大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)は、2024年8月30日、「大和ハウスグループ統合報告書 2024」を発行しました。
当社では、2016年より「大和ハウスグループ統合報告書」を発行し、株主・投資家をはじめとしたステークホルダーの皆さまに、中長期的な企業価値向上を目指す当社グループの事業展開を紹介しています。
本書では、1955年の創業時から連結売上高5兆円を達成した2023年度までの振り返りや、ステークホルダーとともに取り組む“将来の夢”の実現に向けた成長戦略や経営方針などについて説明しています。
サステナビリティ経営の重要性が増すなか、本書をコミュニケーションツールとして活用し、株主・投資家の皆さまとの建設的な対話を通じて、持続的な成長と企業価値向上の実現を目指します。
●「大和ハウスグループ統合報告書 2024」の概要
Chapter1 CEOメッセージ
創業者が“夢”として掲げた「創業100周年に売上高10兆円の企業グループ」の実現に向けた成長戦略や理念体系の再構築、柔軟な経営について説明します。
Chapter2 CFOメッセージ
戦略的な資本政策や資本効率の向上に向けた取り組み、安定的な株主還元の実現について説明します。
Chapter3 価値創造ストーリー
当社グループの強み「共創共生による価値創造力」を活用することで、成長分野や人的資本などに投資しながら売上高10兆円と当社の目指す社会の実現に向けた価値創造プロセスを紹介します。
Chapter4 長期ビジョンと第7次中期経営計画
「第7次中期経営計画」の進捗および、3つの基本方針(収益モデルの進化、経営効率の向上、経営基盤の強化)について紹介します。
Chapter5 事業の推進
当社の主な6事業(戸建住宅、賃貸住宅、マンション、商業施設、事業施設、環境エネルギー)の現状と今後の見通しのほか、不動産投資や海外事業の取り組みについて紹介します。
Chapter6 基盤の強化
当社が目指す将来像に向けて、これまで築いてきた3つの基盤(人財基盤、顧客基盤、技術・ものづくり基盤)の現状を整理し、これからの課題と戦略について紹介します。
Chapter7 経営体制
多様で長期的な視点によるガバナンス体制の構築について説明するとともに、社外取締役による鼎談から“将来の夢”の実現に向けた経営体制の最適化について紹介します。
Chapter8 業績・企業情報
財政状態ならびに経営成績の分析、投資や株主還元および株価の状況、財務・非財務ハイライトについて紹介します。
■「大和ハウスグループ統合報告書 2024」について:https://www.daiwahouse.co.jp/ir/ar