評価のポイントにハンズフリーで入室可能なアクセス性とセキュリティ
YKK AP株式会社(本社:東京都千代田区、社長:魚津 彰)の戸建住宅用自動ドア「M30 顔認証自動ドア」が第4回「日本子育て支援大賞2023」(主催:一般社団法人 日本子育て支援協会)を受賞いたしましたので、お知らせします。
「日本子育て支援大賞」は子育てママとパパ、さらにはその祖父母が実際に“役立った価値”を評価する賞で、子育てに良い商品・サービスがたくさん生まれてくることを支援するために2020年から開催されています。今回「M30 顔認証自動ドア」は「利便性」と「安全性」において特に顕著な特色や配慮・工夫がみられ、子育て世帯に役立ち魅力的であると評価され受賞しました。
【受賞内容】
●受賞名:第4回「日本子育て支援大賞2023」企業部門
●商品名:「M30 顔認証自動ドア」
【審査委員のコメント】
ベビーカーを押しながら、子どもの手を引きながら、買物の荷物を持ったまま等でも出入りがスムーズにできるため、子育てファミリーには便利で快適です。また、保護者が自宅にいない時間にお子さまが帰宅する場合にも、顔認証で開錠できるので、外で待機する必要がなくなり安心です。
【商品企画担当者のコメント】
当社実施のアンケートでは、戸建住宅に自動ドアがあったら便利と思う方は6割を超えています。バリアフリーとしてだけではなく、そこで生活する子どもから大人まで誰にでもやさしい、便利・快適・安全な自動ドア。そんなドアを追求して、「M30 顔認証自動ドア」を開発しました。近い将来に戸建住宅に自動ドアが当たり前につく時代が訪れる。そんな思いを込めて、時代の一歩先を見据えた商品をご提案しています。
YKK APはこれからも子どもや子育てに配慮して安全・安心で長くお使いいただける商品開発に取り組み、快適な住まいの実現に貢献してまいります。
【「M30 顔認証自動ドア」商品特長】
磁力で開閉する「リニアシステム」を搭載して「顔認証キー」と連動させることにより、ハンズフリーで入室できるアクセス性とセキュリティを両立した戸建住宅用自動ドアです。
①顔認証キー搭載によりハンズフリーで入室できる引戸タイプの戸建住宅用自動ドア
3Dで認証することでセキュリティ性を高めながら、店舗等の自動ドア同等の使い勝手を実現します。買い物時などの荷物で両手がふさがっている場合、ベビーカーや車いすを押しながら、また自転車を押しながら出入りする際にも便利です。
②子どもから大人まで安心して利用できる自動開閉に対応した安全機能を設定
障害物検知センサー・・・たて枠に光電センサーを搭載し、センサーが人や障害物を検知するとドアは閉じません。また、閉じ中にセンサーが人や障害物を検知するとドアは反転し開きます。
セーフティリターン機能・・・⾃動開閉中、ドアが⼈や障害物に当たると反転し開きます。
セーフティストップ機能・・・セーフティリターン後、再度人や障害物に当たるとドアが停止します。
全開保持機能・・・全開状態で約3秒間ドアを抑えるとブザーがなり、全開したままの状態にする事ができます。
③静音で高耐久な磁力で駆動するリニアシステムを採用し、停電時は手動開閉が可能
自動開閉には磁力で駆動するリニアシステムを採用。磁石とコイルの非接触で駆動するのでモーターのエンジン音などもなく、手動スライディングドアと同等の静音性です。停電時でも手動スライディングドア並みの開閉力で動かすことができ安心してお使いいただけます。
<参考>
「M30 顔認証自動ドア」:https://www.ykkap.co.jp/consumer/products/door/m30
商品TVCM: https://www.youtube.com/watch?v=ZerZo1rqoNI
■ 日本子育て支援大賞とは
「衣」「食」「住」「日用雑貨」「グッズ類」「サービス・アプリケーション」「家電・自動車」「自治体・プロジェクト」の全8領域に対し、①安心・安全 ②便利、負荷の削減・低減 ③子どもの成長 ④親子のコミュニケーション ⑤快適性(楽しい子育てライフの実現にむけて)の5つの項目のいずれかにおいて、特に顕著な特色や配慮・工夫があることを評価のポイントとしています。日本子育て支援協会は、このアワードを通して、子育てに良い商品・サービスがたくさん生まれてくることを目指しています。