日曜日, 12月 22, 2024
ホーム調査レポートいい部屋ネット「住みたい街ランキング2024<関西版>」発表

いい部屋ネット「住みたい街ランキング2024<関西版>」発表

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 CEO:竹内啓)は、関西(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県)居住者を対象に、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2024<関西版>」として集計しました。

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•近接駅を統合しています。2つ以上近接駅を統合した場合は、駅名の後にA(area)を付記しています。

•【梅田A】梅田・大阪梅田(阪急神戸線/阪神本線)・大阪・北新地・西梅田・東梅田、【神戸三宮A】三ノ宮・神戸三宮(阪急神戸線/阪神本線/神戸高速鉄道東西線)・三宮・花時計前、【神戸A】高速神戸・神戸・ハーバーランド、【明石A】明石・山陽明石、【高槻A】高槻・高槻市、【天王寺A】阿倍野(地下鉄谷町線/阪堺電気軌道上町線)・大阪阿部野橋・天王寺(地下鉄御堂筋線/JR大阪環状線)・天王寺駅前、【なんばA】大阪難波・JR難波・なんば・難波

•「住みたい街ランキング」は、2024年の回答のみで集計しています。

•「住みたい街(駅)ランキング」は、関西エリア居住者の2024年の回答を関西エリアの駅を対象にしてランキングを集計しています。「住みたい街(自治体)ランキング」は、関西エリア居住者の2024年回答を全国の自治体を対象にしてランキングを集計しています。

•「住みたい街(駅)ランキング」は、昨年の順位がTOP10外、また、「住みたい街(自治体)ランキング」は、昨年の順位がTOP20外のときは、「ー」と表示しています。

•「住みたい街ランキング」では、行政区はまとめて一つの自治体として集計していますが、大阪市・堺市・京都市・神戸市は行政区を分けて集計しています。

  • 総評

■住みたい街(駅)トップは、2年連続で梅田A

トップ4は2年連続で、1位は梅田A[梅田・大阪梅田(阪急神戸線/阪神本線)・大阪・北新地・西梅田・東梅田を統合]、2位は神戸三宮A[三ノ宮・神戸三宮(阪急神戸線/阪神本線/神戸高速鉄道東西線)・三宮・花時計前を統合]、3位は西宮北口(阪急神戸線)、4位は京都(JR東海道本線)です。トップ10内では、5位に神戸A(高速神戸・神戸・ハーバーランドを統合)が昨年10位から順位を上げている他、9位に「住みたい(自治体)」1位の西宮市に位置する西宮(JR東海道本線)が新たにランクインしています。

■住みたい街(自治体)トップは、6年連続で兵庫県西宮市

1位は、6年連続で兵庫県西宮市です。2位と3位は3年連続で、2位は東京23区、3位は大阪府大阪市北区です。トップ20内では、20位に京都府京都市中京区と同率タイで大阪府箕面市が新たにランクインしています。関西の自治体以外からトップ20にランクインしているのは、2位の東京23区、11位の福岡県福岡市、17位の神奈川県横浜市の3自治体となっています。

■今住んでいる街肯定派は、72.8%

「住みたい街(自治体)」では、「住みたい街が特にない」52.1%、「今住んでいる街に住み続けたい」20.7%の合計が72.8%で、半数以上が今住んでいる街を評価する結果となっています。

■住みたい街を選んだ理由は、生活・交通利便性の良さとおしゃれな環境への憧れ

トップ3の「住みたい街」を選んだ理由は、生活や交通の利便性が良い街であり、なおかつ街並みが綺麗、おしゃれな環境への憧れ等を挙げるコメントが多く見られます。一方で、「住んでいない理由」については、家賃の高さや通勤のしにくさ等を挙げるコメントが多くなっています。

  • 住みたい街ランキングTOP3の「住みたい理由」&「住んでいない理由」(駅・自治体)

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  • 住みたい街ランキング2024<関西版>駅 回答者属性別TOP10

●年代別では、トップ4までの顔ぶれは順位の違いはあれど、どの年代でも大きな違いはなく、「住みたい街(駅)」のトップ4が並ぶ結果となっています。20-50歳代の世代には繁華街で賑わう梅田Aが昨年に引き続き1位なのに対し、60歳代以上の年代には「住みたい街(自治体)」で1位の西宮市に位置する西宮北口が1位となっています。

●20-30歳代では、7位に西宮と同率タイで神戸A(高速神戸・神戸・ハーバーランドを統合)が、60歳以上では、6位に宝塚が新たにランクインしています。

●40歳未満の男性および女性、50歳未満の夫婦子どもありの各属性で、梅田Aが1位です。また、40歳未満の女性および50歳未満の夫婦子どもありの家庭のトップ5は、順位の違いはあるものの、同じ顔ぶれがランクインしています。

●トップ10内では、40歳未満の男性では芦屋、40歳未満の女性では神戸A、50歳未満の夫婦子どもありでは神戸A、西宮と、兵庫県に位置する駅がそれぞれ新たにランクインしています。

●年齢が上がるにつれ、「住みたい街は特にない」「今住んでいる街に住み続けたい」という回答の比率が上昇する傾向があります。 

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  • 調査概要

◇調査方法

株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。

◇回答者

関西(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県)居住の20歳以上の男女、合計30,181名を対象に集計。

[男女比] 男性50.3%:女性49.7%

[未既婚]  未婚38.1%:既婚61.9%     [子ども] なし41.5%:あり58.5%

[世代比] 20歳代11.4%、30歳代19.1%、40歳代22.2%、50歳代24.7%、60歳代16.3%、70歳代6.2%

◇調査期間

2024年2月21日(水)~3月14日(木):2024年調査(回答者数:30,181名)

◇調査体制

調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗 健(フェロー)、調査票配布回収:株式会社マクロミル

◇回答方法

住みたい街ランキングは、入力された自治体名・駅名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。

•本リリースの一部また全部を、個人的な利用を目的とする印字・保存等、その他著作権法で認められる場合を除き、著作物等を著作権者等の事前の許諾なしに、複製、公衆送信、頒布、改変、他のウェブサイトに転載するなどの行為を禁止します。

•新聞・雑誌、テレビ・ラジオ等の報道関係者におかれましては、本リリースを掲載・報道または引用する場合には、「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2024<関西版>」と出所の表記をお願いします。

•学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。

•「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。

▼詳細はこちら
https://www.eheya.net/sumicoco/
▼プレスリリースはこちら

https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2024/sumicoco_kansai2024.html

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