綿半グループの木造建築分野の主力企業として再生、そして成長へ
征矢野建材株式会社 (長野県松本市 代表取締役会長:有賀 博)は、6月1日「綿半建材株式会社」へと社名変更いたします。
征矢野建材は、木造住宅の柱や梁、床、壁材等の製造販売を行っており、1977年の創立以来、木材のプロフェッショナル集団として、長野県を中心とする工務店やハウスメーカーへ住宅資材を供給しています。
長野県松本市にプレカット工場を有するほか、長野県塩尻市に製材・乾燥・加工まで一貫して行う木材加工工場を有するなど、独自の加工技術力と製造機能を持ち合わせており、製材過程で発生する端材等を燃料用チップに加工し、発電所へ供給する木質バイオマスチップ事業も行っています。
新社名「綿半建材」は、社内公募を実施し、綿半グループの一員として、再生・成長を目指すという想いから決定しました。
今後は、綿半グループの製造機能・流通販売網を相互活用する他、長野県内林業事業者との連携により、【信州F・POWERプロジェクト】に必要な燃料用チップの生産に努める等、木造建築事業の拡大を図るとともに、県内林業の維持発展に寄与していきます。