都では、令和5年度から、活用されていない空き家を東京ささエール住宅や子育て世帯向けの住宅など、住宅政策の課題解決に繋がる用途に改修する取組を行う民間事業者等を支援する事業を実施しており、本年度の第2回及び第3回の事業者募集を下記の通り行いますのでお知らせ致します。
今回の募集では、応募時に必要な書類の簡素化と応募締切から選定までの期間の短縮を行い、更に応募しやすくしています。ぜひ、ご応募ください。
1 募集する事業
政策課題解決型空き家活用支援事業(概要は下部)
2 応募受付期間
第2回 令和5年10月5日(木曜日)から同年10月30日(月曜日)まで
第3回 令和5年10月31日(火曜日)から同年11月30日(木曜日)まで
・第2回の応募件数が選定予定件数(6件)を超えた場合は、第3回の応募受付は行いません。
3 事業期間
補助対象事業者決定から令和5年度末まで
4 事業者の選定方法
事業者から提出された事業提案書及びプレゼンテーションにより選定委員会で審査し、選定を行います。
選定委員会は、第2回の応募については11月中旬頃に、第3回の応募については12月中旬頃に、それぞれ予定しています。
※募集要項等、詳細は「東京都空き家情報サイト」をご覧ください。
https://www.juutakuseisaku.metro.tokyo.lg.jp/akiya/hojo_minkan.html
「政策課題解決型空き家活用支援事業」の概要
民間事業者等が、活用されていない主に戸建ての空き家を住宅政策の課題解決に繋がる用途に改修する費用について、都が財政支援することにより、空き家を活用する取組を促進する事業です。
【フロー図】
【取組例】
・空き家を東京ささエール住宅に改修する取組
・空き家を子育て世帯向け住宅に改修する取組
・空き家を居場所づくりのための施設に改修する取組
・その他住宅政策課題の解決に繋がる用途へ改修する取組
【提案事業者】(グループでも可)
民間事業者等(空き家を所有する個人でも可)
【補助対象】
ハード経費(改修費)
【補助率】
補助対象となる事業費の2/3
【補助上限額】
250万円
※耐震改修工事を行う場合、200万円を上限に上乗せ
【選定予定件数】
6件