日本トレンドリサーチ・水道業者の選び方に関する調査
日本トレンドリサーチ(運営会社:株式会社NEXER)は、みんなの町の水道職人と共同で「水道業者の選び方」に関するアンケートを実施し、結果をサイト内にて公開したので紹介します。
■水道管の凍結、経験ありますか?
11月も下旬に差し掛かり段々と寒さを感じる季節になってきましたが、冬になると心配なことの一つとして「水道管の凍結」があるかと思います。
もちろん住んでいる地域によって大きく異なると思いますが、自宅の水道管が凍結してしまった経験がある方はどれほどいるのでしょうか。
今回は、みんなの町の水道職人と共同で、全国の男女600名を対象に、「水道管の凍結」についてアンケートを実施しました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「日本トレンドリサーチとみんなの町の水道職人による調査」である旨の記載
・「日本トレンドリサーチ」の該当記事(https://trend-research.jp/16219/)へのリンク設置
・みんなの町の水道職人(https://suido-pro-support.com/)へのリンク設置
「水道管の凍結に関するアンケート」調査概要
調査機関:日本トレンドリサーチ(自社調査)
調査手法:インターネットでのアンケート
集計対象者:全国の男女
集計対象人数:600サンプル(北日本、東日本、西日本、各地域200サンプル)
調査期間:2022年11月6日 ~11月13日
質問内容:
質問1:自宅の水道管が凍結してしまった経験はありますか?
質問2:水道管が凍結してしまった時、どのように対処したか教えてください。
質問3:水道管が凍結してしまったのは何月頃か、当てはまるものをすべて選んでください。(複数回答可)
質問4:水道管を凍結させないために工夫していることはありますか?
質問5:どのようなことを工夫しているか教えてください。
質問6:工夫することによって、水道管の凍結はしないようになりましたか?
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■自宅の水道管が凍結してしまった経験は?
まずは、全国の男女600名の方に、自宅の水道管が凍結してしまった経験はあるか聞きました。
37%の方が、自宅の水道管が凍結してしまった経験が「ある」と回答しました。
では、地域別ではどれほど差があるのでしょうか。
「北日本」に住んでいる方は、51.5%と半数以上が「ある」と回答しました。
「東日本」「西日本」の方の中にも、約3割程度が水道管の凍結の経験があるようです。
水道管が凍結してしまった経験が「ある」と回答した方に、その時どのように対処したかについても聞きました。
水道管が凍結してしまった時、どのように対処したか
- 業者に依頼して、修理などの処置をしてもらった(30代・女性)
- 根本にタオルを巻き熱湯を水道口にかける。(40代・女性)
- 気温が上がる昼頃まで水道を使わずに我慢した。(50代・男性)
- やかんに入った沸騰したお湯を水道管にかけて解凍しました。(50代・男性)
- 屋外に設置した洗濯機に配水する水道管の凍結だったため、気温の上昇を待って自然解凍の対処としました。(50代・男性)
- 蛇口に熱湯をかけたり、太陽が当たり水道管が自然解凍できるのをまった。それでもダメな場合は水道屋さんを呼んだ(60代・女性)
- 水道管にタオルを巻いて上からゆっぃり熱湯をかけて溶かしました。結構時間がかかったけど。(70代・女性)
お湯を水道管にかけて解凍したという方や、急ぎではない場合は気温が上がって自然に溶けるのを待ったという方などがいました。
それでもダメな場合は業者に依頼して対応してもらったという方も多いようです。
では、水道管の凍結は何月に起こる場合が多いのでしょうか。
水道管が凍結してしまった経験が「ある」と回答した方に、水道管が凍結してしまったのは何月頃かについて聞きました。
「2月」と回答した方が73%と、もっとも多いようです。
■水道管を凍結させないために工夫していることは?
前述したように、どの地域に住んでいても「水道管の凍結」というのは起こる可能性がありますが、水道管を凍結させないために工夫していることがある方はどれほどいるのでしょうか。
38%の方が、工夫していることが「ある」と回答しました。
また、地域別で集計した結果は以下です。
水道管が凍結してしまうことが多い「北日本」の方は、56%が凍結しないために工夫していることがあるようです。
一方で、「東日本」の方は23.5%と、「西日本」の34.5%よりも少ない結果になりました。
工夫していることが「ある」と回答した方に、どのようなことを工夫しているかについても聞きました。
水道管を凍結させないために工夫していること
- 凍結防止用コードを巻き電源を入れておく・厳冬期は暖房を微弱にセットし点けっぱなしにする・3日以上家を空けるときは水落としをする(40代・女性)
- しっかり全部出してから閉めることです!中途半端だと凍るので(20代・女性)
- 夜中でも部屋を暖めたり水道が使えるかどうかを確認したりする。(50代・男性)
- 最低気温が低い予報が出たら、水抜きをして就寝する。不要なバスタオルなどを水道管に巻く。(40代・女性)
- 凍結が予想される夜に蛇口から水を少し、流しっぱなしにしておく。(60代・男性)
- 屋外の露出している配管にタオルやアルミホイールを巻き付けている。(50代・男性)
- 水道管に電熱ヒーターを巻いている。(50代・男性)
水をすべて抜いてから寝るという方や、蛇口から水を少しだけ出しっぱなしにしているという方などがいました。
また、水道管にタオルや電熱ヒーターなどを巻いているという方も多いようです。
工夫していることが「ある」と回答した方に、工夫することによって水道管の凍結はしないようになったかについても聞きました。
97.4%が、「凍結しなくなった」と回答しました。
水道管を凍結させないために工夫するということは、とても効果があることのようです。
まとめ
今回は、水道管の凍結についての調査を行い、その結果について紹介しました。
37%が自宅の水道管が凍結してしまった経験が「ある」と回答し、地域別で見ても「北日本」が51.5%、「東日本」が28.5%、「西日本」が31%と、どの地域に住んでいても水道管凍結の可能性はあるようです。
水道管を凍結させないために工夫していることはあるかの問いでは、38%の方が「ある」と回答しました。
そのうち97.4%と大半の方が、工夫することによって、水道管の凍結はしないようになったようです。
最近はどの地域に住んでいても、突然気温が下がるようなこともあります。
いざという時のために、少しでも何か対策を考えておいても損はないかもしれません。
本プレスリリースの内容は、弊社運営サイト「日本トレンドリサーチ」にて公開しております。
https://trend-research.jp/16219/
<記事等でのご利用にあたって>
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【みんなの町の水道職人】
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〒730-0045 広島県広島市中区鶴見町8-57 N-Vision本社ビル
代表:中村 信幸
Tel:082-275-5227
URL:https://suido-pro-support.com/
事業内容:水道・リフォーム業・建設業
【日本トレンドリサーチについて】
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