本計画は、名古屋市北区猿投町2番・木津根町1番2に位置し、黒川東中日ハウジングセンターの跡地開発となります。敷地面積 約1.3haの広大な敷地に建つ、地上10階建て3棟構成、総戸数351戸の大規模分譲マンションです。
最寄りの地下鉄名城線「志賀本通」駅より、「栄」駅まで電車で10分という近さ。近年様々な再開発事業が進行する栄地区の「都心生活」を送りながらも、御用水跡街園の桜や接道の銀杏並木など、閑静で緑豊かな住環境を享受できます。
なお、本計画の竣工は、2023年5月下旬を予定しています。
【本計画の特長】
(1)名古屋市内で初※1となる、栄地区3km圏、最寄駅 徒歩2分、スーパーマーケット隣接のマンション
(2)新しいライフスタイルのニーズに応える様々な仕様・設備、共用施設を採用
(3)安心と安全に配慮し、災害時に備えた取り組み
(4)一般社団法人いきもの共生事業推進協議会(以下、ABINC)による「いきもの共生事業所(R)認証」を取得
※1 2000年以降に名古屋市内で販売された新築分譲マンションで、栄地区より直線距離で3km以内+最寄り駅より徒歩3分以内+スーパーマーケット隣接の物件は、本計画が初めてです。(MRC調べ)
(1)都心(栄地区3km圏)×駅近(「志賀本通」駅 徒歩2分)×スーパーマーケット隣接(2022年4月オープン予定)
最寄り駅は、地下鉄名城線「志賀本通」駅 徒歩2分(約120m)。ダイレクトにアクセスできる「栄」駅までは、電車で10分という近さ。栄地区では、2020年9月に開業した「Hisaya-Odori Park」を始めとし、「中日ビルの建て替え計画」や「錦三丁目25番街区市有地等活用事業」など様々な開発が進行しております。
栄地区より北側のエリアでも「金シャチ横丁」「SAKUMACHI商店街」「tonarino」などの施設が相次いでオープン。今後も「名古屋市営地下鉄 旧名城工場跡地開発」「名古屋造形大学」「愛知県新体育館」などの建築が進行・予定されており、将来に向けて期待の高い、注目のエリアです。
また、2022年4月には、本計画に隣接する場所にスーパーマーケットの開業が予定されており、日常の生活利便も高いロケーションとなっています。
(2)新しいライフスタイルのニーズに応える様々な仕様・設備、共用施設を採用
コロナ禍による在宅時間やリモートワークの増加、個々のライフスタイルの多様化など、ユーザーの住まいに対するニーズも広がりを見せています。数多くの供給実績をもつ4社の経験とノウハウを活かし、住む方のライフシーンを想像しながら、新たな居住空間をご提案します。
<センターラウンジ>
大きな窓から、やわらかな陽射しを受ける開放的なスペース。マスターガーデンを眺めながらくつろぎの時間をすごしていただけます。
<コワーキングラウンジ>
高速Wi-Fi環境を整備し、複写・スキャニング等に便利な複合機プリンターを設置。リモートワークにも対応できる個室ブースもご用意しています。
(複合機のご利用は有料になります)
<東海圏のマンションで初採用のCOMORE BIZ>
センターラウンジ、コワーキングラウンジは、COMORE BIZ(以下、コモレビズ)を導入し、トータルデザインされた空間づくりを行っています。
コモレビズは、人工的な環境下で、人と自然のつながりを創造し、人の健康と幸福を向上させる空間をデザインします。ストレス軽減効果の期待できる植物の選定やハイレゾ自然音や自然光などの自然要素を取り入れ、デスクと植物を一体化した家具など、空間デザインからメンテナンスまでをトータルで提供しています。
<パーティラウンジ&ゲストルーム>
キッチン付のパーティラウンジはご家族やご友人などとの交流やご宿泊の場としてご利用いただけます。
(ご利用は有料になります)
<DELIBOX(戸別宅配ボックス)※特許出願中&共用宅配ボックス>
共用の宅配ボックスの他に、インターホンと連動したスマホアプリで荷物を受け取れるDELIBOX(戸別宅配ボックス)を全住戸の玄関脇に設置しています。
<ランドリールーム>
自宅では洗濯が難しい毛布やリネン等の大物洗いに対応した洗濯乾燥機をご用意しています。
(ご利用は有料になります)
(3)安心と安全に配慮し、災害時に備えた取り組み
万一を想定した、災害に強いマンションを目指して、様々な防災対策に取り組み、設置しています。
<スマート・ウォーター・タンク※商標登録出願中>
<非常用飲料水生成システムーWELLUPー>
災害時の断水には非常用飲料水生成装置「WELLUP」を利用し、入居者の6日分の飲料水を確保します。平常時には植栽の潅水に利用します。
<ポータブル発電機>
停電時の電源供給に利用できます。カセットコンロ用ガスボンベ2本で、約1時間の電源供給が可能です。
<非常用マンホールトイレ>
非常時に敷地内のマンホールの蓋を外して使用します。超軽量ワンタッチ組み立てテントでプライバシーにも配慮しています。
<かまどスツール>
平常時にはベンチとして利用します。災害発生時は、内部に収納されたかまどを取り出し、火を使う事ができ、炊き出しなどに利用できます。
(4)ABINCによる「いきもの共生事業所(R)認証」を取得
本計画の建設地周辺は、御用水跡街園の桜並木や街路樹の銀杏並木が美しい、都心部にありながら自然環境も豊かなエリアです。その地域との環境共生を目指し、敷地内には6つのガーデンを設けています。
また、本計画は、ABINCによる「いきもの共生事業所(R)認証」を取得しています。本認証制度は、「一般社団法人企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)」の「いきもの共生事業所(R)推進ガイドライン」を評価基準とし、生物多様性保全に取り組む工場、オフィスビル、商業施設、集合住宅、戸建住宅、物流施設等をABINCが評価・認証する第三者認証です。
◎本計画が特に評価された点
(1)本計画では、地域生態系と調和した緑地の創出を目指し、現地調査・植生調査・名古屋市の鳥類調査などの調査結果をもとに植栽計画を立てています。その取り組みも含め、評価項目の「生物多様性に貢献する環境づくり」において、最大限まとまりのある緑地を計画している点を高く評価されました。
(2)居住者のコミュニケーションプランとして、モニタリングを兼ねた自然観察会の実施等、複数の環境教育プログラムの推進計画にも高い評価を受け、竣工後の維持管理におけるモニタリング調査、外来生物に対する理解と対策、専門家との連携なども評価の対象となっております。
◆物件名称「MID WARD CITY(ミッドワードシティ)」について
[MID WARD CITY(ミッドワードシティ)]は、栄エリアの都市集積を身近にするとともに、名城エリアの緑深い風景の世界も体現することを目指し開発は進められます。都心の利便さとともに、心からくつろぐこともできる環境づくり。これからの時代の、誰もが享受できる、新しい都心居住のあり方を、「MID WARD(ミッドワード)」という言葉に託しました。
語意について
◯「WARD」は、一般的に「行政区」「特別区」を意味する単語で、たとえばWARD OFFICEは「区役所」を指す。
◯また、接尾語としての「-WARD」がある。語意は「~の方へ」。
skyward(空へ)、forward(前へ)、homeward(帰途)、onward(進歩する)、windward(風上へ)などの語へと展開されています。
◯以上を踏まえ、「MID WARD=中心街区」の意味と、「MID WARD=中心を目指す」という、ムーブメントとしての意味との二重のニュアンスとし「新しい都心居住区の創造」「新しい都心居住のあり方を提示するプロジェクト」を発信するものとしてネーミングしました。
■MID WARD CITY(ミッドワードシティ)物件概要
■マンションギャラリー案内図
※マンションギャラリー営業時間
10:00~18:00/毎週水曜・木曜定休(祝日を除く)
阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/8eb59d330307cd58c3038c90f69d54e77ab193e3.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1