ポラスグループ 株式会社中央住宅
ポラスグループ (株)中央住宅(本社:埼玉県越谷市、代表取締役社長:品川典久)の戸建分譲設計本部による「K HOUSE」 (フレーベスト上福岡ライフコネクションのモデルハウス)及びマインドスクェア事業部による「ヘリテージ光が丘 つむぎのまち」が海外のデザインアワード『MUSE Design Awards(ミューズデザインアワード)』にてポラスグループ初となる 《GOLD(ゴールド)》賞を受賞しました。「K HOUSE」はインテリアデザイン レジデンシャル部門、「ヘリテージ光が丘 つむぎのまち」は建築デザイン レジデンシャル部門、サスティナブルリビング/グリーン部門の2部門での受賞となります。
『MUSE Design Awards』
デザインの進化を次のレベルに押し上げる「ミューズ(智の女神)」のような人材を育て促進する必要性に応えるため2015年に作られた国際デザインアワードで、優れた賞の新しい国際的な業界基準を設定すべく米国・ニューヨークを拠点に活動する International Award Associate (IAA)が主催するアワードプログラムです。
『Muse Design Awards』ホームページ https://design.museaward.com
受賞2作品のご紹介
◆「K HOUSE (フレーベスト上福岡 ライフコネクション モデルハウス)」
株式会社中央住宅 戸建分譲設計本部
建設地:埼玉県川越市
構造:木造アスファルトシングル葺2階建
敷地面積:105.46㎡
延床面積:103.46㎡
『MUSE Design Awards』当該作品ページ
インテリアデザイン レジデンシャル部門
https://design.museaward.com/winner-info.php?id=11134
【住宅の概要】
「K HOUSE」は埼玉県川越市にある全14棟の分譲地「フレーベスト上福岡ライフコネクション」のモデルハウスです。この分譲地は池袋まで直通28分で行ける東武東上線「上福岡」駅まで徒歩11分の便利な場所に在りながら、福岡中央公園や新河岸川沿いをはじめとする四季彩(しきさい)豊かな自然に触れることができる環境に計画されました。
そのような地脈を活かして考案された物件コンセプトは、家族との絆・つながりを楽しむ家。縦の空間を活かしたスキップフロア下のフリースペースは隠れ家のような空間で、自宅でアウトドアを楽しむことが可能となります。屋外へとつながる窓もあるので、自転車やサーフボード、キャンプ用品などを収納したり、メンテナンス作業をしたりできる空間ともなります。室内に施された国産の桐板壁と銘木突板フローリングの床が家の中に居ながら自然の中で過ごす時間を感じさせ、住む人を癒してくれます。
◆「ヘリテージ光が丘 つむぎのまち」
株式会社中央住宅 マインドスクェア事業部
建設地:東京都練馬区
構造:木造スレート(一部瓦)葺2階建
全体敷地面積:1013.52㎡
敷地面積:100.01㎡~128.31㎡
延床面積:100.00㎡~112.90㎡
『Muse Design Awards』当該作品ページ
・建築デザイン レジデンシャル部門
httpshttps://design.museaward.com/winner-info.php?id=12252
・建築デザイン サスティナブルリビング/グリーン部門
https://design.museaward.com/winner-info.php?id=12253
【住宅の概要】
「ヘリテージ光が丘 つむぎのまち」は練馬区旭町にあった由緒正しい邸宅跡地にあった既存のイロハモミジを残して企画した 9 棟の戸建分譲です。
推定樹齢90 年以上のモミジの木は長年にわたって人々を魅了してきました。この木を次世代に引き継いでいくことが私たちの使命だと考え、この木の景観を活かしていこうと考えました。日本の戸建住宅の開発では、通常、敷地内の古いものをすべて取り壊し、新しく住宅を建てます。しかし、今回はそうではなく、古いものを受け継ぐことこそ財産となる事と信じて、1世紀近くにわたって美しい風景を作り出してきた老木と古材石を再利用して設計しました。
街並みは和の風情を持ったモダンなテイストを取り入れ、各棟から見えるモミジを如何にして愉しませるか、日当たりや、距離関係を考察してプランニングをしました。モミジが移ろう姿を見ながら季節を感じ、家族や隣人たちと美しさを享受する情緒豊かなライフスタイルを通して、これからも次世代に愛されることを心から願っています。