土曜日, 11月 23, 2024
ホーム商品サービスハイブリッド構造の制震デバイスの全国普及を目的に、西日本工業大学となかやしき株式会社が産学連携協定を締結します

ハイブリッド構造の制震デバイスの全国普及を目的に、西日本工業大学となかやしき株式会社が産学連携協定を締結します

地震で倒壊する家0(ゼロ)を目指して、耐震+制震性能を備えたハイブリッド構造の制震デバイスの研究・開発機関である西日本工業大学と住宅建築を手掛けるなかやしき株式会社が産学連携協定を締結します。

工学とデザインの融合を目指す西日本工業大学(所在地:福岡県北九州市、学長:片山憲一氏)となかやしき株式会社(代表取締役社長:中屋敷知則、本社所在地:福岡県築上郡)は、制震デバイス「ダイナミックファスナー®」の全国への普及啓蒙活動および制震力を計測するソフトの無料提供活動のため産学連携協定を締結いたします。
URL:https://om-seishin.com/ 

「ダイナミックファスナー®」は、阪神・淡路大震災で多くの住宅が倒壊したことを機に、西日本工業大学のデザイン学部長・教授が開発に踏み切り、完成させたハイブリッド構造の制震デバイスです。地震が頻発する昨今の日本国内では、揺れに耐える耐震性能だけでは不十分で、その揺れを吸収して住宅の損傷を抑える制震性能を持たせる必要があると考え、弊社は、研究・開発機関である西日本工業大学の専門技術的な支援を受け、本デバイスの全国への普及啓蒙活動および制震力を計測するソフトの無料提供を行ってまいります。地震を恐れない暮らしの実現のため、揺れで倒壊する家0(ゼロ)に向けて、本事業を推進していく所存です。

 また、制震力の高い住宅を建てることで地震による損傷を抑止できるため、持続可能な社会を目指すSDGsの動きの中で長期に維持できる住宅の実現、損壊による廃棄等を防ぐことを目的としています。

 

——————————————————————————
■制震デバイス「ダイナミックファスナー®」について

ハイブリッド構造の制震デバイスの全国普及を目的に、西日本工業大学となかやしき株式会社が産学連携協定を締結しますのサブ画像1

地震に耐える耐震性能と、地震の揺れを吸収して建物の揺れ幅を抑える制震性能を合わせ持つハイブリッド構造の制震デバイスです。木造住宅に不可欠な筋交い金物をこのデバイスに変えるだけで、住宅の耐震と制震を実現します。

□特徴1:揺れを抑えることで地震の損傷を防ぐため、繰り返しの地震に強い住宅を実現します。
□特徴2:従来の筋交いと置き換えるだけで制振化が可能。コストも手間も削減します。

□特徴3:ビス1本から日本製にこだわって、約60年の耐久性を確認できました。
 

 

西日本工業大学 

所在地:小倉キャンパス 〒803-8787 福岡県北九州市小倉北区室町1-2-11

学長:片山憲一氏

URL:https://www3.nishitech.ac.jp/

 

なかやしき株式会社

本社所在地:〒871-0802 福岡県築上郡吉富町小犬丸121-1

代表者:代表取締役社長 中屋敷知則

事業内容:断熱工事、塗り壁工事、太陽光発電システム、プレカット、ゼロエネ健康住宅商材、抗菌事業

URL:https://www.nakayashiki.co.jp/

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

Most Popular

Recent Comments