購入者の関心は屋根のカタチ⁉
個人向け総合不動産コンサルティング・ホームインスペクション(住宅診断)、マンション管理組合向けコンサルティングを行う“不動産の達人株式会社さくら事務所”(東京都渋谷区/社⻑:大⻄倫加)は、当社YouTubeチャンネルの人気テーマから、戸建て購入者・居住者のお悩みの傾向について、ホームインスペクターの解説と共に公開いたしました。詳しくは下記をご覧いただき、本件に関する取材やご質問がございましたらお気軽にお問い合わせください。
さくら事務所YouTube:戸建てお悩みベスト3をホームインスペクターが解説
YouTubeチャンネル「ホームインスペクションならさくら事務所!」
2020年から本格的に配信を開始し、住まいと暮らしに関する動画を約530本配信、チャンネル登録者数は約1.8万人(2024年7月現在)
1位:雨漏り
解説:近年、戸建てにおいて、オシャレな外観から「片流れ屋根」や「陸屋根」など、比較的雨漏りリスクの高い屋根の採用が増加傾向にあり、シェアも拡大してきている。「欠陥」と聞いて「雨漏り」を想起する消費者の方は多く、実際、当社にも雨漏りに関する相談は多い。
2位:建物寿命
解説:戸建てを購入した際に、仲介会社や施工会社の担当者に「あと何年くらいもちますか?」と聞いても「メンテ次第ですね」など、具体的な住宅寿命やメンテ費用を教えてくれる人は実は少ない。チャンネル内での動画では、データをもとに寿命や費用に関しても明言しているため、人気が高いと思われる。
3位:建物仕様
解説:仕様、つまり、建物がもつスペックについて、建売や中古戸建てを検討している人には当然、営業担当者は既存のスペックのメリットを強く伝え、注文住宅を検討している人には、その施工会社が得意としている部材などをお勧めする傾向があるため、客観的なメリット・デメリットのアドバイスが得られにくい。動画のコメント欄でもスペックに関する質問が特に多い。
YouTubeチャンネル「【公式】さくら事務所」から「ホームインスペクションならさくら事務所!」にリニューアル!
上記のようなニーズ傾向、また、ホームインスペクションのご利用者数が今月66,666組を突破したことを受け、今の出演メンバーに加え、今後は多種多様な年齢、キャリア、得意分野、魅力をもったホームインスペクターたちが出演し、より多角的な知見をお伝えできる場としてチャンネルをリニューアルいたします。コロナ以降、急増した住宅系YouTuberのほとんどが実務者か消費者のなか、当社は最も中立的な立場から、住まいと暮らしに関する偏りのない情報を発信することで、日本の不動産取引の透明性や業界の健全な発展へ寄与し、人と不動産のより幸せな関係を実現していきます。
新しくなったYouTubeチャンネルはこちら!
https://www.youtube.com/@sakurajimusyo-official
さくら事務所について
株式会社さくら事務所(東京都渋谷区/社⻑:大⻄倫加)は「人と不動産のより幸せな関係を追求し、豊かで美しい社会を次世代に手渡すこと」を理念として活動する、業界初の個人向け総合不動産コンサルティング企業です。1999年、不動産コンサルタント長嶋修が設立。第三者性を堅持した立場から、利害にとらわれない住宅診断(ホームインスペクション)やマンション管理組合向けコンサルティング、不動産購入に関する様々なアドバイスを行う「不動産の達人サービス」を提供、67,000組を超える実績を持っています。