特に「営業」において88.5%が”インセンティブ制度は必要”と回答働く環境は妥協しない!希望の職種・希望の勤務地で働くことを望んでいる!
自由設計の木造住宅を手掛ける、株式会社アイ工務店(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:坂井 達也)は、2024年6月17日(水)~2024年6月19日(金)の3日間、2025年度卒業予定の「就活を始めている/これから始める」全国の学生男女300名を対象に「理想の就職に関する調査」を行いました。その結果、企業に求める評価制度、勤務地や職種に対する希望、理想の職場の雰囲気などが明らかになりました。報道の一資料として、ぜひご活用ください。
【調査概要】
1.調査の方法:WEBアンケート
2.調査の対象:2025年度卒業予定の「就活を始めている/これから始める」全国の学生男女
3.有効回答数:300名
4.調査実施日:2024年6月17日(水)~6月19日(金)の3日間
■引用・転載時のクレジット表記のお願い
※本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「株式会社アイ工務店が実施した調査によると……」
-理想の就職に関する実態調査 トピックス –
●努力や成果に応じて給与が決められる仕組み”が理想!
理想の評価制度として、「努力や成果に応じて給与が決められる仕組み」と「年齢や社歴に応じて給与が決められる仕組み」のどちらの方が良いか聞いたところ、「年齢や社歴に応じて」と答えた学生が17.3%であるのに対し、「努力や成果に応じて」と答えた学生は59.4%と、3倍以上多いという結果に。
●努力や成果に応じて若手でも重要な役職に就ける”方が良い!
理想の出世・昇進に対する考え方としては、「年齢や社歴に応じて役職が上がる」方が良いと答えた学生が20.3%であるのに対し、「努力や成果に応じて若手でも重要な役職に就ける」方が良いと答えた学生が60.0%と、こちらも約3倍多いということが判明。
●希望の職種・希望の勤務地で働きたい!
職種の決定方法に関して聞いたところ、「最初から希望の職種に就ける」ことが理想と回答した学生が55.3%と半数以上という結果に。また、勤務地に対する考え方としては、「希望の勤務地を選べる会社が良い」と答えた学生が計86.7%と、職種・勤務地を選べる会社を理想としていることが判明。
●「上司にも気兼ねなく意見を言える」職場の雰囲気が良い!
理想の職場の雰囲気を聞いたところ、「上司にも気兼ねなく意見を言える」が58.0%で最も高く、 次いで「頑張った時にほめてもらえる」が48.7%、「きつく怒られない」が38.0%と、Z世代ならではの働きやすい職場の雰囲気に対する考え方が明らかになりました。
Q1.あなたの評価制度に対する考え方として、最も近いものをお答えください。(単数回答/n=300)
Q2.あなたの出世や昇進に対する考え方として、最も近いものをお答えください。(単数回答/n=300)
2025年度卒業予定の学生で、既に就活を始めている・これから始めると回答した方に「努力や成果に応じて給与が決められる仕組み」と「年齢や社歴に応じて給与が決められる仕組み」のどちらの方が良いか聞いたところ、「年齢や社歴に応じて給与が決められる仕組み」の方が良いと答えた学生が17.3%に対し、「努力や成果に応じて給与が決められる仕組み」の方が良いと答えた学生が59.4%と、3倍以上多いという結果でした。
また、出世・昇進に対する考え方としては、「年齢や社歴に応じて役職が上がる」方が良いと答えた学生が20.3%に対し、「努力や成果に応じて若手でも重要な役職に就ける」方が良いと答えた学生が60.0%と、こちらも約3倍近く多いという結果になりました。
Q3.あなたが、希望する職種をお答えください。(複数回答/n=300)
Q4.また「営業職」として就職する場合、インセンティブ制度に対する思いをお答えください。
(単数回答/n=300)
希望する職種について聞いたところ、全体では1位は「事務・受付」で27.7%、2位は「医療・介護」で23.3%、3位は「営業」で20.3%という結果になりました。また、通っている学校区分別に見てみると、大学/大学院に通っている方では「事務・受付」が最も多く30.2%、次いで「営業」22.3%という結果となりました。一方、専門学校/短期大学に通っている方では「医療・介護」が最も多く32.8%、次いで「事務・受付」が17.2%となっております。
また、「営業」を希望すると回答した学生にインセンティブ制度に対する思いを聞いたところ、「インセンティブ制度はある方が良い」と考えている学生が88.5%と、約9割の学生が自分の営業成績に応じて報酬を獲得できるインセンティブ制度を望んでおり、営業においては「努力や成果に応じて給与が決められる仕組み」がより強く望まれているという結果になりました。
Q5.あなたにとって理想の職種の決定方法をお答えください。(単数回答/n=300)
理想の職種の決定方法を聞いたところ、「最初から希望の職種に就ける」と回答した学生が55.3%と最も多い結果となりました。また、「ジョブローテーション等で様々な経験をした上で職種を選べる」と回答した学生も26.3%おり、合計81.5%の学生が職種を自身で決定したいと思っていることが判明しました。
Q6. あなたの勤務地に対する考え方をお答えください。(単数回答/n=300)
Q7. また、その理由をお答えください。(複数回答)<n=300>
勤務地に対する考え方を聞いたところ、「絶対に希望の勤務地を選べる会社が良い」が37.7%、「できれば希望の勤務地を選べる会社が良い」が49.0%の合計86.7%の学生が「希望の勤務地を選べる会社が良い」と考えていることが判明しました。
また、理由についても聞いたところ「地元で働きたいから」が最も多く46.5%、次いで「都会で働きたいから」が28.5%と、働く土地を重要視していることが判明しました。また、「家族・恋人・友人と離れたくないから」と答えた学生も20.0%おり、就職を機に大切な人と離れ離れになることに抵抗がある学生も多いようです。
Q8.あなたが企業を選ぶ際、重視するものを3つまでお答えください。(複数回答/n=300)
企業選びで重視することについては、1位は「給料が良い」で57.0%、2位は「自分のやりたい仕事ができる」で42.0%、3位は「福利厚生が充実している」で34.0%という結果になりました。近年円安などの不景気が続いている影響もあってか、給料の良さが就職において重要なポイントとなっている一方で、給与面以外では福利厚生や社内の雰囲気の良さ、残業の少なさ等、自分のやりたい仕事をした上で働きやすい環境を求める学生が多いようです。
Q9. あなたの理想の会社の雰囲気として、あてはまるものをお答えください。(複数回答/n=300)
理想の職場の雰囲気を聞いたところ、「上司にも気兼ねなく意見を言える」が58.0%で最も高く、次いで「頑張った時にほめてもらえる」が48.7%、「きつく怒られない」が38.0%と、Z世代ならではの働きやすい職場の雰囲気に対する考え方が明らかになりました。Z世代が思う「頑張りを認めて欲しい」という気持ちには、昇給や出世などで評価されたいという想いだけでなく、「褒められたい」という精神面での評価も含まれているようです。
また、「飲み会の参加を強要されない」、「個性を大切にしてくれる」、「性別で差別されない」など、多様な生き方・価値観を認め合うZ世代ならではの回答が多くみられました。
Q10.あなたが内定を得るまでの、理想の面接形態・面接回数をお答えください。(単数回答/n=300)
Q11. また、その理由をお答えください。(自由回答)<n=300>
最後に、理想の面接形態・面接回数を聞いたところ、1次面接はオンラインで行いたいと回答した学生が約7割と、企業とのファーストコンタクトは非対面式を希望する学生が多いという結果になりました。一方で、最終面接は対面で行いたいと回答した学生が約8割と、最終的には対面式で実際に会うことを希望する学生が多いようです。
さらに、3次面接・4次面接に関しては、半数近くの学生が「必要ない」と考えており、面接回数の少ない企業が良いとされているようです。
◆オンラインを希望する理由
・内定が本当にもらえるかわからないのに、学校を休んで面接会場に行ったり、交通費を払ったりするのは、もったいないと感じるから。(20歳/女性/千葉県)
・色々な会社を受けるため、わざわざ会社まで出向く時間を削減したいから。(21歳/女性/千葉県)
・いきなり対面だと緊張するから。(22歳/男性/愛媛県)
◆対面を希望する理由
・最終的には対面で採用課の人柄、様子を確認したいから。(24歳 /女性/埼玉県)
・実際に対面した方が企業側もその人のマナーや身だしなみ、態度を見て判断できるし、オンラインだとどうしてもカンペを見ながら受け答えが出来てしまうから。(21歳 /女性/埼玉県)
・最後は直接熱意を伝えたいから。(22歳/男性/愛媛県)
またその理由を聞いたところ、オンラインでの面接を希望する学生は、落とされる可能性が高い初期の面接では会社に出向く交通費や移動時間を削減し、複数企業を受ける費用と時間を確保したいと考えているようです。一方で、対面での面接を希望する学生は、小細工無しの自分の人柄や能力、熱意を見て判断してほしいと考えていたり、反対に企業の雰囲気や面接官の人柄が自分に合うかどうか判断したいと考えている学生もいるようです。
Z世代の就活は、学生が企業に採用してもらうために奮闘するだけではなく、学生側も会社の雰囲気や社員の人柄を見て、ふるいにかける傾向にあるのかもしれません。
<総括>
テクノロジーの発展や働き方改革の推進により、学生の就職活動を取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。今回は2025年度卒業予定の「就活を始めている/これから始める」学生に焦点を当て、理想の就職について調査を行いました。
理想の評価制度に関しては、「年齢や社歴に応じて給与が決められる仕組み」の方が良いと答えた学生が17.3%に対し、「努力や成果に応じて給与が決められる仕組み」の方が良いと答えた学生が59.4%、出世・昇進に対する考え方としては、「年齢や社歴に応じて役職が上がる」方が良いと答えた学生が20.3%に対し、「努力や成果に応じて若手でも重要な役職に就ける」方が良いと答えた学生が60.0%と、“保守的”と思われていたZ世代の若者も就職では“攻め”の考えを持っており、自らの努力・成果に応じた評価を望んでいるということが判明しました。また、職種で「営業」を希望すると回答した学生にインセンティブ制度に対する思いを聞いたところ、「インセンティブ制度はある方が良い」と考えている学生が88.5%と、約9割の学生がインセンティブ制度を望んでおり、協調性が高いと言われるZ世代も、営業においては競争心・闘争心の方が強く表れるという結果になりました。
さらに、職種や勤務地については「最初から希望の職種に就ける」ことが理想と回答した学生が55.3%、「希望の勤務地を選べる会社が良い」と答えた学生が計86.7%と、職種選択・勤務地選択は妥協せず、自らの希望を通したいと考えているということが明らかになりました。
また、理想の職場の雰囲気を聞いたところ、「上司にも気兼ねなく意見を言える」が58.0%で最も高く、次いで「頑張った時にほめてもらえる」が48.7%、「きつく怒られない」が38.0%という結果になりました。Z世代の若者は昇給や出世など数値化できる形での評価に加え、「褒められる」という精神面での評価も必要としているのかもしれません。なお、「必要以上のコミュニケーションはとらない」と回答した学生は15.3%に留まり、社内コミュニケーションに関しては現代においても必要であると考えられているようです。
アイ工務店では、年齢、性別、社歴に関係なく、努力や成果に応じて昇給・インセンティブの獲得・若くして責任あるポジションに就任する事が可能です。また、大切な社内コミュニケーションの一環として、社員旅行やBBQなど社内イベントも多数開催しており、働きやすい職場の雰囲気づくりにも積極的に取り組んでいます。
不景気と言われる現代ですが、設立以来、増収・増益を続け、全国No.1の売上成長性を推移しており、今後も皆様の理想の家づくりにおけるベストパートナーを目指して、さらなる事業展開に取り組んで参ります。
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アイ工務店は、2011年1月、兵庫県姫路市に第一号のモデルハウスをオープンして以来、大阪、兵庫をはじめ、この夏に初出展した北海道を含めて、44都道府県245ヶ所に住宅展示場(アイスタジオ含む)を拡大した結果、延べ2.6万件を超えるお客様とのご縁を紡ぐことに。前期は6,600棟超のご依頼をいただきました。確かな経営基盤を確立し、全国各地に新モデルハウスを続々と誕生させております。創業以来、お客様のご要望に応えるだけでなく、「自分が住むなら・・・」という思いを込めてご提案し、ご満足いただいた 結果が2.6万件を超えるお客様とのご縁をいただきました。これからもお客様とのご縁を大切にし、皆様の理想の家づくりにおけるベストパートナーを目指して、さらなる事業展開に取り組んで参ります。