在宅介護の現場でのMANOMA活用方法を提案
ソニーネットワークコミュニケーションズライフスタイル株式会社(https://www.sonyncl.co.jp/)は、8月7日(水)・8日(木)にディアージュ神戸で開催される、神戸市主催の介護テクノロジー導入推進プロジェクトの一環である「介護テクノロジー導入推進 体験会&交流会」に出展いたします。
介護施設でのICT活用は進みつつある一方で、在宅介護のICT化は、環境整備の難しさやご利用者への説明の難しさなどにより、未だ遅れている状況です。
今回の体験会では、スマートホームサービス「MANOMA(マノマ)」を展示し、在宅介護の現場における被介護者の見守りシーンでのご活用イメージを提案いたします。今後さらに需要が見込まれる在宅介護の現場でご活用いただけるスマートホームサービスを、ぜひご体験ください。
「介護テクノロジー導入推進 体験会&交流会」開催概要
神戸市では、実用性の高い介護ロボットやICT機器・ソフトウェア(アプリ)といった「介護テクノロジー」の新たな事業化を推進するとともに、介護現場での業務負担軽減や人材確保・定着につなげていくことを目指し、「神戸市介護テクノロジー導入促進プロジェクト」を実施しています。
その一環として、介護施設での介護テクノロジーの展示・体験を通し、介護事業者・介護テクノロジー開発企業双方が情報収集とネットワーキングできる場として、「介護テクノロジー導入促進体験会&交流会」が開催されます。
介護テクノロジーにご興味のある介護事業者・企業のみなさまだけでなく、医療・介護を学ぶ学生のみなさまにもご参加いただけます。
開催日時 :2024年8月7日(水)・8日(木)
開催時間 :午前の部 11:00〜12:00 午後の部 13:00〜16:00
会場 :ディアージュ神戸
兵庫県神戸市垂水区学が丘5丁目1番4号
MANOMAブース :125号室
主催 :神戸市 介護テクノロジー導入推進プロジェクト
参加お申し込み方法
下記イベント公式サイトより、お申し込みください。
https://www.kobekaiteku.jp/topics/topics_240807.html
お申し込み締切 :8月1日(木)
参加対象 ・ 神戸市内の介護・医療関係者
・ 介護テクノロジー開発・販売企業
・ 介護関係組織
・ 介護・医療関係の学生 など
お問合せ先 神戸市介護テクノロジー導入促進プロジェクト事務局
(一般社団法人日本ノーリフト協会)
E-mail:noliftcare@gmail.com
TEL: 078-862-8503
展示製品 スマートホームサービス「MANOMA」について
MANOMAは、複数のスマートホーム機器とスマートフォンアプリが連携し、ご自宅やご家族を見守れるスマートホームサービスです。2018年より、一般のご家庭向けにサービスをご提供しており、2023年12月には、高齢の親御さまの見守りに特化した「親の見守りセット」も販売開始し、ご好評をいただいています。
機器と連携するMANOMAアプリは、最大7名でのご利用が可能。アプリに招待するだけで、家族全員で見守りができます。
機器やアプリにとどまらず、万が一の際にセコムの駆けつけを要請できる「セコム駆けつけサービス」や、初期設定代行サービス、インターネット環境を同時提供する「Wi-Fiオプション」、機器のトラブル時に電話で相談できる「解決サポート」など、さらなる安心と便利をご提供するサービスも充実しています。
▼MANOMA公式サイト
▼MANOMA「親の見守りセット」
https://manoma.jp/lp/parent_care/
MANOMA 展示機器
■AIホームゲートウェイ
各機器をつなぐ、ハブとなる機器です。Amazon Alexaを搭載しています。
SIMカードを挿入することでホームルーターとしても機能し、インターネット環境がないご家庭でもスマートホーム機器をご活用いただけるようになります。
■室内コミュニケーションカメラ
親御さまの様子を映像で確認しながらアプリを通して声掛けもできる、コミュニケーションカメラです。
日常の声掛けだけでなく、不審者や悪徳業者の訪問時や、介護スタッフとご家族のコミュニケーションにも活用できます。
人感センサーが反応すると録画が残り、転倒時の様子や徘徊時の服装なども確認できます。
■開閉センサー
玄関・冷蔵庫・トイレなどのドアに設置すると、開閉を検知し、スマホアプリに通知します。
外出の有無や日々の安否、食事の時間やお手洗いの回数などの生活リズムを、さりげなく見守れます。
■スマート家電リモコン
部屋の温湿度や照度を検知してアプリに表示し、スマホアプリ上で家電を遠隔操作できるスマートリモコンです。
指定した温度になったら冷房をつけるなどの自動設定もでき、熱中症などのリスクを防止できます。
■Qrio Lock / Qrio Hub
玄関の施錠状態を検知してアプリに通知し、アプリ上で遠隔操作できるスマートロックです。
外出状況の確認や、鍵の閉め忘れ・防犯対策などにご活用いただけます。
ヘルパーや介護スタッフの訪問時間に合わせて解錠すれば、鍵を事業者に預ける必要もなくなります。
■Qrio Smart Tag
杖や鍵など外出時に持ち歩くものにつけ、家の出入りを検知できる小型のスマートタグです。
ボタンを押すとアプリに通知が届き、家族を呼び出すこともできます。
▼MANOMA機器一覧
今回の「介護テクノロジー導入推進 体験会&交流会」では、実際に機器や機能を体験いただきながら、現場の声を頂戴することで、よりニーズに合ったサービス展開・ご協業に繋げていきたいと考えております。
みなさまのご来場・ご体験を、心よりお待ちしております。
ご利用事例
・ カメラを通して、離れたご家族ともコミュニケーションをとりながら介護サービスを提供でき、ご家族の不安を低減できます。
・ 薬や食事の時間、夜間など、決まったタイミングにカメラを活用することで、訪問頻度の適正化がはかれます。
・ 冷蔵庫やトイレ、玄関の開閉を検知することで生活リズムを把握でき、異変に気づきやすくなります。
・ 玄関ドアの開閉を検知することで、徘徊の早期発見につながります。
・ デイサービスのお迎えの際に遠隔で鍵を解施錠することで、鍵預かりの手間やリスクが低減できます。
・ 温湿度を見ながら遠隔でエアコンをコントロールすることで、熱中症対策ができます。
▼高齢の親御さま見守り事例集(公式note)
https://note.com/manomabysony/m/mf6da5df22b3b
MANOMAとは
MANOMAは、室内コミュニケーションカメラやスマートロックといった機器とアプリを通じて、
・ 戸締り状況の確認や異常時にすぐ気がつける「防犯」
・ 離れて暮らすご家族や留守番をしているペットの様子がわかる「見守り」
・ 相手の顔を見ながらカメラを通じて会話ができる「コミュニケーション」
・ スマートロックを用いて、不在時でも安全に家事代行などのサービスを受けることができる「家ナカサービス」
を中心に、ライフスタイルに新たな体験価値を提供するスマートホームサービスです。ソニーのIoT機器とスマートフォンを組み合わせることで、お家の便利・安心・快適をサポートします。
■利用可能な機能の例
・ 室内カメラによる侵入者検知とアプリへの通知
・ 室内カメラによる不在時の宅内状況の見守り
・ 室内カメラを通じた在宅家族とのコミュニケーション
・ 室内カメラによる録画と映像のクラウド保存
・ 開閉センサーによるドア/窓の開閉検知とアプリへの通知
・ 異常時の警告音の発報
・ 異常時のセコムの駆けつけ
・ 家族の在宅状況の確認
・ Amazonが提供する音声サービス「Amazon Alexa」の利用
詳細はサービスページを参照ください。
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