大阪・関西万博で話題のベイエリア「弁天町」が急上昇「大阪の賃貸物件探しで注目の街ランキングベスト30」を発表（2024年調査）【ニフティ不動産】

～「東三国」が1位を獲得、間取り別の平均家賃や掲載物件情報数も⼀挙公開！

ニフティライフスタイル株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：成田隆志、証券コード：4262）が運営する「ニフティ不動産」は、物件情報数1,400万件を掲載する本サービスが持つ膨大なデータを、みなさまにとってより価値ある情報として届けたいという思いから、独自の調査結果をランキング形式で配信しています。

今回は関西エリアから、大阪府で賃貸物件を探しているユーザーからの検索・閲覧数が最も高い、注目の街ランキングベスト30（2024年）を発表いたします。

■注目の街ランキングベスト30 【大阪府】2024 

■交通アクセスの良い「東三国」が1位！「弁天町」が大阪・関西万博効果でトップ5に

１位には、前回調査（2023年9月）7位の「東三国」が躍進。背景には、Osaka Metro御堂筋線東三国駅の抜群の交通アクセスがあります。梅田駅まで約8分、なんば駅まで約18分、新大阪駅まで1駅の好立地です。さらに、駅周辺には、スーパーや飲食店、医療施設が充実しており、特に単身者にとって住みやすいエリアとして注目されているようです。

2位の「上新庄」は、阪急電鉄京都本線で梅田方面や京都方面へのアクセスが便利なエリアです。公園や学校が多く住環境も良好で、安心して暮らせる街としてファミリー層に人気があります。

3位は前回に続き、大阪の陸の玄関口「新大阪」。JRの在来線や新幹線、Osaka Metroが利用できるターミナル駅「新大阪駅」は、全国各地へのアクセスに優れており、ビジネスパーソンや単身赴任者にも根強い人気があるようです。

前回1位の「江坂」は４位にランクダウンしたものの、掲載物件情報数は依然として断トツのトップです。

今回のランキングでは、再開発が進んでいるエリアが順位を上げる傾向が顕著で、特に「弁天町」は前回調査での21位から5位へと大きくランクアップしました。弁天町駅はJR大阪環状線とOsaka Metro中央線が接続する駅で、2025年4月開催予定の「大阪・関西万博」会場となる人工島「夢洲（ゆめしま）」への主要なアクセス拠点となります。新駅舎のほか、JRとOsaka Metroの駅を接続する連絡通路も整備が進んでおり（2025年春開業予定）、今後さらに注目されることが予想されます。

「弁天町」は、大阪市の中心部から少し離れたベイエリアに位置しているものの、交通アクセスが良好で居住地としても人気が高まっているようです。駅直結の商業等複合施設「大阪ベイタワー」は、2022年にリニューアルされ、レストランや生活用品の店舗が充実。また、関西最大級の温泉型テーマパーク「空庭温泉（そらにわおんせん）OSAKA BAY TOWER」もあり、ファミリー層や観光客にも人気となっています。

■調査概要

• 調査期間：2024年1月1日～2024年6月30日

• 調査⼿法：ニフティ不動産の WEBサイトとアプリで賃貸物件検索の際に閲覧された物件が存在する駅の表⽰数を元に集計

• 調査対象：ニフティ不動産の WEBサイト、アプリのユーザー

※1 間取りごとの平均家賃は2024年1月1日～2024年6月30日時点の情報を元に算出

※2 駅ごとの掲載物件情報数は2024年1月1日～2024年6月30日時点の情報を元に算出

※3 ニフティ不動産のWEBサイトとアプリで賃貸物件検索の際に閲覧された物件が存在する駅の表⽰数を元に集計

※現在は掲載が終了している物件もございますので予めご了承ください