"生活動線"と"収納"の工夫で家事効率をUP!片付け上手で心地よい暮らしが実現するリノベの最適解をご提案
奈良県を中心に近畿圏にて土木・建築工事業を展開する株式会社中和コンストラクション(本社:奈良県桜井市、代表取締役社長:大浦晃平、以下中和コンストラクション)と、リノベーションプラットフォームを構築し、国内No.1(※1)の中古マンション選びとリノベーションのワンストップサービス「リノベる。」を提供するリノベる株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山下 智弘、以下 リノべる)は、2017年から7年間運営した「リノベる。奈良 学園前ショールーム」を移転・リニューアルし、奈良エリアで新たなリノベーションの最適解をご提案する「リノベる。奈良 あやめ池ショールーム」を2024年9月14日(土)にオープンいたします。なお、8月31日(土)からプレオープンし、ご予約制でグランドオープン前にショールームを見学いただけます。
「リノベる。奈良 あやめ池ショールーム」HP:
https://www.renoveru.jp/showrooms/gakuenmae
■リニューアルの背景
令和5年12月に発表された奈良県住生活ビジョン(奈良県住生活基本計画)※2 によると、平成30年に奈良県の住宅ストックのうち、住宅が取得された際に中古住宅として購入されたものの割合は26%を占め、平成18年~22年の20%と比較しても増加傾向となっており、奈良県内で中古住宅への関心が高まっています。奈良県内のマンションの多いエリアにおいて、配管を含めた刷新や、リフォーム・リノベーションが必要となる築30年以降の奈良県分譲マンションは、令和2年度時点で約40%、令和20年には68.7%まで増加すると予想されており、リノベーションによる良質な住宅ストックの供給が求められています。
昨今の変化としては、メインターゲットである若年ファミリー層に加え、単身世帯のお問い合わせも増加傾向にあります。小規模なリフォームだけではなく、間取りや配管などの見えないインフラ部分も含めて包括的な再生を行う「リノベーション」の需要の高まりと、社会情勢やマーケット環境などを受け、今求められるニーズに沿ったご提案ができるよう、ショールームをリニューアルすることとなりました。
本ショールームがある「あやめ池」は、近鉄線でオフィス街へのアクセスもよく、子育て中ファミリーも過ごしやすい住環境です。価格を抑えながら、安心で、自分らしい暮らしが実現できる「中古物件購入+リノベーション」を奈良エリアで展開することで、奈良エリアの住宅購入の選択肢を広げ、中古住宅流通の促進を目指します。
■ショールームの特徴
本ショールームは小さいお子さまのいる共働きファミリーを想定し、築43年の中古マンションをフルリノベーションしたショールームです。71.16㎡のファミリー向けに造られた物件で、個人の時間も大切にしながら、家族とのつながりを感じられる居心地のよい空間を実現しました。昨今のニーズとして、家事効率向上を求めるお客さまの増加が見られます。本ショールームでは、共働き夫婦や子育てファミリーはもちろん、シングルにも嬉しい家事の負担を減らす工夫を様々ちりばめました。
デザインは「リノベる。奈良」にご来場されるお客さまにも人気の高い、白基調の木やペールトーンを用いたシンプルナチュラルなテイストを採用。もともと3LDKだった間取りを「1LDK+ウォークスルークローゼット」の間取りにリノベーションしました。LDKは家族が団らんしやすく、お友達や親戚が遊びにきても会話が弾む空間を目指し、天井高を上げてたっぷりと光の入る解放感のある空間を実現しました。
また、家事の負担を減らす工夫として各所に収納の工夫を施しました。ウォークスルークローゼットは出入口を2箇所用意し、リビングからも、洗濯機のある脱衣所へつながる廊下からもアクセスできます。扉をあえて無くすことで出入りしやすく、両手がふさがっていても安心。共働きで忙しいファミリーにとってストレスのない収納計画が可能になりました。他にも、玄関土間はベビーカーや自転車を置いておける広々とした設えに。キッチン横の小さなパントリーはストックを置くのに役立ちます。脱衣室にはタオルやパジャマなどをおいておける収納を用意し、片づけのストレスが軽減するよう工夫しました。
「リノベる。」でも人気のテイストやデザインを活かし、家族が心地よく暮らせるリノベーション空間へと生まれ変わりました。今後、中古マンション購入やリノベーションについて気軽に学べるセミナー、予約制の相談会などを随時開催してまいります。ぜひリノベーション空間をご体感ください。
▼株式会社中和コンストラクション 代表取締役社長 大浦 晃平氏 コメント
「リノベる。奈良」としてリノベるに参画して7年が経過し、参画当初と時代の様相やお客さまのニーズも大きく変わりました。首都圏への一極集中は現在の日本において人口減少をはじめとする社会問題の要因となっており、地域の主要都市における子育て問題や人口偏重の解消は解決への大きな一手です。奈良県においても、人口増加の市町はごくわずかで、人口減少している市町村が大多数を占めます。その奈良県において、「リノベる。奈良 あやめ池ショールーム」は総人口が多い奈良市、橿原市、生駒市を中心に、県内市町部のご相談を広く対応してまいります。より最新の技術や設備を用いつつ、実際の暮らしをイメージできるようなお部屋となっていますので、是非、体験してみてください。
▼リノベる株式会社 プラットフォーム開発部 部長 小島 哲司
関西エリアのベットタウンとして人気の奈良市、生駒市にアクセスが良い近鉄奈良線に、新たなショールームがオープンしました。「リノベる。奈良」で7年間構築されたリノベーションのナレッジと、60年以上続く、本社事業であるゼネコンのご経験も活かし、「かしこく、素敵な暮らし」を実現する選択肢のひとつとして「リノベーション」の認知のさらなる拡大と、お客さまのしたい暮らしの実現にむけて、益々ご活躍を期待いたします。
▼「リノベる。奈良 あやめ池ショールーム」概要
オープン日:2024年9月14日(土)
所在地:〒631-0033 奈良市あやめ池南6丁目5-41
営業時間:10:00~19:00(定休日:毎週火・水曜日・第2、第4木曜日)
※お車でお越しの場合、事前予約が必要です。
アクセス:近鉄奈良線「菖蒲池駅」より徒歩9分
URL:https://www.renoveru.jp/showrooms/gakuenmae
フリーダイヤル:0120-684-224
▼株式会社中和コンストラクション
創業以来60年以上に渡り、奈良県内を中心とする近畿圏にて建築工事・土木工事をおこなってきた総合建設業。新たに個人向けのリノベーション領域に挑戦すべく、2017年にリノベるのエリアパートナーに、2020年に「R+house」のフランチャイズにそれぞれ加盟し「新築からリフォーム・リノベーションまで」また「マンションから戸建てまで」、住宅に関するお客さまの多様なニーズに寄り添います。
【会社概要】
■リノベる株式会社
リノベるは、ミッション「日本の暮らしを、世界で一番、かしこく素敵に。」の実現に向け、テクノロジーを活用したリノベーション・プラットフォームを構築、全国約500社のパートナー企業とともに既存ストックの流通・利活用を推進するリノベーションを提供しています。国内No.1(※1)の実績を有する中古マンション探しとリノベーションのワンストップサービス「リノベる。」や、法人向けにCRE戦略(※3)推進や有効活用ソリューションを提供する「都市創造事業」、そして、日本全国のパートナーへリノベーションに最適化されたノウハウやテクノロジーツールを提供しています。
既存不動産ストックを再生・活用するリノベーションは、新築への建替えに比べにCO2排出量を削減するサステナブルな選択肢です。加えて、性能向上リノベーションにより、建築物の省エネ化・断熱化を進めることで更にエネルギー起源のCO2排出量を削減することも可能で(※4)、2023年11月には、政府系ファンド「脱炭素化支援機構」の住宅・不動産・建設業界出資第一号案件となりました。リノベるは、リノベーションおよび省エネリノベーションを推進することで、循環型社会の実現、カーボンニュートラル社会の実現に寄与してまいります。
会社名:リノべる株式会社
代 表:代表取締役 山下 智弘
資本金:490,837,966円
設 立:2010年4月
所在地:本社 東京都港区南青山5丁目4-35 たつむら青山ビル
事業内容:テクノロジーを活用したリノベーション・プラットフォーム事業(個人向けマンション・戸建てのワンストップリノベーション、法人向け一棟リノベーション・店舗・オフィス・商業施設の企画・設計施工及び運営、パートナー企業向けリノベDXプラットフォーム)
コーポレートサイトURL:https://renoveru.co.jp/
リノベる。URL:https://www.renoveru.jp/
都市創造事業サービスサイトURL: https://renoveru.co.jp/citycreate/
※1 リフォーム産業新聞1574号(2023/10/23発行)『マンションリフォーム売上ランキング2023』にて、ワンストップサービスを手掛ける事業者として首位 https://www.pref.nara.jp/secure/175905/vision3_keiryou.pdf
※2 奈良県「奈良県住生活ビジョン(奈良県住生活基本計画)」(2023/12) https://www.pref.nara.jp/46507.htm
※3 国土交通省「CRE戦略実践のためのガイドライン」(2010年改訂版)(全3章)「CRE戦略とは、企業不動産について、「企業価値向上」の観点から、経営戦略的視点に立って見直しを行い、不動産投資の効率性を最大限向上させていこうという考え方である。」
※4 リノベる株式会社「賃貸レジデンス「コンフォリア高島平」で産学共同研究を実施 リノベーションで建て替えに比べCO2排出量を75%、廃棄物排出量を96%削減。省エネリノベーションによる効果は、40年間のCO2排出量を5%約1,000t削減」(2023/12/7)https://renoveru.co.jp/news/7543/