省エネルギー性能の高い物件開発でサスティナビリティを強化
株式会社タスキホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:柏村 雄)のグループ会社である株式会社新日本建物(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:近藤 学、以下、新日本建物社)は、同社が企画・開発した新築投資用IoTレジデンス「ルネサンスコート門前仲町」において、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の3つ星を取得いたしましたのでお知らせいたします。
◆BELS認証について
一般社団法人 住宅性能評価・表示協会が運営する、建物の省エネルギー性能を評価し、星の数で表示する制度です。「Building-Housing Energy-efficiency Labeling System」の頭文字をとってBELS認証と呼ばれています。評価は一次エネルギー消費量や外皮性能(断熱性や遮熱性)に基づいて行われます。任意の制度ですが、各種補助金要件等への活用も可能となっております。
BELS認証を取得することで、省エネ性能が高いことが証明されるため、光熱費削減やCO₂排出量の低減に寄与したり、売却時や賃貸時に高い評価を受けやすくなります。
一般社団法人住宅性能評価・表示協会HP:https://bels.hyoukakyoukai.or.jp/bels/ippan
◆ルネサンスコート門前仲町について
BELS認証を取得したルネサンスコート門前仲町では、外壁や開口部から逃げる熱量を減らすことにより、エネルギー消費量削減率において国が定める省エネ基準に対し24%向上の評価を達成しました。
●所在地 :東京都江東区冬木
●アクセス :東京メトロ東西線、都営大江戸線「門前仲町」駅 徒歩8分
●構造/規模:鉄筋コンクリート造 4階建
●延床面積 :760.28㎡
●竣工予定 :2025年3月
●評価結果 :BELS(エネルギー消費性能★★★、断熱性能4)
●評価交付年月日:2024年8月22日
◆環境に配慮し持続可能な発展を推進
タスキホールディングスグループは持続可能な社会の実現と当社グループの持続的な成長および企業価値の向上に向けて優先的に取り組む4つのカテゴリを定め、取り組みを推進しております。そのうち「環境負荷の低減」として、環境認証対応物件や、省エネルギー物件の開発を推進する中で、新日本建物社として7棟目となるBELS認証を取得いたしました。
新日本建物社は今後も、地球環境にやさしく、高付加価値物件を開発・提供し、持続可能な社会の実現を目指してまいります。
株式会社タスキホールディングス サスティナビリティに関して:https://tasuki-holdings.co.jp/sustainability/
●新日本建物社 これまでのBELS認証取得物件一覧
◆ 株式会社新日本建物の会社概要
「変わること、変わらないこと。」を企業理念に、東京23区を中心に新築マンションをはじめとし、物流施設やオフィスの開発といった不動産価値流通を手がける総合不動産デベロッパー企業です。
マーケットやライフスタイルの変化を機敏にとらえ、多様な不動産ソリューションを提供しています。
社名 :株式会社新日本建物
代表者:代表取締役社長 近藤 学
本社 :東京都新宿区新宿4-3-17 FORECAST新宿SOUTH4F
設立 :1975年4月8日
資本金:8億5,450万円
◆ 株式会社タスキホールディングスの会社概要
『人を起点に。空間をデジタルに。未来を変える仕組みをつくる。』をミッションとして、2024年4月1日に株式会社タスキと株式会社新日本建物の経営統合により設立いたしました。デジタル技術の活用により、不動産価値流通において業界を問わない価値の提供と、その基盤となるプラットフォーム構築を実現いたします。
社名 :株式会社タスキホールディングス
代表者:代表取締役社長 柏村 雄
URL :https://tasuki-holdings.co.jp/
本社 :東京都港区北青山2-7-9 日昭ビル2F
設立 :2024年4月1日
資本金:30億2,496万円