日曜日, 7月 7, 2024
ホーム商品サービスカーポート屋根材「両面ブラック折板」を中四国地区で製造・販売開始

カーポート屋根材「両面ブラック折板」を中四国地区で製造・販売開始

エクステリアのトレンド色『ブラック』で全メーカーのカーポートにオーダーメイドで対応可能

 株式会社こっこー(本社:広島県呉市、代表取締役社長:槙岡達也、以下 当社)は、2024年6月よりエクステリア業界のトレンド色であるブラックに注目し、両面塗装の折板(※1)を製造・販売開始しました。折板は強度・耐久性が高く、強風・豪雨・豪雪にも強い素材のため、特に屋外カーポート屋根材に適しています。日常目にする内側もブラック塗装したカーポート屋根材を製造することで高級感のある意匠性ニーズと、エクステリアとしての性能ニーズの両方を実現させました。

自社製造のため、全メーカーのカーポートにオーダーメイドで対応可能です。

広島と愛媛の2拠点で成型加工し、中四国地域9つの営業所が販売窓口となっています。

(※1)折板(せっぱん)とは、金属製の鋼板を波型等に折り曲げられた屋根・壁材

両面ブラック折板を屋根に使用したカーポートのイメージ

  

◆「建材の製造販売」、「エクステリア販売」の両部署のタッグで誕生した製品

 従来、折板カーポートに使用される屋根材は、シルバー1色や片面のみカラー着色されたガルバリウム鋼板が主流です。しかし、ユーザーからはエクステリアデザインの統一を図るためにも両面カラーの製品を望む声を以前からいただいていました。多様なメーカーを取り扱う当社エクステリア部門ですが、なかなかお客様が望む製品を提供することができませんでした。そこで、独自の市場調査や研究を経て、エクステリアメーカーでは現状取り扱いがない(当社調べ)両面ブラック折板の製造・販売を自社で行うことにしました。本製品は当社の建材部門と景観部門がタッグを組むことで実現した新製品となります。

 販売開始以降は予想を上回る受注があり、今年度中にカーポート100件の出荷を目指しています。

お客様からエクステリア営業に届く声
加工拠点にて成型している様子
成型後

◆両面ブラック折板の特徴・メリット

①トレンド色製品による意匠性の実現

 両面ブラック仕様の折板をカーポートに使用することで、エクステリア業界のトレンド色のブラックでエクステリアを統一感のあるデザインにすることができ、建物との調和も可能となります。

②強度・耐久性のあるカーポート屋根の実現

 折板は広い面積の強度を保つことが可能で、強風・豪雨・豪雪地域にも適しています。

③太陽光の照り返し軽減や車内温度の上昇を抑制し、環境対策にも貢献

 本製品は両面ブラックであることにより、太陽光の照り返しを軽減する効果もあります。これは、近隣への太陽光反射を回避する環境対策にもつながります。

 さらに、折板カーポートは熱線をしっかりとカットし、車内温度の上昇を抑制してくれるため、真夏に乗車直後の冷房を抑えることができ、地球環境への配慮にもなります。

お客様から反響

 販売開始後、これまでに毎日1件ペースでの引き合いがあり、予想を上回る反響をいただいております。今後もこのようにお客様のニーズを形にする新規商品の開発をはじめ、当社の企業理念である「人に心地よい環境をつくる」ことに注力してまいります。


株式会社こっこー

株式会社こっこー

広島県呉市に本社を置き、大手メーカーの構内作業をはじめ、鉄・非鉄スクラップ、使用済み蛍光灯・乾電池リサイクル、古紙などを扱う「環境資源事業」と鉄鋼建材営業やエクステリア商品の販売・工事・施工をおこなう「生活環境事業」の二事業部で構成している、総合リサイクル企業です。

【取扱い営業所】
 ・広島営業所:広島県広島市西区商工センター
 ・福山営業所:広島県福山市新涯町
 ・岡山営業所:岡山県倉敷市中島
 ・松江営業所:島根県松江市東出雲町錦浜
 ・山口営業所:山口県山口市下小鯖
 ・松山営業所:愛媛県松山市北吉田町
 ・東予営業所:愛媛県西条市今在家
 ・高松営業所:香川県高松市香西東町
 ・徳島営業所:徳島県板野郡松茂町

【製造拠点】
 ・広島加工センター:東広島市黒瀬町小多田
 ・四国加工センター:愛媛県西条市今在家

【商品に関する問い合わせ窓口】

 ※本社にお問い合わせいただいた後、各営業所担当者からご連絡させていただきます。
   株式会社こっこー 管理本部(松本・青木)
   TEL:0823-71-9191 E-Mail:press@cocco-at.jp

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

Most Popular

Recent Comments