“持ってく”防災と“置いてく”防災で迅速な避難が可能に。(防災士・藤田実沙さん)「大切なものを置いてくことができる、それだけで避難を前向きにできる」
マスターロック・セントリー日本株式会社(本社:東京都品川区東五反田、以後MLSJ社)は、耐火・耐水機能を持つ金庫を活用した新たな防災の考え方「逃げ一択防災」を提案します。これは、防災の備えとして推奨されている防災袋(“持ってく”防災)にプラスして、それぞれの人が大切に思っている物や避難後に必要となってくる物をしっかり守ることを“置いてく”防災と定義し、迅速な避難を可能にする新しい防災の考え方です。
2026年は、東日本大震災の発生から15年、熊本地震の発生から10年を迎えるとともに、防災庁が発足する防災の節目の年でもあります。
日本で発生しているマグニチュード5以上の地震回数は、世界で起こっている地震のほぼ1/10にあたり(※1)、南関東にM7クラスの地震が発生する確率は、今後30年間で70%程度、南海トラフで発生する地震に関しては、M8~9クラスの発生確率が60%~90%程度以上(※2)ともいわれています。
また近年の異常気象による大雨は過去40年で比べると1.5倍(※3)にもなっています。
災害が多い日本だからこそ、災害に対する備えは万全でなければなりません。その中で、耐火・耐水の金庫を展開しているMLSJ社は、金庫を災害対策の1つとして活かせる、「逃げ一択防災」を提案します。
※1※2気象庁 地震についてより https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/faq7.html
※3 国土交通省 水管理・国土保全局 水害レポート2023より https://www.mlit.go.jp/river/pamphlet_jirei/pdf/suigai2023.pdf
防災士・藤田実沙さんのコメント

●何が大切なものか家族で考えることが重要
命より大事なものって本当にありません。でもお話を聞くと大切なものがたくさんある方はとても多くいらっしゃいます。特に高齢者の方はそのことで避難にとても後ろ向きです。大切なものすべては避難所にもっていくことはできません。私の場合は持ち運ぶものは5キロ以内と自分の中で重量を決めています。それでも選べない場合は2軍のバッグを設定してください、と伝えます。この2軍のバッグがあると心配性の人はすごくホッとするんですね、この代替えとして強度のある金庫が向いていると思っていますし、避難にも前向きになるのではないかと思いました。
また、金庫が場所をとるなどと考えている人は多いと思いますが、金庫も比較的おしゃれなものがあるので、日常でも使ってよいと思いました。家族の大切なものを保管するという名目があると話合いもしやすいのではないでしょうか。
「逃げ一択防災」について
「逃げ一択防災」は耐火・耐水機能を持ち、ロックができるという側面から保管として適している金庫を活用した新たな防災の考え方です。家の中で守られているという安心感により、迅速な避難を促すものです。
<アクション>
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自宅周辺のハザードマップを確認
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避難所には必要ない、持ち運び不要な大切なものを自分または家族と選別
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金庫を指定の場所として保管(普段はロックをせずに、外出時や旅行時、避難時に鍵をかけても可)
★逃げ一択防災の注意点(防災士・藤田実沙さんより):
自分の住まいのハザードマップを確認し、すぐに避難する必要があるのか、在宅避難が可能かなどの情報を理解した上で、準備をすることで効率よく備えることができます。
●持ち出す防災一例(防災士・藤田実沙さんより)
一日しのげることを考えて中身を厳選。着替えや食料などあれこれ詰め込みたくなりますが、リュックの存在が避難の足手まといにならないようコンパクトにしています。
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千円札と小銭
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家族分の水(310mLの飲み切りサイズなどが衛生的)
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LEDライト(ラジオ付きでサイレン音も鳴らせる多機能なライトがおすすめ)
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モバイルバッテリー
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大判タオル
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絆創膏
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除菌シート
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カイロと冷却パック
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口腔ケア用品
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緊急連絡先一覧表
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軽食(日持ちし、すぐに食べられるもの)
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文具セット
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衛生セット(袋類やトイレ、マスクなど、衛生用品を中心にまとめる)

●置いてく防災一例
持ち出す防災とは違い、すぐに逃げるときに必要でないものの、生活が戻ったときにあってほしいもの、大切にしてきたもの、すぐ逃げる判断ができるようにまとめておきます。
ライフスタイルに関する調査(※4)で金庫に入れているものをお聞きすると、「印鑑・実印」、「通帳・カード類」、「現金」、「不動産権利証・保険証券」、「契約書・遺言書」、「パスポート・身分証明書」、の回答が多く、その他、フリー回答には「母子手帳」や「写真」、「手紙」、「バックアップデータ用メディア」や「宝石・アクセサリー」などがあげられ、家族ごとで保管したい大切なものは違うということも分かりました。

★現金についての注意点(防災士・藤田実沙さんより):
もし大量の現金が家にあった場合、全て持ち出すのはリスクがあります。
荷物が増えて避難の妨げになるだけでなく、避難所での管理が困難であり、トラブルになる可能性もあります。
家での保管を考えるのであれば金庫で保管するのが一番かと思います。それも完璧ではないので、できるだけ家で保管しないというのが理想です。
置いてく防災・持ってく防災に対応したマスターロック・セントリー日本の製品
●置いてく防災アイテム
JPW082HSB(PREMIUM CROSSシリーズ)
PREMIUM CROSSシリーズは、最新のセキュリティ性能はもちろんのこと使いやすさ、デザイン性、サポート体制のすべてに上質を込めた、こだわりの金庫です。
★スペック:耐火1時間とメディア耐火、耐水24時間、耐急加熱爆発、ハイセキュリティ、A4サイズのファイル収納

外寸: 幅417×奥行き478×高さ348mm
内寸: 幅319×奥行き292×高さ244mm
質量: 25kg
容量: 22.9L
価格: オープン価格
JTW082GEL(ビッグボルトシリーズ JTWモデル)
従来比60%UPの極太カンヌキとこじ開けに強い構造のセキュリティ性はそのままに、2時間で1010℃まで加熱する過酷なUL耐火試験とデジタルメディア耐火テストをクリアし、強靭な耐火性能、消火放水や浸水からも守る耐水性能など、家庭用金庫として最上級の性能を備えた金庫です。
★スペック:耐火2時間とメディア耐火、耐水24時間、耐急加熱爆発、ハイセキュリティ、A4サイズのファイル収納、ダブルロック、耐落下衝撃、庫内LED

外寸: 幅415×奥行き491×高さ348mm
内寸: 幅310×奥行き280×高さ244mm
質量: 47kg
容量: 22.8L
価格: オープン価格
●持ってく防災アイテム
CHW20101
火災・水害の両方から守る高い性能を備えながら、持ち運びが可能なコンパクトサイズ・重さなので、手軽に防災・セキュリティ対策をおこないたい方や、一人に1台のパーソナル保管庫として、多くの皆様に利用いただけます。
★スペック: 72時間防水、30分の耐火とメディア耐火、耐急加熱爆発、A4サイズのファイル収納

外寸: 幅391×奥行き363×高さ168mm
内寸: 幅325×奥行き216×高さ112mm
質量: 9.3kg
容量: 7.8L
価格: オープン価格
1160BK
台風・頻発する地震など防災用品のニーズに応える、1人に1台のパーソナル型耐火保管庫。 耐火保管庫を手軽に使ってもらいたい、そんなコンセプトで開発されたシリーズです。
★スペック: 30分の耐火とメディア耐火、耐急加熱爆発、A4サイズのファイル収納

外寸: 幅387×奥行き308×高さ159mm
内寸: 幅330×奥行き219×高さ97mm
質量: 7.2kg
容量: 7L
価格: オープン価格
【マスターロック・セントリー日本株式会社 会社概要】
■代表者:代表取締役 安藤 亮平
■所在地:〒141-0022 東京都品川区東五反田2-20-4 NMF高輪ビル4F
■公式HP:https://masterlocksentry.jp/
■事業内容:マスターロック/セントリーブランド製品の日本国内への輸入販売、及びマーケティング活動
Appendix
東日本大震災で持ち出さずに守られた事例
津波により流出した金庫(※5)
東日本大震災において、被災3県警察の警察署では、津波により流出した約6,000個の金庫が拾得物として届けられたことから、遺失者を特定するため、業者に委託して金庫の開扉を順次進め、通帳、権利証等の在中物件を手掛かりに遺失者の特定やその所在を確認し、金庫内に在中していた現金の99.8%を所有者に返還しました(平成24年5月10日現在)。
※5 警視庁特集:大規模災害と警察より
金庫購入を検討した理由
「金庫購入検討/購入済み層」100名に金庫を購入(を検討)した理由を聞いたところ、 最も多いのは、家族などの目を気にせず保管できる「大切なものの保管(74.0%)」。次いで、「災害の不安(56.0%)」、「犯罪の不安(48.0%)」となった。

※4 ≪ライフスタイルに関する調査 概要/属性≫
場所:全国(インターネット調査)
調査期間:2025年11月7日〜11月13日
年代:20歳から69歳
母数:合計100名 金庫の購入を少しでも考えたことがある人/すでに持っている人「金庫購入検討/購入ずみ層」100名
※マンション、一戸建てなど持ち家で生活している方
※パート、アルバイト、自営業、会社員、会社役員など何かしらの仕事に従事している方(主婦/主夫、求職中、学生、育休、産休を含まない)
※世帯年収が700万円以上
災害の多い日本
国際災害データベース(右下グラフ)によると、日本は中国、メキシコに次いで災害が多く、地震だけでみると日本及びその周辺では、世界で起こっている地震のほぼ1/10にあたる数の地震が発生していることが分かります。(マグニチュード5以上の地震回数)(※6)さらに2011年のみでみてみると、活発な余震活動の影響もあり、1年間の平均を大きく上回る数でした。

※6 文部科学省 地震がわかるより
https://www.jishin.go.jp/main/pamphlet/wakaru_shiryo/wakaru_shiryo.pdf