土曜日, 12月 6, 2025
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増え続ける共有不動産の問題解決のために「一般社団法人 共有持分支援協会」を設立

共有名義・共有持分の不動産に悩む人の問題解決を目的に、「一般社団法人 共有持分支援協会(所在地:東京都千代田区丸の内、代表理事:安田裕次)」を設立しました。

■協会設立の背景

超高齢社会(65歳以上の割合が人口の21%を超えた社会)になり、相続した共有名義の不動産をめぐるトラブルが増え続けています。当事者間では解決が困難で、仲が良かった兄弟・姉妹が、相続をきっかけに仲たがいしたり、トラブルになったりするケースが後を絶ちません。

一般社団法人 共有持分支援協会は、宅地建物取引士や弁護士、司法書士、税理士、ファイナンシャルプランナーなどの専門家が中心となり、相続などで所有することになった共有持分による問題の解決を目指します。

■協会の目的

共有持分の解決方法には、業者による買取や持分割合に応じた資産の分割、持分の放棄などがありますが、共有者間で不満が残ったり、トラブルになったりと、デメリットのある手段が多いです。

本協会では社団法人の立場で、相談者様一人一人の状況にあった最適な解決方法を提案します。具体的には仲介による早期・高値売却、持分の一部だけの売却、持分のリースバックです。

・仲介による売却:共有持分を高い価格で迅速に売却する方法

・持分の一部売却: 共有持分の一部のみを売却する方法

・持分のリースバック:売却後も住み続けられる方法(業界初)

利用にあたって、通常は発生する仲介手数料や残置物の処理費用は無料です。相談者様は経済的な負担無く、問題解決を進めることができます。

今後も増え続ける相続による共有不動産という社会的な問題。本協会は、共有持分に関する専門知識とネットワークを活かし、その解決に貢献して参ります。

■協会概要

一般社団法人 共有持分支援協会

代表理事:安田裕次

所在地:東京都千代田区丸の内1-4-1 丸の内永楽ビルディング18階(本部)

URL:https://kmsa.or.jp/

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