契約時の年収と不安、そして契約後に見直したものは?
デジタルマーケティングの株式会社バリューファースト(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:佐野 聡士、以下バリューファースト)が運営する「住宅ローン比較Lab」では住宅ローン契約者を対象に、契約時不安と契約後の我慢についてアンケートを行いました。
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■住宅ローン契約時の年収は401万円から500万円がトップ
住宅ローンを検討している方にとって、気になるのが【住宅ローンの年収目安】ではないでしょうか。
調査の結果によれば、契約時の年収は「401万円から500万円」がもっとも多く、「501万円から600万円」「301万円から400万円」と続きました。
ただ、住宅ローン契約にためらう方の背中を押すように、年収200万円未満、201万円から300万円での契約者がいることも事実。
年収300万円以下でも住宅ローンは組むことができること、住宅がほしいと思ったら、そのときが相談時だということが分かりました。
■契約時に不安だったことは「審査」がダントツ
住居を得るために組む住宅ローンでは高額がゆえに「審査が不安」と答えた方が半数以上を占めました。どうして審査に不安を感じたのかという回答は下記の通り。
「必要書類が分からず不安だった。」(20代後半/男性)
「奨学金の返済があるのでローンが組めるのか不安だった。」(30代後半/女性)
「健康診断の結果があまり良くない箇所があり、ローンが通らないかもしれないと思った。」(30代前半/男性)
「債務整理をしたことがあるので審査が不安であった。」(30代前半/男性)
大きな金額のローンということで、必要書類のわかりにくさが気になるもうなずけます。
続いては、契約後の返済にあたって生活で見直したものや我慢したことを聞いてみました。
■住宅ローン契約後の返済で我慢したものや見直したものは食費
住宅ローンの返済が始まったあとに行った我慢をしたものと見直しについては食費が最も多く、続いて通信費、固定費の見直しでした。
「なるべく外食を抑えて、自分のお小遣いも少し減らした。」(20代後半/女性)
「自販機やコンビニで買うことを減らした。」(30代前半/男性)
通信費は格安SIMに変更した方が多く、我慢していることは「旅行」「お酒・タバコ」「趣味」「お小遣い」となりました。
なかにはお中元、お歳暮をやめたという回答もあるなか、まったく見直しや我慢はないという回答も。
「賃貸の家賃と変わらないので、生活の切り付けを強化していない。」(40代前半/男性)
これから住宅ローンを考えている方にとって契約者の声はリアルな体験談となり、参考にもなります。
住宅ローン比較Labでは今回のアンケートによる結果をもっと詳しく掲載しています。そのほかにも住宅ローン減税制度、金利の抑え方、疾病保障など初めての住宅ローンに向けてためになる情報が満載!
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