11月2日には当社グループ初の「サステナビリティレポート2022」を創刊
大東建託グループ(本社:東京都港区)は、10月31日、当社グループの財務・非財務情報や中長期的な成長戦略を報告する年次報告書「統合報告書2022」を公開しました。
本報告書は、株主・投資家様をはじめとしたステークホルダー(利害関係者)のみなさまに、持続的な成長に向けた成長戦略や財務・非財務活動の成果などを報告することで、当社グループへの理解を深めていただくことを目的として、2014年より発行しています。
さらに、11月2日には、当社グループのESG情報の適切な開示と、サステナビリティ経営に懸ける思いを広くステークホルダーのみなさまにご理解いただくことを目的とした「サステナビリティレポート2022」を創刊します。
≫統合報告書2022
(https://www.kentaku.co.jp/corporate/ir/report.html)
≫サステナビリティレポート2022 ※11月2日公開
(https://www.kentaku.co.jp/corporate/ir/esg/sustainability_report.html)
- 社長の小林が語る「大東建託グループの未来に向けた思い」
「統合報告書2022」冒頭のトップメッセージでは、残り2年となった当社グループの中期経営計画「新5ヵ年計画」のゴールや、コロナ禍を通して分かった当社グループの強みと弱みなどについて、大東建託株式会社 代表取締役社長の小林克満が解説しています。さらに本年は、「新5ヵ年計画」の先を見据え、現在策定を進めている当社グループの中長期ビジョンや、小林が当社グループの未来に向けた思いについて言及するなど、「継続して成長できる企業」に向けた当社グループの意志や姿勢をより深く示す内容としています。
- 成長戦略を財務・非財務の両面から解説
「統合報告書2022」では、中期経営計画「新5ヵ年計画」を財務・非財務の両面から解説することに注力しました。当社グループが目指す「事業ポートフォリオの転換(P.35)」では、当社グループの持続的な価値創造活動(P.11~44)によって、各事業の売上・利益やその比率がどう変わるのかについて解説しています。また、「新5ヵ年計画」と「目指す事業ポートフォリオ」の達成に向けた「今後の投資方針(P.44)」では、当社グループの事業領域拡大に向けた投資方針や資金投入について言及するなど、当社グループの非財務活動と財務成果の結びつきをより深く示す構成としています。
- 当社グループ初の「サステナビリティレポート」を創刊
当社グループは、10月31日、当社グループのESG情報の適切な開示と、サステナビリティ経営に懸ける思いとその現状を広くステークホルダーのみなさまにご理解いただくことを目的として、当社グループ初となる「サステナビリティレポート2022」を創刊します。
「サステナビリティレポート2022」では、事業を通じたサステナビリティ対応の推進を目的として本年新設された「サステナビリティ執行企画会議」のメンバーが、事業とサステナビリティについての意見交換をする特集記事「サステナビリティ座談会(P.7~10)」など、統合報告書だけでは言及できなかった、当社グループの「サステナビリティ経営の推進」に向けた思いや取り組みを詳細に解説しています。
- 透明性の高い企業情報開示で「夢や将来を託され、継続して成長できる企業」を目指す
当社グループは、2021年10月に公表した「大東建託グループ 7つのマテリアリティ(重要課題)」の「4.企業統治(ガバナンス):業界を牽引するガバナンス体制の構築」において、「ステークホルダーエンゲージメントの強化」および「公明正大な企業経営の推進」を目標に掲げています。今後も、サステナブルな企業活動と透明性の高い情報開示を通じて、ステークホルダーのみなさまに当社グループへの理解を深めていただくことで、中期経営計画「新5ヵ年計画」で掲げる「夢や将来を託され、継続して成長できる企業」を目指します。
<関連ニュースリリース>
● サステナビリティ基本方針と7つのマテリアリティを特定(2021年10月28日)
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2021/materiality_1028.html