大阪の端っこにある中小企業が考える!一人ひとりの働き方・生き方の多様性を尊重し、長く働ける環境を整えることが企業の生き残り戦略となる建築業界のテレワーク
この賞は、一般社団法人日本テレワーク協会がICT(情報通信技術)を活用して場所や時間にとらわれない柔軟な働き方を可能とする「テレワーク」について、その一層の普及促進を目的に「テレワーク推進賞」表彰事業を2000年から継続して実施されています。今年度は、『あなたのライフワークバランスを実現~テレワークで生き方改革~』をテーマに、テレワーク推進賞審査委員会(委員長:比嘉邦彦 東京工業大学 名誉教授)により厳正に審査が行われました。
■一般社団法人日本テレワーク協会発表資料
https://japan-telework.or.jp/news/jta_newsrelease_suishinsyo22/
また、受賞を受けて、2022年2月22日(火)、お茶の水ソラシティカンファレンスセンター(東京都千代田区神田駿河台4丁目6)にて開催されるテレワーク推進賞の表彰式へ参加し、弊社の取り組みについて事例紹介をする予定となっております。古い体質が色濃く残っている建築業界において、仕事の進め方を抜本的に見直し安心して長く働ける環境を整えることが中小企業の生き残り戦略であり、それを実践することで、同業界でのテレワークを中心としたワークスタイルモデルの創造・取り組みを八尾から関西、そして日本全国へ発信してまいります。
【「テレワーク推進賞・優秀賞」受賞理由】
テーマ:『あなたのライフワークバランスを実現~テレワークで生き方改革~』
八尾トーヨー住器株式会社ではパート社員を除く全社員を対象にテレワークを導入、テレワーク活用事例実績と次のような取り組みが評価され、全国で5社が選出された「優秀賞<実践部門>」を受賞することができました。
●2012年、営業系社員にタブレット端末を貸与
●2014年、業務の電子化を目指し、デジタル変革への取り組み開始
●2016年、営業系社員と管理職にLTE搭載モバイルPCとスマートフォンを貸与
●フリーアドレス、テレビ会議、サテライトオフィスを導入
●モバイルワークの活用により移動時間を削減(残業時間削減:2017年度→2019年度で63%減)
●出産や介護などのライフイベントによる離職者ゼロ
●中古住宅や古民家を活用したサテライトオフィスの導入で空き家対策と地域の魅力向上に寄与
→2021年には全拠点がサテライトオフィスとして稼働
【これまでの受賞歴】
■2019年 厚生労働省「令和元年度テレワーク宣言企業」に選定
■2020年 総務省「令和2年度テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」を受賞
【会社概要】
会社名:八尾トーヨー住器株式会社
代表者:金子真也
本社所在地:大阪府八尾市恩智南町2-6
設立 :1974年11月
事業内容:アルミサッシをはじめとする建築資材・住宅設備販売業、新築戸建分譲事業、ハウスクリーニング業
<本件に関するお問い合わせ>
八尾トーヨー住器株式会社
広報PR担当:奥野絵里奈
電話番号:072-943-6881㈹/080-4629-7216
メールアドレス:okunoe1@yaotfc.com