日曜日, 11月 17, 2024
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大東建託グループ、女性管理職比率を2030年に6割増の13%へ

「第2期女性育成プログラム」のスタートと共に、女性活躍推進を加速

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 CEO:竹内啓)は、7月8日のサステナビリティ推進会議※1にて、グループ会社の大東建託リーシング株式会社、大東建託パートナーズ株式会社と合わせ、3社での女性管理職比率を2030年までに、現状の8%から6割増の13%にする目標を設定しました。

大東建託では、2021年10月より、優秀な女性を管理職に登用するだけでなく、資質のある女性を見つけ出し、計画的に管理職へと育成して引き上げるというアプローチ手法を特徴とした「女性育成プログラム」を導入しています。大東建託リーシングや大東建託パートナーズでも両立支援型店舗の展開や女性キャリア研修など様々な取り組みを実施した結果、2024年4月時点の女性管理職の比率は過去最高を更新しました。

今後も女性社員が活躍できる環境の構築を通じて人的資本経営を強化し、企業価値の向上を目指します。

※1  サステナビリティ経営推進体制を構成する3組織のうちの一つで、事業を通じたマテリアリティ対応を推進している

■   大東建託グループ3社の目標内訳

■大東建託の女性育成プログラムの取り組み内容

1.クオータ制…3年後の職種ごとの目標人数を設定し、執行責任者が3年かけて育成・登用

2.女性活躍推進委員会…各職種の執行責任者が進捗状況・課題を共有し、全職種の女性活躍を促す

3. 女性教育プログラム…段階的な教育体制を整備し、ステップアップ・昇進のイメージをしやすくする

4.上司向け研修…男女の違い・アンコンシャスバイアス・女性部下育成のポイントなどの研修を実施

5.昇進後アフターフォロー…昇進後の孤独感・不安の解消を目的に昇進後6カ月が経過した女性管理職を対象に、ダイバーシティ推進部が個別面談

6.育成対象者マンツーマンサポート…同職種の女性管理職がメンターとして昇格候補者をサポート

 

■大東建託リーシング、大東建託パートナーズの女性活躍推進の取り組み内容(一例)

<大東建託リーシング>

女性活躍推進委員会…各職種の執行責任者が進捗状況・課題を共有し、全職種の女性活躍を促す

両立支援型店舗の展開…育児などのライフイベントにより従来の勤務形態での就業継続が困難となる従業員を支援するため、土日休日・時短営業・完全予約制を導入した店舗

<大東建託パートナーズ>

女性キャリア研修…女性社員のスキルアップキャリアプラン形成を目的とした研修

育休復帰サポート…産休・育休から復帰する女性社員を対象に、休業中の会社の変化等を把握してスムーズに復帰できるようサポート

<関連ニュースリリース>

【女性活躍推進】建設業界初「クオータ制」を導入した女性育成プログラム始動(2021年12月14日)

https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2021/joseiikusei_1214.html 

【女性活躍推進】「女性育成プログラム」実施により過去最高の女性管理職比率を達成(2024年4月30日)

https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2024/letter_joseiikuseipg_20240430.html

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