大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)は、2022年11月7日、当社グループのデジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みを紹介する「大和ハウスグループDXアニュアルレポート2022」をホームページに公開しました。
「大和ハウスグループDXアニュアルレポート 2022」:https://www.daiwahouse.co.jp/ir/dxar/2022/
当社では2021年より「大和ハウスグループDXアニュアルレポート」を制作し、株主・投資家をはじめとしたステークホルダーに、当社グループにおけるDX推進のビジョンや施策を紹介しています。
「大和ハウスグループDXアニュアルレポート2022」では、2022年度を初年度とした「第7次中期経営計画」における重点テーマとして掲げるDXの取り組みと合わせて、当社グループにおける中長期的なDX推進の目標を掲載しています。これらを実現する施策として、ものづくりにおける「バリューチェーンのデジタル化」や多様な働き方を支える「バックオフィスのデジタル化」、社外の皆さまと共創し新たな価値を生み出す「オープンイノベーション」を紹介しています。
今後も、当社は事業・基盤の両面でDXを推進し、新たな価値創造事業やビジネスモデルの改革を進めていきます。
●主な掲載内容
バリューチェーンのデジタル化:
建設におけるプラットフォーム、お客様とのつながり強化、ものづくり改革、建物管理の高度化
バックオフィスのデジタル化:
テレワーク推進プロジェクト、コミュニケーション変革、業務システムの刷新、情報セキュリティの強化、グループ会計ガバナンスの強化
オープンイノベーション:
研修施設「大和ハウスグループ みらい価値共創センター」(愛称:コトクリエ)、DX人財、XR HOUSE 北品川長屋1930、オープンイノベーションプログラム(※)
その他:DX推進を支える組織体制、社外取締役のメッセージ
※参加企業(主にスタートアップ)が保有する技術や製品、サービスと大和ハウスグループが保有する技術・サービスなどと組み合わせることで、革新的事業創造を目指す共創型プロジェクトのこと