虫や腐敗臭と戦う厳しい労働環境いです。
だから給料が高いはずた!とイメージしがちですが、実はそこまで高給というわけではない、というのが実情でしょう。

独立し少数精鋭で運営していれば高収入も夢ではないでしょうが、PR活動やひと手の確保、倉庫などの施設管理なども含めると、独立することはできれも経営を維持するためのハードルは決して低くはありません。

▽より具体的に給与のことが知りたい方はこちら▽
「特殊清掃員は儲かるの? 求人や給料の実態は?」
https://fukurou296.co.jp/column/column007
 

  • 儲けることよりも社会貢献をしたい人に業界を目指して欲しい!

人の死に関わる業務ですから、一攫千金などを夢見て心無い作業をすれば、遺品整理、特殊清掃業界のイメージダウンにつながりかねません。

他業種からの参入障壁も高くないので、ボッタクリともいえる金額で見積もりを出す業者や、
撤収した家財などを違法に処分する会社など、昨今では酷いうわさも耳にします。
そのようなことは業界存続の危機になる可能性もあります。

社会的意義など、高潔な使命感のある人でないと継続できないかもしれません。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社ふくろう 広報担当:藤井
電話:0120-177-296 メールアドレス:info@fukurou296.co.jp

 

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