〜国交省との実証事業を経て、今後は東京都や埼玉県等の支援を受けサービスを本格展開〜

物流・不動産領域における社会課題の解決に注力する株式会社EveryWiLL(本社:東京都、代表取締役:須藤俊明、以下「EveryWiLL」)は、国内で初となる「宅配荷物の無人受け取りスポット:トリイク」を、2026年から店舗や賃貸物件へ導入することを決定しました。
EveryWiLLは、2025年12月まで国土交通省と協業し*、東京(九段下駅前オフィスビル等)・大阪(梅田駅前商業施設等)・福岡(北九州市内の賃貸物件集合エリア等)の3エリアにて実証事業を実施いたしました。
*多様な受取方法等の普及促進事業の補助金を受領し同省と協業し実証を実施。
この国土交通省との実証によって、「店舗の客数と売上の純増」「賃貸物件の空室率の低下」等の効果を確認/立証することができました。
これらを鑑みEveryWiLLは「トリイク」を店舗/集合住宅に向けて本格展開することを決定しました。
【参考】国土交通省 多様な受取方法の普及促進事業 × Every WiLL「トリイク」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000167534.html
■ 社会課題、「トリイク」の仕組み、関係者のメリット
<社会課題>
国内のEC(ネット通販等)市場の拡大に伴い、宅配荷物が急増しています。
これに伴い、「店舗の客数および売上の減少」「置き配の盗難率の急増」「宅配ドライバーの人手不足」「配送車両による温室効果ガスの多排出」といった複数の深刻な社会課題が生じています。
これは不可逆的な流れで、今後さらに悪化することが見込まれます。
EveryWiLLはこれら深刻な課題を、国土交通省の補助対象事業として開発した、国内初の「宅配荷物の無人受け取りスポット:トリイク」で解決します。
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全ての荷物を家まで配達してもらうのではなく、送料の安さや利便性を対価に「自分で取りに行ける荷物は自分で取りに行く」という新しい選択肢『トリイク』を周知/浸透させて参ります。
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多くのユーザー(荷物受取者)が、「送料が安くなるから(電子ポイントがもらえるから)」「便利だから(非対面で安心安全にいつでも荷物受取り可能)」というベネフィットを対価に『トリイク』を利用できる環境を構築して参ります。
<トリイクの仕組みと関係者のメリット>
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【宅配ドライバー】荷物の一括配送と再配達ゼロ化:
宅配ドライバーが複数の荷物をトリイク(無人の荷物受取りスポット)にまとめて置き配することができ、再配達をゼロにすることができます。つまり、ドライバーの負担を激減させ、配送効率を著しく向上させます。
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【ユーザー(荷物受取者)】経済報酬と利便性を提供:
■ユーザーは自身の都合の良い時間に非対面で荷物を受け取ることができます。
■置き配の盗難率が急増しており(国内一部エリアでは4.4%まで急増*)、置き配での盗難や水濡れ等を避け、安心して荷物を受取ることができます。
■荷物を受取ると、物流効率化等の恩恵として電子ポイント(送料のキャッシュバック見合い等:楽天ポイントもしくはAmazonギフト券を選択可能)を獲得できます。
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【店舗】客数および売上を純増:
屋内外問わず2坪程度の「テナントに貸出できない狭い未利用スペース」をトリイク無人拠点化することが可能です。店舗にトリイクを設置することで、店舗がEC(ネット通販等)利用体験の一部になり、既存顧客の来店頻度向上および新規顧客の来店に繋がり、客数および売上が純増します(先述の実証事業にて効果立証)。集客や売上増に悩む多くの店舗や商業地の責任者様から好評をいただいております。
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【賃貸物件(集合住宅)】宅配ボックスより安価に宅配環境を整備し空室率を低下:
屋内外問わず2坪程度の「狭い未利用スペース」をトリイク無人拠点化することが可能です。宅配ボックスより安価に宅配環境を充実させることができ、空室率を下げることが可能です。
置き配が標準化される現代において、賃貸物件に宅配設備が十分に実装されていないと、入居者が集まらず空室率が向上します。共用部分が狭い、工事費用が高い等で宅配ボックスを設置できなかった集合住宅や、集合住宅の差別化を実現したい(荷物受取りでポイント獲得等)と考える集合住宅オーナー様等から好評をいただいています。
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【社会】脱炭素社会への貢献:
荷物の一括配送および再配達ゼロ化によって、配送車両の走行距離短縮逓減により、温室効果ガス排出量を削減します。
【参考】国土交通省 多様な受取方法の普及促進事業 × Every WiLL「トリイク」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000167534.html


■ 募集開始(店舗・賃貸物件オーナー・これら関係者さま向け)
店舗・賃貸物件オーナー、これら関係者さまに向けて、トリイク無人拠点設置の募集を開始します。
トリイクに少しでも興味をお持ちいただいた方は以下「詳細」のURLから是非お問い合わせください。
※相談および設置の診断は無料です。
1. 店舗:「テナントに貸出できない狭い未利用スペース」を有効活用し、客数と売上を純増

未利用の倉庫や、階段/エレベーター/エスカレーター付近の空きスペース、ATM跡地、その他の敷地内の未利用スペース(2坪程度〜屋内外いずれも可)を、トリイク無人拠点化することが可能。
導入メリット: 店舗がEC(ネット通販等)利用体験の一部になり、既存顧客の来店頻度向上および新規顧客の来店に繋がり、客数および売上が純増します。(先述の実証事業にて効果立証)
2. 賃貸物件:「狭い未利用スペース」を有効活用し、安価に宅配環境を整備し空室率を引き下げる

屋内外問わず、狭い未利用スペース(2坪程度~)をトリイク無人拠点化することが可能。
導入メリット: 宅配ボックスより安価に宅配環境を充実させることができ、空室率を下げることが可能です。入居者がポイントを得ながら荷物を受け取れる環境を提供する等、物件の利便性を高め、周辺物件との差別化を図ることで、空室対策および資産価値の向上に貢献します。
なお、トリイクは、店舗や賃貸物件に限らず、2坪程度のスペースであれば屋内外問わずどこにでも設置することが可能です。
店舗・賃貸物件オーナー、これら関係者さま以外の方におかれましても、トリイク設置の相談は受付可能ですので、お気軽にご相談ください。
※相談および設置の診断は無料です。
その他、トリイクおよびEvery WiLLに関するお問い合わせは以下よりお願いします。
https://everywill-jp.com/contact/
■ 東京都や埼玉県等の連携
EveryWiLLおよび「トリイク」普及に関する取り組みは、物流クライシスの解決だけではなく、地域活性化や遊休不動産の有効活用、住居の宅配環境整備や、環境問題・交通問題等といった複数の社会課題の解決に貢献できます。
これらを踏まえ、2026年以降、東京都や埼玉県等と連携/協業し(詳細は以下URLの通り)、「トリイク」の普及に努めて参ります。
<支援プログラム等の採択実績>
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東京都:ASACスタートアップアクセラレーション シードプログラム(2025年11月)
詳細:https://www.acceleration-tokyo.metro.tokyo.lg.jp/detail.php?keyno=411
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東京都:TOKYO Co-cial IMPACTアクセラレーションプログラム(2025年11月)
詳細:https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2025/11/2025110611
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東京都:多摩地域の課題解決に向けた「イノベーション創出に向けた取組」選定(2025年12月)
詳細:https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2025/12/2025121812
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埼玉県:埼玉「渋沢MIX」が育てる社会課題解決型スタートアップ(2025年11月)
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内閣府/沖縄総合事務局:官民共創型アクセラレーションプログラム「ソーシャルXアクセラレーションfor OKINAWA 2025」(2025年10月)
詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000100.000088249.html
これら自治体等の強力なバックアップのもと、2026年はトリイク拠点網構築を加速させ、持続可能な物流インフラの社会実装を推進してまいります。
■会社概要
社名:株式会社Every WiLL
所在地:〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-22-3 早稲田大学アントレプレナーシップセンター
代表者:代表取締役 須藤俊明 (早稲田大学 大学院 経営管理研究科 MBA 卒業)
設立:2024年10月
事業内容:荷物を届けない運送サービス「トリイク」の開発・運営 等
サービスサイト:https://toriiku-jp.com/
■ 本件に関するお問い合わせ先
株式会社Every WiLL 広報担当
お問い合わせフォーム:https://everywill-jp.com/contact/