貸付型クラウドファンディングプラットフォーム「CAPIMA(キャピマ)」を運営するアバンダンティアキャピタル株式会社(東京都千代田区:代表取締役 舩越亮)は、新しいファンド「長期賃料固定 住宅型有料老人ホーム 不動産担保ファンド#3」の募集を開始いたします。
本ファンドでは、貸付先に資金を供給することで、高齢化が急速に進む日本国内において重要となる「住宅型有料老人ホームの拡充」を支援します。
◾️対象の有料老人ホームについて
鹿児島県庁や鹿児島中央駅から車で15分程度(約8.0km)の戸建て住宅を中心とした住宅地にある2棟の住宅型有料老人ホーム(※)です。居室はプライバシーに配慮した完全個室であり、エアコン・クローゼット・カーテンなどを完備しています。食堂、風呂、トイレなど全館バリアフリーとなっており、各スペースもゆったりと作られています。高齢者の住民数が増えるなか、近隣に設備の整った住宅型有料老人ホームが少ないことから、ほぼ満室の状況が続いています。
(※)住宅型有料老人ホームとは、生活支援サービス付きの高齢者向け居住施設です。食事・洗濯・清掃などの生活支援サービスや、見守り、緊急時の対応サービスを受けられます。
医師が代表をつとめる貸付先が所有者となることにより、医療行為の必要な入居者の方などに対する健康サポート体制も、従前以上に期待できると考えられます。
また運営会社は、財務面や住宅型有料老人ホームの運営にも全国的なノウハウと実績を有しており、対象施設の安定した運営が可能です。
◾️貸付先(株式会社クオリティーユニット)について
貸付先の株式会社クオリティーユニットは、老人ホームの所有・運営などを行う企業です。代表は鼻咽喉科医として30年以上のキャリアを有しており、アレルギー性鼻炎や蓄膿症、睡眠障害などの治療を得意としています。鼻の専門医としてテレビや雑誌などのメディアからの取材実績も多く、美容医療や再生医療の研究や治療も行なっています。
また複数の有料老人ホームなど高齢者向けヘルスケア施設の経営に携わっており、良質な医療と介護が必要な事業分野において全国展開を検討しています。
本ファンドでは、お客様が投資した資金を貸付先に資金を供給することで、高齢化が急速に進む日本国内において重要となるヘルスケア施設の拡充を支援します。
◾️本ファンド案件概要
名称:長期賃料固定 住宅型有料老人ホーム 不動産担保ファンド#3
募集額:8,000万円
予定運用期間:12ヶ月
予定年利回り:8%
担保:土地建物に対する第二順位抵当権
募集開始日:2024年6月18日 19:00
募集終了日:2024年6月28日 24:00
最低投資金額:10,000円(1口)
【CAPIMAの実績】
CAPIMAでは、これまで27件(累計調達額約11億円)のファンドをご提供してきました。そのうち10件が既に元本毀損なく償還となっており、ファンドに投資したお客様への利益の分配も正常に実施されております。
また直近公開した「鹿児島県馬毛島 基地建設プロジェクト支援 担保付ローンファンド」では、募集開始から24時間以内に目標金額である1億円を達成しました。社会的意義の高さやリターン内容など、投資家の皆様からの高い信頼や興味・関心をいただいた結果だと受け止めております。
今後もCAPIMAでは、安心して投資できるような商品・仕組みや質の高い案件を増やし、一般の方でも資本市場へのアクセスを可能にする世界を目指していきます。
【CAPIMA(キャピマ)について】
CAPIMAとは、伝統ある金融機関で実績を持つメンバーが、金融商品を厳選して提供する貸付(融資)型クラウドファンディングプラットフォームです。機関投資家などプロ投資家にのみ販売されてきたファンド案件を直接購入できるため、一般的な不動産案件に限らず、社会的意義の高い案件や成長企業、海外事業を展開する企業への短期資金投資案件など、個人投資家のニーズに合わせて分野を絞らず幅広い投資が可能です。
【アバンダンティアキャピタル株式会社について】
『資本市場に風穴を開け 投資の民主化を実現する』をビジョンに掲げ、資産運用に悩んでいる多くの方々に資本市場への門戸を開くべく、一般の方でも資本市場へのアクセスを可能にする世界を目指しています。
会社名:アバンダンティアキャピタル株式会社(https://abundantia-capital.com/)
所在地:東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル
代表者:舩越 亮
設 立:2019年9月20日
資本金:69,000,000円
第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第3347号
加入協会:一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
【免責事項等】
当プレスリリースは、CAPIMAにおけるサービスのリリース情報を公表するための文書であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。CAPIMAで取り扱うファンドは、元本が保証されているものではなく、欠損が生じる可能性があります。実際の投資に際しては、CAPIMA記載の注意事項・リスク、匿名組合契約約款、締結前交付書面等をご確認のうえ、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。