〜業界初の高速エレベーターに特化したコンサルティング会社。エレベーター会社出身のエキスパートが伴走サポート、リニューアル費用を大幅低減〜
マンションやビルなど大型建物の修繕工事の見積、工事支援サービスを展開する株式会社スマート修繕(本社:東京都港区、以下「当社」)は、2026年1月5日に、高速エレベーターのリニューアルと保守、それに付随するコストダウンコンサルティングに特化した子会社、株式会社高速エレベーター(本社:東京都港区)を設立しました。

◆子会社設立の目的
1990年代、都市部の土地高度利用や建物の高層化に伴い、定格速度が分速105m以上で走行する「高速エレベーター」の設置が急速に広がりました。それから約30年が経過した今、当時導入された多くの機体が大規模なリニューアル期を迎えており、以下の深刻な課題が顕在化しています。
1.部品供給の限界と工事の長期化
設置から年月が経過した旧式機種は、保守部品の供給停止により部品調達が困難になっており、修繕ではなくリニューアルの検討が必要となるケースがでてきています。しかし、リニューアルとなると工事期間が長く、居住者やテナントへの影響を最小限に抑える高度な計画策定が求められます。
2.メーカーによる独占状態
高速エレベーターの設置実績は大手メーカー5社がその大半を占めており、リニューアルの際も何故か「既存メーカー以外では対応が難しい」となってしまうケースが一般的でした。このため、他社との比較検討が十分に行えず、工事の内容や費用が適切であるかを客観的に判断し交渉することが難しい状況にあります。
3.情報のブラックボックス化
リニューアルに関する技術的な情報は専門性が高く、建物所有者にとって内容の透明性を確保しにくいという側面がありました。その結果、提示されたプランや見積金額の妥当性を評価する基準が乏しく、最適な選択を行う上での大きな障壁となっています。
このような市場課題を解消し、建物所有者に寄り添った最適な選択肢を提供することを目的として、高速エレベーターに特化した専門知識に基づき、公正なサポートを行う「株式会社高速エレベーター」を設立いたしました。
◆子会社の概要
商号 :株式会社高速エレベーター
設立 :2026年1月5日
代表者 :代表取締役 黒柳 真介
資本金 :10,000,000円
本社 :東京都港区赤坂5-2-33 IsaIAkasakA 510
事業内容 :高速エレベーターのリニューアル工事/保守のコンサルティング
(見積取得、比較選定の支援等)
◆子会社「株式会社高速エレベーター」で提供するサービスについて
株式会社高速エレベーターは、高速エレベーターに対応可能な特殊技術を有する事業者との相見積の実施や、エレベーターのエキスパートによるコスト分析・コンサルティングを提供します。
最大の強みは、特殊技術を有する事業者群とのネットワーク(優先供給の契約)と、エレベーターメーカー出身の専門家による伴走支援です。広範な事業者ネットワークを活かし、複数社による健全な価格競争を促すことでコストダウンを実現します。また、高速エレベーターの相見積、比較選定の過程において、エレベーター会社出身の専門家が伴走することで、適正な仕様・金額を実現し、お客様が心から納得できる意思決定をご支援いたします。
これまでも当社では、高速エレベーターのリニューアルやコストダウンコンサルティングにおいて複数の実績を積み上げてまいりました。今後は専門子会社の設立を通し、サービスのさらなる高度化を図るとともに、プロフェッショナルな人材力の採用・育成に注力してまいります。
【コストダウン事例】
物件種類:分譲マンション、オフィス、商業施設が棟ごとに分かれる複合用途建物
台数:7基
早さ:150m/min
コストダウン額:既存 2.55憶円(税込)→ 当社 1.37億円(税込)
コストダウンのポイント:高速エレベーターに対応できる特殊技術を有する事業者との相見積に加え、当社コンサルタントの助言を通して、過剰仕様から適正な仕様に変更したこと。そして当社コンサルタントの伴走を通して、既存メーカーからの切替の不安感を払拭し、集団の合意形成をスムーズに行えたこと。保守切替から約1年、不具合なく安定稼働しています。
◆今後の展望
「高速エレベーターのリニューアル工事の金額を適正化する」
エレベーターは都市のインフラであり、それらを適切に維持するためのコストは社会にとって重要な問題であると考えております。しかし、相見積もりが実質不可能である高速エレベーターにおいては、特殊な市場構造により、価格の透明性が確保されにくいという課題がありました。
私たちの使命は、建物のオーナーサイドに対して独立系プレーヤーを含む最適な選択肢を提示し、これまでブラックボックス化されていた「高額な改修費用」を適正化することです。それは、適切なコストでのインフラ維持を可能にし、ひいては社会全体の資産価値を守ることにつながると確信しております。
株式会社スマート修繕でのエレベーター改修相見積件数※業界トップクラスの実績と、中立公正な視点で培ったノウハウを武器に、品質を落とすことなく価格の最適化を図り、高速エレベーターリニューアルにおいて、「お客様の立場に立った新しいスタンダード」を確立してまいります。
株式会社高速エレベーター 代表取締役 黒柳真介
※弊社調べ、2024年9月1日時点での3桁の基数の見積進行中

代表取締役 黒柳 真介
丸紅コミュニティ(現:丸紅リアルエステートマネジメント)に入社。総合型J-REITのレジデンス、商業施設などのプロパティマネジメント業務(PM)に従事。 その後、サンフロンティア不動産に入社し、オフィスビルの不動産再生事業ならびに外資系ファンドの運営に携わる。ベンチャーM&Aも経験。 スマート修繕では法人向けコンサルティングの責任者を務める。

専務取締役 坂本 高信
過去に、独立系最大手のエレベーター会社において、営業現場及び管理職として18年間従事。 エレベーターのリニューアル、保守、修繕の各部署で経験を積み、営業部長等を歴任。スマート修繕では主にエレベーター設備の法人/管理組合向けコンサルティングを担当。
◆株式会社スマート修繕について
マンションやビルなど大型建物の大規模修繕など共用部工事の見積、工事支援サービス「スマート修繕」のほか、マンションの建替バリューを見える化する「スマート建替(ベータ版)」、大型建物の修繕工事の見積金額の査定を行う「スマート修繕顧問」、管理組合向けの金融商品の共同開発等、建物再生領域における事業を展開しています。専門知識のないマンション管理組合や不動産オーナーなどが、業界の事情に左右されることなく、フェアに取引できることを目指しています。
事業拡大に伴い、採用強化中
株式会社スマート修繕ではさらなる事業拡大に向けて、エレベーターコンサルタントを始め、修繕コンサルタントを積極的に募集しています。
スマート修繕の求人一覧
https://smart-shuzen.jp/company/recruitment
◆会社概要
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商号:株式会社スマート修繕
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代表:豊田 賢治郎
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資本金:8億4,996万0,994円(準備金含む)
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入会団体:経団連(一般社団法人日本経済団体連合会)企業会員
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事務所登録:一級建築士事務所(東京都知事登録 第66294号)
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事業内容:
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大型建物の共用部工事の見積もり、選定支援、工事支援サービス
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大型建物の修繕工事の見積金額の査定サービス
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マンション建替の経済性、負担度可視化サービス(β版)
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所在地:東京都港区赤坂5-2-33 IsaI AkasakA 510
◆お問い合わせ
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問い合わせフォーム:https://smart-shuzen.jp/#contact