リノベーション専門サイト『リノベりす』が「人気事例ランキング2021」を発表！

今回の発表は、2021年に同サイトに公開されたリノベーション事例の中から、ユーザーの閲覧/反響数などをもとに上位10件をランキングしたものです。

● 掲載ページ
「2021年最も注目されたリノベーションは？」(リノベりす)
URL https://renoverisu.jp/feature/p/new197/
 

▼リノベ事例TOP10ランキング(カッコ内は事例を手掛けた会社名)

• 1位　「新築建売」をあえてリノベ！立地もコストもインテリアも理想どおりに(スタイル工房)
• 2位　豊かな自然と呼応する、築44年の団地リノベ(青木律典｜デザインライフ設計室)
• 3位　土間から生まれる新しい生活。空間につながりのあるワンルームのような部屋へとリノベーション(ゼロリノベ)
• 4位　スケルトンリノベで実現！使いやすい間取りと遊び心のある子ども部屋(NextColors Inc.(ネクストカラーズ))
• 5位　アンティーク家具が似合うアパルトマンをめざして。ロンドン帰りのフルリノベ(東京リノベ)
• 6位　縦空間を活用したフルリノベで、快適なワークスペースのある住まいに(フィールドガレージ(FIELDGARAGE))
• 7位　自宅をキッチンスタジオに。洗練されたインダストリアルが魅力のマンションリノベーション(howzlife(ハウズライフ))
• 8位　リモートワークだから実現したリノベーション。別荘地で暮らす、新しい生活のかたち(フレッシュハウス)
• 9位　愛犬とハッピーに暮らす、団地リノベーション(SHUKEN Re(シュウケンアールイー))
• 10位　ミッドセンチュリースタイルの四角い家。憧れを叶えた戸建てリノベーション(SCHOOL BUS｜スクールバス空間設計)

『リノベりす』調べ(集計期間：2020年12月01日～2021年11月30日)
※2020年の年間ランキング集計日以降を対象期間としています。

● 2021年リノベりすランキングにみるリノベのかたち
ここ数年、高騰し続けている首都圏の中古マンション価格は、2021年にさらに上昇しました。そのため、購入物件をマンションから戸建てに変更する方も増えています。今回、1位となった事例はこれまでの「中古×リノベ」の発想を転換した新しいリノベのかたち。新築の良さとリノベの良さを組み合わせ、エリアとコストの条件をうまくクリアしています。

「中古マンションの高騰や、テレワーク・リモート学習に適応できる広さや間取りが求められたこと、また郊外ではマンションの資産性への懸念が考えられる中で、戸建てを求めるユーザーが増加しています。また、性能や安全性を重視する住まい手の傾向から、耐震等級や断熱性能が確保されている建売にリノベーションでアレンジを加えるといった、暮らしのあり方にも多様性が出ている結果と言えます。
住宅購入において、その後の暮らしの満足度は不動産と建築双方の視点でニーズを満たせるかを見極めることが重要となるため、今後のサービス展開でさらに注力していきたい分野です。」（SUVACO代表：会田）

また、昨年に引き続きコロナ禍の影響により、住宅の中で求められることが多様化しています。住まいというひとつの空間で、休むところ・遊ぶところ・仕事／学ぶところなど、求められる機能はさまざまに。
限られた空間において、玄関土間を大きく取り居室とプライベートエリアを程よく区切った事例や、縦空間を活用し半独立型の個室を確保した事例など、住まい手の気持ちの切り替えを空間の区切りへと反映したリノベの工夫が見られました。

 ● 『リノベりす』とは？
SUVACO株式会社と株式会社扶桑社発行の「リライフプラス」との共同運営による、リノベーション専門の情報サイト。厳選された国内約80社のリノベーション会社・建築家の特徴や住宅事例を多数掲載。ユーザーはWEB上で資料請求や問い合わせ、イベントへの申し込みが可能。

 ● SUVACOについて
2013年7月より、理想の家づくりをしたい人がリノベーション・リフォーム・注文住宅のプロに出会えるマッチングプラットフォーム「SUVACO」を運営。日本国内 1,280 社を超える専門家（設計・デザインや施工のプロ）の事例やトレンド・お役立ちアイデアを特集・記事として配信。要望に合った住まいのプロを紹介・提案する「専門家紹介サービス」も提供。また、リノベーション専門サイト「リノベりす」の運営のほか、中部日本放送グループ企業である株式会社CBCビップスと共同で、オフィスの改装・移転をサポートする「オフィスバコ」の運営も行っています。

【会社概要】