~『国家資格』賃貸不動産経営管理士 試験50問中5問の免除特典付き講習~
公益財団法人日本賃貸住宅管理協会(本部:東京都千代田区、会長:塩見紀昭、以下:日管協)は、令和5年度賃貸不動産経営管理士試験(国土交通大臣登録証明事業)に向けた「賃貸不動産経営管理士5問免除講習」(以下:5問免除講習)の受講申込みを4月27日(木)より開始します。
5問免除講習は、「賃貸不動産経営管理士」資格の取得に向け、賃貸住宅管理業務に必要な専門知識を学習する講習です。修了者は、試験50問のうち5問が免除され、合格への大きなアドバンテージを得ることができます。
賃貸不動産経営管理士は、令和3年6月に国家資格になりました。国家資格化後2回目となる令和4年度試験の合格率は、27.7%で年々低下しており、さらなる難化が予想されます。本講習の修了特典である「5問の免除」により、一般受験者と比べ、合格率は約5%アップしています。また、合格者の4割が受講しており、本講習の修了は合格への大きな後押しとなります。
当協会は、本講習を令和5年7月から全国22地域37会場で開催します。まずは、日管協のホームページで開催日を確認のうえ、試験を受験される方は、必ず受講してください。
【5問免除講習概要】——————————————–
1. 申込開始:4月27日(木)~
2. 申込方法:日管協ホームページより受付
(https://www.jpm.jp/chintaikanrishi/)
3. 講習期間:7月26日(水)~9月20日(水)
4. 講習場所:全国22地域37会場
5. 講習形式:1日(6.5時間)のスクーリング講習
6. 受 講 料:18,150円(税込)
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※講習開催案内(リーフレット)
https://jpm.jp/chintaikanrishi/pdf/leaflet.pdf?v=1682058284
〇賃貸不動産経営管理士とは
賃貸不動産経営管理士は、賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律において、賃貸住宅管理業務を行ううえで設置が義務付けられている「業務管理者」の要件とされた国家資格です。
賃貸住宅管理に関する知識・技能・倫理観を持った専門家としてその能力を発揮し、賃貸不動産の管理を適切に行うことを通じて、賃貸不動産所有者の資産の有効活用、不動産に居住し利用する賃借人等の安全・安心を確保するといった非常に重要な役割を担っています。
【公益財団法人日本賃貸住宅管理協会について】
当協会は、賃貸住宅における健全かつ専門的な運営・管理業務の確立並びに普及を通じて、賃貸住宅市場の整備・発展を図り、豊かな国民生活の実現に寄与することを目的とする全国組織です(会員2,292社)。