木曜日, 2月 12, 2026
ホームイベント【銘建工業社宅計画】林野庁事業採択のCLT次世代型社宅を大公開

【銘建工業社宅計画】林野庁事業採択のCLT次世代型社宅を大公開

CLT折版構造で実現する唯一無二の木造社宅、構造見学会を開催(2026年2月22日)

社宅完成模型

脱炭素経営と建築の省エネ化が求められる中、CO₂を蓄える木質構造材として注目が高まっているのがCLT(直交集成板)です。鉄骨やRCに代わる次世代建材として大規模建築への活用が進むなか、銘建工業株式会社(本社:岡山県真庭市、代表取締役社長:中島浩一郎)は、CLT折版構造を用いて広いピロティ空間を実現する社宅を計画。木材ならではの温かさとデザイン性を融合させ、社員のウェルビーイング向上にも寄与する“次世代型社宅”を目指しています。

2026年2月22日(日)に真庭市および岡山市(岡山県連携中枢都市圏事業)が主催する「CLTセミナー」において、建設中の社宅を公開し、大版CLTによる新しい建築価値とその構造的特徴を紹介します(参加無料/定員80名/申込締切2月16日(月))。

なぜ今、CLT社宅なのかー企業・建物の価値を高める戦略的投資ー

脱炭素経営や建築物の省エネ化が求められる今、建物そのものがCO₂を蓄える“カーボンストック”として機能する木造建築に注目が集まっています。中でもCLT(直交集成板)は、木材を交差に積層することで強度と耐震性を確保した次世代建材で、大規模建築でも鉄骨・RCに代わる選択肢として活用が広がっています。

さらには、採用競争の激化や働き方の多様化を背景に企業にとって社宅は単なる住まいではなく、「優秀な人材を惹きつけ、働きがいと豊かな生活を両立できる環境への投資」へと役割が変化しています。

こうした”時代が求める社宅の役割”を満たすうえで、CLTを用いた住まいは大きな価値を発揮します。

暮らしを整え、創造性を育てる木のちから

木の温もりに包まれた空間は、心身を自然と落ち着かせ、日々の暮らしに深い安心感をもたらします。木材の柔らかな質感や香りが感性を刺激し、新しい発想も生まれやすくなります。自然素材が支える快適さと開放感は、QOLを高めながら創造性を育む“豊かな生活環境”をつくり出します。

写真:北房こども園(真庭市)

ほかの建材をしのぐ断熱性で心地よい空間

木材はコンクリートの10倍、鉄の350倍の断熱性能を持ちます。これにより、外気温の影響を最小限におさえ、室内環境を快適に保つことが可能です。エアコンの稼働率を下げることにもつながり、省エネで環境にやさしい住空間を実現できます。

写真:(一社)日本CLT協会

大地震にも耐える確かな耐震性能

実物大の5階建てでの振動台実験では、阪神淡路大震災を超える揺れ(震度7)に対しても大きな損傷はありませんでした。もしもの時も、命と暮らしを守り抜きます。

本セミナーで得られること

大版CLT・折版構造の”実物スケール”を体感できる

図面では掴みにくいCLT折版の迫力、光の入り方など空間性を把握できる

構造ロジックや接合・納まりの”実践知”を得られる

接合ディテール、耐力の考え方などの実践的知見が得られる

木質空間のデザイン可能性を具体的に把握できる

木の質感がつくる心理的効果など「木造×デザイン」の実例に触れられる

脱炭素経営の一手として”木造化”を具体的に学べる

CLTが建物そのものをCO2吸収・固定のストックとして機能させる構造であることを実例を通して体感できる

四角プロジェクト(銘建工業社宅計画)について

本計画は、銘建工業の社宅と地域に開かれたシェアスペースを備えた複合プロジェクトです。敷地が四角い形状であることから「四角プロジェクト」と名付けられ、社員の暮らしを支えると同時に、地域交流の拠点となることを目指しています。シェアスペースは、ワークショップや小規模イベント、打ち合わせ、展示などに利用できる多目的な空間として整備され、地域住民や来訪者が気軽に立ち寄れる“ひらかれた場所”として機能します。社宅と交流空間を一体的に計画することで、企業と地域の新たなつながりを生み、日常的な交流が自然に生まれる場づくりを進める取り組みです。

加えて、本プロジェクトは、林野庁が推進する CLT建築実証事業 の対象として実施されています。従来実証例の少なかった木造による開放的なピロティ空間の実現を目指して検証を進めています。同事業は、CLTを用いた建築物の普及を目的に、構造性能・耐火性・接合部強度・施工性などのデータ収集を行い、全国でのCLT建築の実用化を後押しするものです。得られた成果や報告書は公益財団法人日本住宅・木材技術センターにより公開されています。

<参考WEB>

公益財団法人日本住宅・木材技術センターhttps://www.howtec.or.jp/publics/index/338/

全体パース図:1階と2階の建物がずれて配置されているのが特徴。軒下空間が生まれます。
内観:天井にCLT折版構造が使われています。
内観:軒下を通じて別棟へ移動できます。

イベントの詳細

開催場所

セミナー:勝山文化センター第一会議室

見学会 :銘建工業「四角プロジェクト」建設現場

開催日時

2026年2月22日(日)13:00〜16:00(開場12:30)

参加費用

無料

定員

先着80名

対象

意匠設計者・構造設計者・施工者・学生・木材関係者

主催

真庭市・岡山市(岡山連携中枢都市圏事業)

協力

銘建工業株式会社

申込方法

以下の①申込フォームまたは②メールでお申込みいただけます。

詳細は添付チラシでご確認ください。

申込期限:2026年2月16日(月)

チラシ

https://www.city.maniwa.lg.jp/uploaded/attachment/38214.pdf

【会社情報】

会社名 :銘建工業株式会社
本社  :岡山県真庭市勝山1209
設立  :1966年7月(創業1923年)
資本金 :3,780万円
事業内容:
・構造用木質建材の製造(集成材・CLT)

・木質構造事業(木質構造の設計・施工)

・バイオマス事業(発電・木質ペレット)

関連サイト

・ホームページ
 https://www.meikenkogyo.com/

・Instagram

2026年からInstagramを始めました。

会社にかかわるイベントや携わった建物紹介、新規プロジェクトなどの情報を配信していきます。

ぜひフォローをよろしくお願い致します。

・真庭観光局WEBサイト

 スタディーツアーを通してどなたでも弊社工場やCLTを使った事務所をご見学していただけます。

 https://www.maniwa.or.jp/web/?c=spot-2&pk=3622

【お問い合わせ窓口】

銘建工業株式会社 総務人事部

メール:info@meikenkogyo.com

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

Most Popular

Recent Comments