バカリズムさん・福原 遥さん出演『SUUMO』新TVCM
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:牛田 圭一)が運営する、不動産・住宅情報サイト『SUUMO』は、バカリズムさん・福原 遥さんが出演する新TVCM「も、スーモ!」篇を、2026年1月4日(日)より全国にて順次放映開始することをお知らせ致します。今回の新TVCMでは、エレベーターの中を舞台に、バカリズムさんと福原 遥さん、そしてスーモが掛け合いを通じて「買うも借りるもまとめて探せるSUUMO」であることを伝えます。マンション・一戸建て・新築・中古といった、多様な住まい探しに対応する『SUUMO』の特長を軽快に描いており、「も」という言葉をキーワードに、テンポのある掛け合いで親しみやすさを表現したCMです。バカリズムさんのそっくりさんが登場するユニークな演出にも注目です。


■CMのあらすじ
舞台はオフィスビルのエレベーターの中。スーツ姿のバカリズムさんが、福原 遥さんに「知ってた? 家買うときも『SUUMO』なの」と声を掛けます。思いがけない言葉に、福原さんは首をかしげながら「も?」と返します。そこから始まる、テンポの良い“も”のやり取り。「マンションも」と続けるバカリズムさん。すかさず福原さんとスーモが「も!」とそろって応えます。扉が開くたびに、バカリズムさんそっくりの男性が次々登場し、「一戸建ても!」「新築も!」「中古も!」と声を重ねていきます。そのたびに変わる福原さんの表情。最初は驚き、次第に納得、そして笑顔へ。隣のスーモも、まるで同じ気持ちを共有するようにうなずきます。次々現れるバカリズムさんのそっくりさんたちのテンポあるやり取りに福原さんが応えるという構成で、“買う”も“借りる”もできる『SUUMO』の特長を軽快に伝えるCMになっています。
■クレジット情報
『SUUMO』TVCM「も、スーモ!」篇(15秒)
■公開・放映情報
2026年1月4日(日)よりTVCMのほか、YouTubeや各種SNSでも放映スタート。
12月22日(月)より『SUUMO』公式YouTube にて、TVCM本編とメイキング&インタビュー映像を先行公開します。
本編URL:https://youtu.be/jSjhDrFlVqo
メイキング&インタビューURL:https://youtu.be/26pz-J5Hixc
■CMカットデータ
『SUUMO』TVCM「も、スーモ!」篇(15秒)

■バカリズム・福原 遥さん特別インタビュー
——おふたりは、CMでは、初共演だと思いますが、一緒に撮影してみていかがでしたか?
バカリズムさん:最初の共演はもう10年くらい前ですね。兄妹役だったんですよ。その後ドラマでもご一緒させてもらって、それも兄妹役(笑)。今回は上司と部下という設定で、年齢差的にも一番自然だったと思います。23歳くらい離れているので、兄妹はもともと無理があったんですよね。今回は関係性として一番しっくりきたと思いますね。
福原さん:バカリズムさんお若く見える…
バカリズム:そんなことはないです。くそじじいですよ。俺なんか。
福原さん:でも久々にお会いしても全然変わっていなくて。
——スーモくんとの共演も初だったと思いますが、実際の印象はいかがでしたか?
福原さん:ギューってするシーンがあったんですけど、毛並みがすごく気持ち良くて、ずっと触っていたいなっていう感じでした。動きがとにかくかわいくて、結構横揺れ、縦揺れが多かったんですけど、かわいいなぁって。
——今回のCMでは「マンション・一戸建て・新築・中古」というワードがありましたが、ご自身でどんな家づくり・部屋づくりをしたいですか?「これだけは譲れない」と思うポイントも教えてください。
福原さん:私は日当たり。あとシャワーの水圧。ここは譲れなくて。部屋に日が入っていないと朝からテンション上がらなかったり、お部屋の空気もどんよりしたりして好きじゃないので、そこは大事にしています。
バカリズムさん:湿度とかね、日当たり悪いとね。
福原さん:はい、ちょっと嫌ですよね。
バカリズムさん:ベランダが広いところに憧れます。今のところはあんまり広くなくて。ベランダに出ても室外機の風がガンガン当たってね、だからあんまり出たくない(笑)。ベランダが広い人って、椅子とか置いていますよね。ああいうのは憧れますね。
——どんな部屋がいいとか、どんな家がいいみたいなイメージはありますか?
バカリズムさん:そこにはあまりこだわらないですね。それよりも住み心地というか居心地の良さだと思うので。結構こだわる方もいるじゃないですか。それはひとり暮らしなら良いんですけど、家族がいるとどうしてもそれぞれの趣味もあるし、子どもの物もありますから。(例えば)ヴィンテージ風で行きたいのに、子どものものまでそろえるのはさすがにね、残酷なので。それよりも家族が住みやすいのが一番良いと思います。
福原さん:私は一戸建てが好きで、将来はそうしたいなって思っています。
——もしお互いに“理想の家づくり・部屋づくり”をプロデュースするとしたら、どんな空間にしてあげたいですか?
バカリズムさん:今(福原さんが)27歳で、ちょうど僕が27歳の時に3万円の風呂なしアパートに住んでいたんですよ。だから1回、3万円の風呂なしアパートに住んでもらいたいです。経験としてね。今はもう風呂なしアパートは減ってきているんですよね。でも、あれはいい経験でした。銭湯に行ったり、いろいろ工夫して生活したり。人生で1回は経験としてあったほうが良いと思います。お風呂があるありがたみとか、お湯が出るありがたみとか感じられるので。なので俺は、1回風呂なしアパートに住まわせたいです。
——お忙しいおふたりですが、家での休日の過ごし方を教えてください。
バカリズム:家族も休みだったら一緒にご飯に行ったりとかですかね。僕だけ休みの時はゲームするくらいかな。結婚してからはどこかに行くこともあまりなくなりました。周りもみんな既婚者になったので、急にどこか行こうっていうのもスケジュールが合わなくて。前々から予定を立てていないと無理なんで。だから家族も休みが一緒なら、子どもと遊んだり、そんな感じですかね。
福原さん:私は家にずっといるってことがあまりなくて、1日オフがあっても予定がなくても1回外に出るタイプ。ドライブをひとりでしていますね。
バカリズムさん:免許持ってるんだ。すごいな。俺持ってない。結局取るタイミングなくなっちゃって。
——最近はどこに行きましたか?
福原さん:レインボーブリッジが私好きで。レインボーブリッジを渡るだけっていう。
バカリズムさん:仕事で普通に渡るんじゃないですか?
福原さん:渡るんですけど、自分で(運転をして)渡るのがすごい好きなんですよ。運転して、レインボーブリッジからの高速で、東京タワーとスカイツリーがどっちも見える場所があって、ひとりで運転しながら「きれいだな」っていう時間を過ごしています。
——2026年の目標orやりたいことを教えてください。
バカリズムさん:僕はもう10年以上ずっと「現状維持」ですね。いろいろやらせていただいていますが、ここからまた新しいことというより、その作品ごとに新しいものを生み出し続けていきたい。クオリティを上げていくというか。もう10年くらいずっとこれなんで、急に何か別のことを言い出したら「うわ、ちょっと欲出てんじゃん」って思われて恥ずかしいし、「焦ってんじゃん」って思われるのも嫌なので。これはもうずっとキープしていきたいです。
福原さん:私は「海外旅行にたくさん行く」ですね。今まで長期でお休みを取ることがあまりなかったんですけど、2025年は結構海外にも行けた年だったので、それがすごく楽しくて。「海外旅行ってこんなに楽しいんだ!」っていう発見がありました。だから2026年はもっと行けたら良いなって思います。特にイタリアに行きたい。食べるのが好きなので。イタリア、スイス…基本食べるだけなんですけど、海外に行ったらおいしいごはんを食べに行きたいなって。それが目標です。
■メイキング・インタビュー画像

■出演者情報

バカリズムさん
1975年11月28日生まれ、福岡県出身。
1995年『バカリズム』を結成。2005年12月よりピン芸人として活動。
現在、TVレギュラー番組を中心に活動するかたわら、定期的に単独ライブを行っており、発売と同時に即完売となる人気を誇る。
ほかにもナレーションや役者、脚本、イラスト、書籍など多方面で活動中。
2027年度前期の連続テレビ小説「巡るスワン」の脚本を務める。

福原 遥さん
1998年8月28日生まれ、埼玉県出身。
近年はドラマ作品「教場II」(2021年/CX)、「正直不動産」(2022年/NHK)、連続テレビ小説「舞いあがれ!」(ヒロイン・岩倉舞役)などに出演。2025年は大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」、フジテレビ「明日はもっと、いい日になる」などに出演。現在、主演映画「楓」が公開中。公開待機作に映画「正直不動産」(2026年)がある。
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