月曜日, 12月 23, 2024
ホーム商品サービス快適と省エネを両立する全館空調システムを標準装備し、ZEH対応もできる住まい 『FORTINA(フォルティナ) X』新発売

快適と省エネを両立する全館空調システムを標準装備し、ZEH対応もできる住まい 『FORTINA(フォルティナ) X』新発売

~室内空気の温熱環境・清浄度と環境負荷低減を高次元で追求~

パナソニック ホームズ株式会社は、このたび、快適と省エネを両立する全館空調システム「エアロハス」を標準装備し、ZEHにも対応できる住まい『FORTINA(フォルティナ) X』を、2022年1月6日に新発売します。

▶当リリース本文はこちら:https://prtimes.jp/a/?f=d22927-20211213-8fc0212b64bcd690e3db964358195602.pdf
▶『フォルティナX』の詳細はこちら:https://homes.panasonic.com/sumai/lineup/fortina/

コロナ禍で在宅時間が増える近年においては、換気・空調によるきれいな空気や、増加する光熱費に対する省エネの意識、ニーズが高まっています。一方、空気と健康に関わる社会背景として、室間の温度差に起因するヒートショック関連死(推定年間19,000名※1・交通事故死亡者の約3倍)や、PM2.5※2等の大気汚染物質による呼吸器・循環器などへの健康リスク懸念は高水準で存在します。
また、COP26(第26回気候変動枠組条約締約国会議)や国策においては、脱炭素化(カーボンニュートラル)への取り組みが一層要請されており、住宅においても、省エネ性能の向上やネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化は大きな要件になっています。

当社は、ニューノーマルな暮らしにおけるニーズの高まりを受けて、従来、制震鉄骨軸組構造(HS構法)と重量鉄骨構造(NS構法)の住宅だけに採用していた「エアロハス」を、今回、さまざまな改良により、建物を外壁・屋根・床のパネルで構成する大型パネル構造(F構法)の『フォルティナX』に標準装備。パナソニック ホームズの戸建・賃貸併用住宅※3(平屋~9階建)は、全構法で全館空調システムを採用できることになります。

『フォルティナX』に標準装備する全館空調システム「エアロハス」は、専用エアコン1台で、居室だけでなく廊下や洗面室等の非居室空間も換気・空調。四季を通じて、家じゅう快適な温度で過ごせます。
また、専用エアコンが入る空調ユニットから宅内へ搬送する空気は、0.3㎛の微小粒子を99.97%捕集できる※4高性能な「H E P Aフィルター」でしっかり浄化。ホコリや花粉はもちろんPM2.5にも対応し、清潔な空気を家じゅうに届けます。
 

快適と省エネを両立する全館空調システムを標準装備し、ZEH対応もできる住まい 『FORTINA(フォルティナ) X』新発売のサブ画像1_『フォルティナX』 外観『フォルティナX』 外観

一般的な全館空調システムは、消費エネルギー量の面で、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化において、創エネルギー設備(太陽光発電システム)の大容量化が必要になるケースが多くあり、屋根面積の確保や導入コストにおいて不利とされています。「エアロハス」は、一般的な全館空調システムと比較して、宅内給気過程の地熱利用や高断熱性能の建物に加え、高効率専用エアコンの採用等により、消費エネルギーを約26%削減※5。これにより、太陽光発電システム搭載の大容量化を抑えてZEH化しやすく、快適な居住性能と環境負荷低減の両立を図ります。

当社は、人が健康で快適、安全・安心に暮らすためには、住まいが本来備えるべき基本性能(耐震・耐風・気密断熱・空気環境・遮音・省エネ・ライフサイクルコストの低さ・メンテナンスのしやすさ等)が最重要の提供価値と考え、工業化住宅として創業以来60年近くに渡り進化・拡充させてきました。
併せて、国際社会で求められている環境負荷低減にも、さまざまな技術と工夫で具現化を図ってきました。
今後も、提供価値のさらなる進化とともに、さまざまな事業活動を通じて“豊かな暮らしと持続可能な社会の実現”に取り組んでいきます。

◎『フォルティナX』の詳細はこち
https://homes.panasonic.com/sumai/lineup/fortina/
◎「エアロハス」の詳細はこち
https://homes.panasonic.com/common/airlohas/

※1: 「厚生労働科学研究費補助金 入浴関連事故の実態把握及び予防対策に関する研究 平成25年度」より。
※2: PM2.5は粒径が2.5μm(マイクロメートル)以下の微小粒子状物質の総称。1μmは1mmの1000分の1。
※3: NS構法では賃貸併用住宅におけるオーナー様の自宅部分に対応したシステムとなり、一部仕様・性能が異なります。
※4: HEPAフィルターの性能値。工場出荷時の初期性能になります。換気システム全体の数値を示すものではあリません。また、0.3µm未満の微小粒子状物質については除去の確認ができていません。
※5: 【試算条件】2021年11月現在。当社[F構法](ハイグレード断熱、開口部ガラス:アルゴンLow-E(日射遮蔽タイプ))での「エネルギー消費性能計算プログラム(住宅版)」に基づく独自試算 ◎当社2階建モデルプラン(延床面積127.87平方メートル)における試算 ◎建築地:6地域 ◎算出した数値は目安であり、それを保証するものではありません。気象条件、プラン、建築地、生活スタイルなどの諸条件により異なります。

ご参考情報
▶2021年12月1日発表 プレスリリース
住宅用全館空調システムやHEPAフィルターを有する換気システムを搭載した住宅の室内環境が健康に与える影響について慶應義塾大学 伊香賀教授・井上教授と共同で実証研究
~血圧の低減・睡眠の質向上・肺機能低下の抑制効果を実住宅で検証~
https://homes.panasonic.com/company/news/release/2021/120101.html

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