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スタジオアンビルト株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表:森下敬司、以下「当社」)は、注文住宅の営業支援ツール「madreeデータバンク」を株式会社県民共済住宅様に導入いただき、住宅購入における顧客体験を向上させたことをお知らせします。
『madreeデータバンク』とは?
注文住宅を手がける住宅事業者(工務店・ビルダーなど)向けの営業支援ツールです。
お客様の要望やこだわりポイントだけでなく、土地の広さや地型に合致する間取りを4,800枚/19,200パターン(2024/05/17現在)からクイックに検索、お客様のご要望やご予算に合わせて複数の間取りをご提案いただくことができます。
“自社の強み”や”特長の説明”に終始していませんか?
自社の強みや特長をお客様に理解してもらう事は当然重要ですが、その情報の多くはスマホ1つで簡単に調べられる時代です。「自分の要望は叶えられるのか?」、「この土地にどんな家が建てられるのか?」など、お客様の知りたいポイントにスピーディに応えられる提案力が以前にも増して求められているのではないでしょうか?
『madreeデータバンク』を使えば、初回接客時でも、お客様の希望条件や地型に合わせた間取りを「その場」で提案できるので、お客様に頼りにされるのは勿論のこと、ヒアリングの幅や精度が上がることで機会損失を低減し成約率を高めます。
また、多くの土地購入を検討中のお客様に対しても一歩踏み込んだ提案が行えることで商談を増やすことも可能となります。
年間1,000棟以上を埼玉県で手がける、(株)県民共済住宅様が『madreeデータバンク』を導入
株式会社県民共済住宅とは?
株式会社県民共済住宅様は、埼玉県内において年間1,000棟以上の注文住宅を建設する企業であり、埼玉県民共済(生協)が100%出資する子会社です。埼玉県民共済の加入者を対象に住宅事業を展開し、「ローコストで高品質な住まい」の提供を使命としています。同社は累計で30,000棟以上の住宅を手がけてきました。
「近年の間取りニーズを捉えられない」という課題が存在
実は同社には、約6,000プランの間取りを検索できる自社システムが存在していました。しかし、そのシステムは15年前に開発されたもので、トレンド感が薄いため近年のニーズを捉えきれないという課題がありました。そこで、数年前から長期にわたって新システムも調査していたところ、『madreeデータバンク』の存在を知り、導入を検討いただけることに。
導入理由は、トレンド感のある4,800以上の間取りと検索軸
導入に際して検討いただく中で、次の2つが評価され導入を決定。
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トレンド感のある4,800もの間取りプランが揃っている点(2024年5月9日現在で4,800プラン)
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自社システムの検索軸は「間口の広さや、2階建・3階建」といったシンプルなものだったところ、『madreeデータバンク』の検索軸は多く、お客様に最適なプランを検索・提案しやすい点
活用時は、初回打ち合わせの接客シーン
お客様が初めて来店くださった初回打ち合わせの段階で、お客様の土地や暮らしの要望をヒアリング。それに基づきその場で『madreeデータバンク』を活用して複数のプランを提示しています。また、初回の打ち合わせで見積もりを提示することも可能であり、これによりお客様からの信頼を得ています。
例えば、「ビルトインガレージのある2階2LDKが建てたい」といった要望に対し、いくつかプランをお客様にお見せしつつ接客が可能に。同条件でも様々な間取りがあることをお客様に理解してもらい、具体的な要望のヒアリングをしていただけます。
3ヶ月で20〜30名へご提案した結果、明らかな好反応。
導入後3ヶ月で導入担当の小川様自身が20〜30名のお客様に提案を行い、好評を得ています。お客様に「こんな間取り検索システムを入れたんですがどうですか?」と聞いた際、「めっちゃいいです!来てよかったです。」と感想もいただきました。また、社内でも他のホームアドバイザーをはじめ、役員からも高い評価を受けています。
株式会社県民共済住宅様のインタビューを通じて、『madreeデータバンク』の導入が同社の業務効率化および顧客満足度向上に寄与していることが明らかとなりました。
初回接客時に間取りを活用したい工務店様へ、更なる展開を予定
株式会社県民共済住宅様の成功事例を基に、初回接客時に間取りを活用した接客・集客を行いたい住宅事業者への更なる展開も視野に入れています。
導入することで営業フローが変わる住宅事業者さまもいらっしゃいますが、代替わりや近年の時代の流れを受けてか新しい取り組みを始められる企業さまも増えてまいりました。『madreeデータバンク」ではそういった新しい取り組みをご検討の住宅事業者様のサポートをしつつ、業界全体のデジタル化を推進していく所存です。
会社概要
社名:スタジオアンビルト株式会社
URL:https://studiounbuilt.co.jp/
所在地:愛知県名古屋市西区那古野2-14ー1なごのキャンパス2-5
設立:2017年6月 / 資本金:1億円
代表:代表取締役 森下敬司
1981年生まれ、岡山県出身。一級建築士。建築学科修了後、大成建設株式会社にてオフィスビルや大規模複合施設などの設計に従事。2013年、「デザインで、生活に煌めきを。」をミッションにスタジオアンビルトを創業。
運営サービス
住宅事業者向けサービス)
・『madreeデータバンク』
土地の形状や玄関方位、生活スタイルなど様々な条件から間取り(プラン)を探せる!
・『STUDIO UNBUILT』
建築の専門家に設計デザインの仕事を最短15分でオンラインで発注できるクラウドソーシングサービス。
消費者向けサービス)
・『madree(マドリー)』
理想の間取りに出会える、つくれる。注文住宅検討者向け支援サービス。
・『madree(マドリー)公式 Instagram』
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