- 首都圏の中古マンション1戸あたり平均価格は3,386万円で、前月比+1.5%と上昇。
- 8エリア全てで2カ月連続前年同月を上回る。
- 東京23区、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県他、千葉県(西部/他)の6エリアが2017年1月以降最高額を更新。
<調査概要>
◆対象エリア
東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部※/他)
※千葉県西部:柏市、松戸市、流山市、我孫子市、市川市、浦安市、習志野市、船橋市
◆対象データ
不動産情報サイト アットホームで消費者向けに登録・公開された中古マンション(重複物件はユニーク化)
◆定義
・本調査では、上記対象データの「登録価格(売り希望価格)」を「価格」と表記しています。
・コメントでは、30㎡以下を「シングル向き」、30㎡~50㎡以下を「カップル向き」、50㎡~70㎡以下を「ファミリー向き」、70㎡超を「大型ファミリー向き」としています。
首都圏8エリアの平均価格(前年同月比・指数の推移)
首都圏の1戸あたり平均価格は、8エリア全てで2カ月連続の前年超えとなった(図表1)。 平均価格指数では、2019 年夏頃より100前後で推移していた横浜市・川崎市が、前月比+3.5ポイントの104.9と大幅に上昇し、2017年1月以降最高値となっている。 なお、前月比はさいたま市を除く7エリアが上昇しているが、うち3エリアが3%を超える大幅上昇となっており、東京23区、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県他、千葉県(西部/他)の6エリアが2017年1月以降最高額を更新した(図表 2)。
◆詳しくは、下記URLよりPDFをダウンロードしてご覧ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d51123-20210924-55fdf378c74bfe8ecad90f5b2dd1709e.pdf