新型コロナウイルスの影響により「テレワーク」を推奨する企業が増えオフィスの縮小や移転、撤退が加速しています。2020年1月以降にオフィスを移転した企業の約48%が「新型コロナウイルスの影響による移転」であると回答しています。(123引越文化研究所調べ)
そこで、設計に風水・家相を取り入れている一級建築士の八納啓創が代表を務める株式会社G proportion アーキテクツは、全国1,693名の30歳以上70歳以下の経営者・役員を対象に「オフィスの方位・現状の会社の悩み調査」を実施し、その結果から、風水・家相の観点からオフィスのより良い活用方法や、今後移転するときに注意するポイントをご紹介します。
【調査概要】
・調査対象 :全国/経営者・役員(男女)/30歳以上70歳以下
・調査期間 :2022年7⽉14⽇~17日
・調査人数 :1,693名
・調査機関 :Freeasy
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、「株式会社 G proportion アーキテクツ 調べ」とご明記ください
・・・・・・・・・・・・・・・
Q1:会社のお悩みはありますか? ある場合、それはどのようなお悩みですか?
1,693名中31.25%(529名)が「特に悩みはない」と回答。次に「優秀な人材がいない」26.88%(455名)、「人材不足」25.46%(431名)。人材に関しての悩みが上位を占める結果となった。
「その他」1.06%(18名)の回答では、
・後継者問題 (64歳男性)
・近隣トラブル (66歳女性)
・新規事業の伸び悩み(63歳男性) 等の悩みがあげられた。
Q2:オフィスのエントランス(ビル入り口ではない)の方位はどちらですか?
1,693名中23.04%(390名)が「南方位にエントランスがある」と回答。次いで「東方位」20.67%(350名)、「北方位」19.31%(327名)という結果となった。
Q3:社長室の方位はどちらですか?
1,693名中30.36%(514名)が「社長室がない」と回答。次いで「南方位」17.42%(295名)という結果となった。
コミュニケーションを取りやすくする、従業員の変化にいち早く気付けるように等、あえて社長室を設けない企業が多い傾向にあるようです。
・・・・・・・・・・・・・・・
- 設計に風水・家相を取り入れている一級建築士の 八納啓創 が解説!
オフィスを移転する理由に「規模縮小」や「売上低迷」等のマイナス要因が理由の企業がある一方で、「会社を成長させたい!」というプラスの思いを持ち移転する企業も多いと思います。どんな理由にせよ、まずオフィスを移転する際、その場所が居抜き物件の場合は前の会社が移転した理由を確認しましょう。
「栄転」でオフィスを去った場合は、その場所はエネルギーが高まっているため最高の場所です。しかし、「撤退」してオフィスを去った場合は、運気が下がっているため移転することをおすすめしません。エネルギーの高まった「栄転」オフィスを選ぶようにしましょう!
他にも、風水や家相を取り入れたオフィスの活用方法をご紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・
- 「南方位」エントランスは諸刃の剣!チーム力が鍵の方位です。
「南方位にエントランスがある」という回答が一番多かったですが、一番良いエントランスの方位は「東」と「南東」なんです。会社が発展しやすい方位です。
「南」エントランスは諸刃の剣だと言える方位です。会社のチーム力が高いと勝負運が強くなりますが、一方でチーム力に欠けると崩れてしまいます。“チーム力”が鍵となる方位と言えます。
他方位のエントランスですが、
「北」は、大衆向けの低価格帯ビジネスに向いている方位。一方「北西」は、高価格帯のビジネスに向いている方位です。低価格帯ビジネスの会社が「北西」エントランスにしてしまうと、コストアップができず苦労します。
また「北東」は、浮き沈みの激しいビジネスとなります。大きな変化に対して浮き沈みしたり、一喜一憂する経営者には不向きな方位です。
「南西」は日々コツコツと仕事を積み重ねるような事務系職種、「西」は飲食店の入り口に最適ですので、移転やレイアウト変更の際は参考にしてみてください。
- 北西=主人の座!「北西方位」に経営者にいる会社は成長します!
「社長室がない」という回答が一番多く、全体の3割以上を占めていました。その場合は、経営者はオフィスの「北西」にいるようにしてください。「北西」は“主人の座”と言われます。その方位には会社のトップがいるようにしましょう。
もしもその方位が社員のエリアになっていたら、社員が独立して離職していく等、人材に苦労します。社長室として一番良くない方位は「北」です。社員をうまくコントロールできず、社員がどんどん辞めていくような会社となります。そのため、「北に社長室・北西に社員エリア」のオフィスはすぐにレイアウト変更することをおすすめします。
また、アンケート調査から「社長室は南方位に一番多く、北西方位が一番少ない」という結果となりました。「南」に社長室は悪くないのですが、社長のワンマン経営になりがちです。“社長がワンマンで困っている”という社員の方は、すぐに社長のポジションを「北西」に移動しましょう。
- 南西方位で仕事をすると“うつ病”になりやすい職種とは!?
「南東」で作業するのに向いている職種は“クリエイティブな仕事”です。また「南」も同じくクリエイティブな仕事、企画を考える仕事に適しています。インシュピレーションや直観を働かせるのに適した場所なので、発想力が大切な職種の人は「南東」で作業をするとはかどります。しかし事務作業をする場合はミスが多くなる方位でもあります。事務職の方やコツコツと仕事をする方、ルーティン的な作業の方にお勧めの方位は「南西」です。しかし、この方位でクリエイティブな人が仕事をすると“鬱”になりやすいので注意。作業内容によって作業場所を変えることをおすすめします。
- すぐに実践できる「良いオフィス環境」にする方法を2つご紹介!
すぐにレイアウト変更は難しい、、、という方へ、すぐできる2つの解決方法をご紹介します。
- 観葉植物を置く
- 方位ごとのラッキーカラーを取り入れる
1 観葉植物を置く
観葉植物はどの方位に置いても運気がアップしますが、特に「南東」に置くことがおすすめです。実際に観葉植物を置くことで色々な幸運を引き寄せてくれる効果を目の当たりにしています。
2 方位ごとのラッキーカラーを取り入れる
オフィスの中心(重心)から見た時に、各方位の幸運を引き寄せるラッキーカラーがあります。そのカラーを取り入れることで、その空間のパワーが高くなり、幸運が引き寄せられると考えられています。
・北方位
…ピンク・ゴールド・シルバーが最も良く、ホワイト・ブラックも良いです。
・東・南東方位
…ホワイト・ブラックが最も良く、ブルー・グリーンも良いです。
・南方位
…ブルー・グリーンが最も良く、パープル・レッドも良いです。
・西・北西方位
…イエロー・ブラウン・ベージュが最も良く、ピンク・ゴールド・シルバーも良いです。
・南西・北東方位
…パープル・レッドが最も良く、イエロー・ブラウン・ベージュも良いです。
- オフィスに「観賞用の水槽」置いていませんか?置く方位によっては、出費が重なるオフィスになっています!
観賞用の水槽を置いている場合、「東」「南東」はOKです。他の方位はすべてNG方位です。特に「西」に置いている場合は、出費が重なるオフィスとなるため特にNGな方位となります。
- 限定5社!!【 八納啓創 オフィス家相鑑定 】モニター募集!
自身が運営するYouTubeチャンネル「幸運すまいチャンネル」では住む人が幸せになるコンテンツを毎日配信し、フォロワー数23万人以上、最高再生回数は147万回を記録しています。
そして今後、今までの「住む人を幸せに」から「オフィスを快適に」と新たなジャンルの鑑定を開始。以前「オフィス家相鑑定」の動画配信した際、「うちのオフィスも鑑定してほしい」と問い合わせが殺到。そこで今回「オフィス家相鑑定」のモニターを募集します。
※オフィス鑑定の様子を撮影いたします。そちらはYouTubeチャンネル「幸運すまいチャンネル」やその他PRにて使用いたします。
- 良い人材が定着しない、オフィスの環境を変えて再スタートしたい!
- 移転してから業績が悪化。風水や家相で業績アップを目指したい!
- オフィス移転を計画中。レイアウトを一緒に考えてほしい!
など、風水や家相でオフィスを快適にするお手伝いをします。以下のGoogleフォームから応募してください。
※応募締め切り:2022年8月31日(水)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdUyzuzZAeHZvFpP83ejIHmz93wsLuZiVdpGvpLaQhMxzgihQ/viewform
・・・・・・・・・・・・・・・
- 八納 啓創(やのう けいぞう)プロフィール
人と地球環境にやさしい建築を探求している一級建築士
株式会社G proportion アーキテクツ代表取締役
「孫の代に誇れる建築環境をつくり続ける」を100年ビジョンに、一般建築ではデザイン性と省エネ性能、快適性を追究。住宅設計では、「笑顔があふれる住環境の提供」をコンセプトに、年齢層は20代から80代、会社員から経営者、作家など幅広い層の住宅や施設設計に携わる。これらの経験から、建築環境が使う人を幸せにも不幸にもする事実を知り、デザイン性+省エネ建築に家相を取り入れた家づくりを行っており、実績は120軒以上。
また、これまで携わってきた公共・商業建築設計の経験と住環境ノウハウを活かして、商業建築プロジェクトや建物環境再生による商業施設の活性化プロジェクト等にも関わっている。
著書に『年間20棟以下の工務店が武器にしたい「風水」 アフターコロナを生き抜く経営戦略』(Kindle)、『なぜ一流の人は自分の部屋にこだわるのか?』(KADOKAWA)、『「住んでいる部屋」で運命は決まる! 心も空間も、スッキリさせる方法』(三笠書房)、『住む人が幸せになる家のつくり方』(サンマーク出版)、『わが子を天才に育てる家』(PHP研究所)がある。
自身が運営するYouTubeチャンネル「幸運すまいチャンネル」では、住む人が幸せになるコンテンツを毎日配信している。
「幸運すまいチャンネル」https://www.youtube.com/channel/UCEdcHQhfWM3Lyz-Lpt0_c4g/
- 会社概要
・商号:株式会社G proportion アーキテクツ
・所在地:広島県広島市南区翠4-9-13
・代表者:代表取締役社長 八納 啓創
・設立:2007年2月
・事業内容:
住宅の企画・設計・管理、幼保施設・福祉施設の企画・設計・管理/高断熱高気密化を図った住宅・施設設計、快適な住環境の探求・コンサルティング/店づくりのコンサルタント及びデザイン、セミナー講演・執筆活動、合法民泊の運営及びノウハウプロデュース
・電話番号:082-207-0888
・連絡先:info@keizo-office.com
・URL:https://www.keizo-office.com/