月曜日, 11月 25, 2024
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『鍵のいらない生活 スマートホームの教科書』出版

〜スマートホーム化で快適な暮らしを現実的に手にする為の根本的な疑問を解決する 〜

スマートホーム化推進事業を進めている株式会社 三和テレム(本社:千葉県松戸市、代表取締役:小白 悟 以下:当社)は、株式会社クロスメディア・パブリッシングより2023年2月27日に書籍『鍵のいらない生活 スマートホームの教科書』を刊行します。コロナ禍中で社会のスマート化と高齢化社会が一層進む情勢の中、スマートホーム化を本当に必要としている方へ暮らしのスマート化への道筋を一つ一つお伝えする本です。

 

『鍵のいらない生活 スマートホームの教科書』出版のサブ画像1

出版にいたる

背景


近年のコロナ禍や高齢化による労働力減少など多くの社会問題が噴出する中、様々なサービスや設備においてスマート化(オンライン化)が進み、新しい生活様式が謳われるようになってきました。住環境においてもスマート化が進み、節電や視える化などを訴求する家電や機器も増えてきました。スマートホームの先進的な情報はメディアで取り上げられることも多く徐々に認知度は向上していますが、実際にその恩恵を享受できている方は非常に少ない状態です。
 

●スマートホームに興味はある・知っていても導入に踏み切れない・・・発展途上で発信された情報と認知に開きがある

『鍵のいらない生活 スマートホームの教科書』出版のサブ画像2

【スマートホームの認知度:73.6%の内、利用したことがある:10.9%、利用したことはないが知っている:62.7%】
(出典・引用元:https://www.benrilife.com/smarthome-report/ 2023年1月現在)

ネット・IoT・スマートホーム・・・社会のデジタル化と共に難しいキーワードが世の中に溢れています。本書のメインテーマであるスマートホームにまつわるニュースや最新技術の発表が増えてきていますが、私たちの生活にどのような影響をもたらすのか?暮らしに取り入れるには何をしたら良いのか?発信された情報と私たちの認識や理解が紐づいていない状態のため、興味があるがどうしたらよいのか分からない状況です。

●『デジタルやネットワークの知識が無いと使えない』『高級住宅専用の設備』

・・・世の中の印象を打破する


スマートホーム化に対する基本的な知識や仕組みの理解は持ってほしい所ですが、絶対必要条件ではありません。テレビや電子レンジは使用目的が分かっていれば、どのような世代の方でも簡単に目的に適した操作が出来ます。高価格帯の最新家電・家具だけがスマートホーム化できる設備でもありません。どのような人でも『テレビのリモコン操作』をするように使用できてこその『スマートホーム』です。

あらゆる世代、特別ではない普通の人が普通に利用できてこそのスマートホーム


大抵のことはインターネットを検索することで簡単に情報収集する事が出来ます。しかしスマートホームに関しては、各メーカーから最新のスマート機器や家電情報、革新的な技術情報、近未来を想像させる情報などが先行して発信されていても、実際の暮らしへ取り入れる具体的方法や必要な物・環境・注意点などを説明する情報はほとんど出ていません。留守番中の子供や離れて暮らす両親の見守り、怪我や病気で身体が動かしにくい人や高齢者のQOLの向上など多くの方が普通に抱える悩みを、ICT・IoTで解決する具体的な方法、特別ではなく普通に実行できる形を解説します。

【本書の概要】


書籍名 : 『鍵のいらない生活 スマートホームの教科書』
著者 : 小白悟
定価 : 1,628円(1,480円+税10%)
発行 : クロスメディア・パブリッシング
発売日 : 2023年2月27日
取り扱い : 書店ならびにオンライン書店

●こんな

にお届けしたい


・スマートホームに興味はあるが、何をどのようにしたら良いか分からない。
・流行りの横文字は苦手でも、暮らしの質(便利さや快適さ)を向上したい。
・離れて暮らす両親、留守番中の子供の様子が心配。安心や安全を求める方。
・これから新築する方、物件のオーナー、不動産や建築、工務店の担当者
・マンパワー不足に悩む福祉・介護の方
・自分たちの暮らし(仕事)が良くなるかもという、アイディアのきっかけを求める方。

【著者

の想い

『鍵のいらない生活 スマートホームの教科書』出版のサブ画像3

当社は電信電話網の建設と保守を目的に昭和46年(1971年)に設立しました。近年では培った電気通信工事のノウハウに加え電気工事の知見から、電力・情報通信ネットワークなどインフラの構築と建物総合管理サービスの提供をしています。文化的生活の質向上と社会福祉の発展に寄与・貢献を図ることを目的としてスマートホームの総合的サポートサービスを始めました。
かつてのTVチャンネルはガチャガチャとスイッチを回転し選局していました。今はリモコン操作がほとんどですが、リモコンを操作できないお年寄りはほとんどいません。スマートホーム化で得られる利便性の恩恵は、TVのリモコンが進化したように、電子レンジのオートボタン一つで調理できるように、生活スタイルが進化するということです。IoTだから若い人のモノではなく、幅広い世代に等しくご利用いただき、より快適に生活できる空間を提供し心から安心・安全に暮らせる社会の構築に貢献いたします。

【著者プロフィール】
小白 悟(こしろ・さとる)
株式会社三和テレム 代表取締役 スマートホームプロデューサー。電気通信工事業。
東海大学卒業後、大手通信機器メーカーへ入社。資材部・バイヤーを経て父の経営する株式会社小白通信建設(現:三和テレム)へ入社。通信工事技術で業界トップを目指すも、己の不器用さに挫折を経験。翌年、追い打ちをかけるかのように大事な仲間を不慮の事故で失う。痛烈な批判を受ける中、社員・協業の職人と地道な対話を続け、安全・安心を最重要視する会社へと改革を進める。2005年、代表取締役に就任。
2020年、義母が入所する介護施設で夏に誤って暖房が入り熱中症になりかけている姿を目の当たりにしたことをきっかけに、安心・安全に加え、誰もが快適な住空間を手にするにはどうしたらよいかを徹底的に考える。たどり着いたのは、自社で50年培ってきた「通信」「電気」「建物管理」の専門知識を掛け合わせた住まいのスマート化。以降、スマートホーム化推進事業に取り組み、2022年にフルスマートホーム化の賃貸マンション11棟の建築に携わり、スマートホーム普及に尽力。自身もマンションオーナー兼不動産投資家として2棟を建築し、1棟満室・1棟売却完了し着実にスマート化の成果をあげている。現在は、更なる建築に加え、一般家庭や福祉分野・商用施設への普及・協業を計画している。

【会社概要】
会社名:株式会社 三和テレム
所在地:千葉県松戸市常盤平二丁目6番地7
代表者:小白 悟
設立:1971年11月16日
資本金:3,100万円
事業内容:情報通信エンジニアリング事業、ICTソリューション事業、ビルマネジメント事業、ファシリティ事業
電気通信工事業、電気工事業、内装仕上工事業、建物総合管理業
URL:https://www.sanwa-telem.co.jp/

 

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