株式会社NEXER・注文住宅のこだわりと予算配分に関する調査

■注文住宅の「こだわりと予算配分」に関する実態調査
注文住宅を建てる際、多くの人が悩むのが「どこにお金をかけるか」という問題です。
外観や内装のデザインにこだわるか、耐震・断熱といった住宅性能を優先するか。
限られた予算の中での選択は、家づくりの醍醐味であり、悩みどころでもあります。
ということで今回は創建建設と共同で、事前調査で「注文住宅を購入したことがある」と回答した全国の男女143名を対象に「注文住宅のこだわりと予算配分」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと創建建設による調査」である旨の記載
・創建建設(https://www.soken-kensetsu.jp/)へのリンク設置
「注文住宅のこだわりと予算配分に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年1月28日 ~ 2月4日
調査対象者:事前調査で「注文住宅を購入したことがある」と回答した全国の男女
有効回答:143サンプル
質問内容:
質問1:オプション費(標準仕様以外)に総額いくらかけましたか?
質問2:最も予算を投じたオプションカテゴリはどこですか?
質問3:その理由を教えてください。
質問4:予算オーバーしてでも「これだけは譲れなかった」こだわりはありますか?
質問5:予算オーバーしてでも「これだけは譲れなかった」こだわりを教えてください。(複数回答可)
質問6:住宅性能(耐震等)よりも「視覚的な満足度(デザイン)」が日々の幸福度に直結していると感じますか?
質問7:その理由を教えてください。
質問8:これから家を建てる人に「これだけはお金をかけるべき」と勧めたいオプションがあれば教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■31.5%が、オプション費に「300万円以上」かけたと回答
まず、オプション費(標準仕様以外の追加費用)に総額いくらかけたかを聞いてみました。

最も多かったのは「300万円以上」で31.5%でした。次いで「50~100万円」が20.3%、「50万円未満」と「100~200万円」がともに19.6%、「200~300万円」が9.1%という結果でした。
100万円以上のオプション費をかけた方は全体の60.2%にのぼり、「自分好みにカスタマイズしたい」という思いが費用面にもしっかり反映されていることがわかります。
■22.4%が、最も予算を投じたカテゴリは「外観・内装デザイン」と回答
続いて、最も予算を投じたオプションカテゴリについて聞いてみました。

その結果「外観・内装デザイン(塗り壁、タイル、床材等)」が22.4%で最も多く、次いで「住宅性能」が19.6%、3位は「水回り設備」で16.1%でした。
どのオプションカテゴリに最も予算をかけたか、その理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
「外観・内装デザイン(塗り壁、タイル、床材等)」と回答した方
・内装のデザイン性にこだわりがあった。(60代・男性)
・タイル外壁はメンテナンスフリーなので、長い目で見ると結局倹約になるから。(60代・男性)
・拘りの内装にしたかった。棚やオリジナルの場所を作ったので。(30代・女性)
・外壁をオシャレなものにしたかったから。(50代・女性)
「住宅性能」と回答した方
・震度7でも壊れないようにした。(60代・男性)
・防音、断熱を徹底したかった。(40代・男性)
・玄関以外の外壁材を雨風に強いものに変えた。(40代・女性)
・地震対策を重点に。(40代・男性)
「水回り設備」と回答した方
・毎日使う場所でこだわりがあったから。(40代・女性)
・キッチン廻りをワンランク上げた。(40代・男性)
・二世帯だからキッチンも風呂も二つだったから。(40代・女性)
・毎日使う重要な部分だと感じたから。(50代・女性)
デザインへのこだわりや日々の暮らしやすさを挙げる声が多い一方、メンテナンス費用の削減を見据えた長期的な視点や、二世帯住宅ならではの設備事情など、実用面を重視する回答も目立ちました。
■28.0%が、予算オーバーしてでも「譲れなかったこだわりがある」と回答
続いて、予算オーバーしてでも「これだけは譲れなかった」こだわりがあるかどうかを聞いてみました。

その結果「ある」と回答したのは28.0%、「ない」と回答したのは72.0%でした。約3割の人が、こだわりを優先して予算を超える決断をしていることがわかりました。
「ある」と答えた方に、具体的な内容を聞いてみたところ、以下のような結果でした。

「耐震や断熱などの【住宅性能】」が30.0%、「吹き抜けや高天井、照明などの【間取り・空間デザイン】」が25.0%、「オーダーキッチンなどの【設備】」が22.5%でした。
地震や気候に備えた住宅性能は、日々の安心感に直結するため、予算を超えてでも妥協しにくい部分といえそうです。
■48.3%が、デザインの満足度が「日々の幸福度に直結している」と回答
続いて、住宅性能(耐震等)よりも「視覚的な満足度(デザイン)」が日々の幸福度に直結していると感じるかを聞いてみました。

その結果「とても感じる」8.4%、「やや感じる」39.9%を合わせると、合計で48.3%となりました。一方で「あまり感じない」41.3%と「まったく感じない」10.5%を合わせると、51.8%となり、ほぼ半々に分かれる結果となりました。
「感じる」「感じない」と回答した方の実際の意見を聞いてみたので、一部を紹介します。
「感じる」と回答した方
・防ぎようのないことを心配してもしょうがない。今、現実が大事。(60代・女性)
・モチベーションが上がるため。(40代・男性)
・住む上での、気持ちを落ち着かせたり、気分を上げたりする場所だから。(40代・男性)
・玄関周りのデザインがとても気に入っており、帰る度に嬉しい。(60代・女性)
・好きなデザインの住宅に住んでいて、お気に入りの家具に囲まれて暮らしているのが幸福だと感じるから。(60代・男性)
「感じない」と回答した方
・地震が多いので耐震性が高い方がとても安心できるから。(60代・男性)
・壊れたらおしまいだから。(60代・男性)
・耐震性を犠牲にすることはあり得ない。(60代・男性)
・私は住宅性能の方が大事だから。(40代・女性)
・安全が一番大事。(30代・女性)
デザイン重視の方からは、日常の小さな喜びを大切にする意見が、性能重視の方からは災害経験に基づく切実な意見が寄せられました。何に価値を置くかは、住む人の経験やライフスタイルによって異なることがわかります。
■これから家を建てる人への「おすすめオプション」
最後に、「これだけはお金をかけるべき」と勧めたいオプションを聞いてみました。
これから家を建てる人に「これだけはお金をかけるべき」と勧めたいオプション
・断熱材をしっかり入れて貰って一年中快適に過ごせるように。(40代・女性)
・耐震性と火災に強いこと。断熱性に優れていることが一番大事で、ここにお金をかけるべきと思う。(40代・男性)
・アルミサッシは経年劣化で結露しやすくなるので樹脂製をお勧めする。(60代・男性)
・食器洗い洗浄機など毎日の家事の助けになる設備。(40代・女性)
・収納スペースの確保にお金をかけたほうがいいです。(50代・男性)
・階段の踊り場とキッチンの流しにコンセントを設置すること。あと、コンセントの数を増やす。(40代・女性)
断熱や耐震といった住宅性能に関する意見が多く寄せられた一方で、食洗機やコンセントの数など、日常生活の利便性に関わる具体的な意見も多く見られました。住宅性能をしっかり押さえつつ、暮らしを便利にする工夫にも目を向けることが、後悔しない家づくりにつながりそうです。
■まとめ
今回の調査では、注文住宅を建てた方の約3割がオプション費用として300万円以上を投じていることがわかりました。最も予算をかけたカテゴリは「外観・内装デザイン」と「住宅性能」が僅差で並び、デザインが幸福度に直結するかという質問に対する意見もほぼ半々に分かれました。
大切なのは、自分や家族がどのような暮らしを望んでいるかを考え、優先順位を決めて予算を配分することです。注文住宅の計画を進める際は、実績のある住宅会社に相談しながら、性能とデザインの最適なバランスを見つけることをおすすめします。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと創建建設による調査」である旨の記載
・創建建設(https://www.soken-kensetsu.jp/)へのリンク設置
【創建建設について】
社名:株式会社創建建設
代表者:代表取締役 日野田 秀樹
所在地:〒231-0031 横浜市中区万代町1丁目2番12号 VORT横浜関内Ⅲ 6F
TEL:045-307-1282
事業内容:
・各種木造住宅の建設・販売
・リフォーム工事(マンション・戸建)
【株式会社NEXERについて】
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事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作