パラスポーツ支援と地域とのエンゲージメント強化で関わる人全てを「豊・楽・快(ゆたか)」に
ケイアイスター不動産株式会社(本社/埼玉県本庄市、代表取締役/塙 圭二、以下「当社」と言う。)は、このたび東京都より従業員のスポーツ活動促進に向けた取り組みやスポーツ分野における支援を実施している企業として「令和3年度東京都スポーツ推進企業」に令和2年度に続き2年連続で認定されました。
■地域との連携、ケイアイチャレンジドアスリートチームでの取り組みなどで評価
当社は従業員の健康増進や全社的なスポーツ推進意識の向上を目的に、地域のスポーツ大会などへの協賛とともに従業員にも積極的な参加を呼びかけております。これまで、地域スポーツクラブと連携した取り組みや、野球部をはじめとする社内でのスポーツ活動などを通し、従業員のスポーツ活動を促進してまいりました。
また、2015年より障がい者アスリートを継続して雇用し、2019年4月には、それぞれが異なる競技のアスリートからなる組織「ケイアイチャレンジドアスリートチーム」(※)が発足しました。トップアスリートとして高いレベルでのトレーニングと競技を続けながら、社内のミーティング参加、研修講師や商品開発などの業務に携わるほか、イベントや体験会などで本庄市や本庄市内の教育機関と連携したパラスポーツ認知向上のための活動を行っています。
これまで、本庄市内のジュニアスポーツ大会や学校での体験会を行うなど、延べ800名以上の方々にパラスポーツを体験していただきました。地域との連携やケイアイチャレンジドアスリートチームでの継続的な取り組みが評価され今回の2年連続での認定につながったと考えています。
※…公式サイト:https://www.athlete.ki-group.co.jp/
■当社の主な取り組み
1.地域と連携した取り組み
本庄市が定期的に開催するイベント『スポレクフェスタ』では車いすバスケットボール体験ブースを設け、例年一番人気のコーナーになるなど貢献しています。その際、運営スタッフとして従業員も積極的に参加し・観戦しながら、関心を高めています。
また本庄市で開催された『本庄パパママキッズサッカー大会』にてデフフットサル体験会を実施するなど自治体、地域スポーツクラブと連携した取り組みを実施しています。
2.障がい者アスリート雇用
当社では2015年より障がい者アスリートを継続して雇用しています。2021年12月現在で9名のアスリートが在籍しており、競技専念型のみなし労働制のアスリートと、業務と競技活動を両立するデュアルキャリアのアスリートが、自身のスキルアップと競技の認知向上を目指し活動しています。さらに雇用するだけでなく、雇用するアスリート全員で「ケイアイチャレンジドアスリートチーム」という組織を形成し、独自でパラスポーツの体験会をおこなったり、社内外にて講演活動をしたりと障がいやパラスポーツを身近に感じてもらえるような活動をチームが主体となって行なっています。
またこうした活動を支えるスタッフの強化にも取り組んでいます。2020年4月には障がい者スポーツに携わるデフフットサル女子日本代表の監督も雇用し、監督業のサポートをはじめ、これまでの経験を活かしケイアイチャレンジドアスリートチームのディレクターとして運営に携わっています。
3.パラスポーツ支援
当社は、当社の障がい者アスリートが所属するクラブチームとの間でスポンサー契約を締結しています。主に東京都内を中心に活動する車いすバスケットボールクラブ『NO EXCUSE』ではチームスポンサー、埼玉県をホームとする女子デフ(聴覚障がい)フットサルチーム『アレグリーナ』ではユニフォームスポンサー、そして一般社団法人日本ろう者サッカー協会に対してはゴールドスポンサーとして、それぞれ協賛を通して障がい者スポーツ普及への取り組みを実施しています。
4.ケイアイスタジアムネーミングライツ
本庄市のスポーツ事業振興をさらに盛り上げることを目的とし、本庄市で初めてとなるネーミングライツを2018年に取得し、旧・本庄総合公園市民球場に対し、『ケイアイスタジアム』という愛称を設けました。
■今後の取り組み
当社は今後も従業員のスポーツ活動を促進するとともに、パラスポーツ、障がい者アスリートを通した障がい者スポーツへの理解促進とその普及、そして地域と連携したスポーツ普及活動を実施してまいります。
■ 東京都スポーツ推進企業認定とは
東京都が実施している「東京都スポーツ推進企業認定制度」は、従業員のスポーツ活動を推進する取り組みや、スポーツ分野における社会貢献活動を実施している企業を「東京都スポーツ推進企業」として認定する制度で、2015年度から運営が開始されています。
「東京都スポーツ推進企業」について
https://www.sports-tokyo-info.metro.tokyo.lg.jp/company/suishin_2021.html
■ケイアイスター不動産とは
「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をミッションとし、『高品質だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。仕入れから販売までの業務フローにITを導入した「KEIAIプラットフォーム」により戸建住宅のサプライチェーンを最適化。抜本的な効率化・生産性の向上により、コンパクトな区画の分譲住宅供給で国内トップクラスの実績を誇ります。
戸建分譲事業を中心に、1都14県(埼玉、群馬、栃木、茨城、千葉、神奈川、福岡、愛知、静岡、宮城、福島、佐賀、熊本、兵庫)で展開。年間5,000棟(土地含む)以上を販売(※)しています。2021年3月期の売上高は1,557億円(※)。一般社団法人日本木造分譲住宅協会の立上げに参加し、国産木材の利用を促進するなどESGにも力を入れています。
2021年、経済産業省「新・ダイバーシティ経営企業100選」「DX認定事業者」認定、「2021年度グッドデザイン賞」受賞。(※グループ連結数値)
【会社概要】
社 名 ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証一部上場)
代 表 代表取締役 塙 圭二
所在地 〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資本金 4,809百万円(2021.9.28現在)
設 立 1990年11月
従業員数 2,019名(連結 / 2021.4.1現在)
URL https://ki-group.co.jp/
事業内容 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか
【リリースPDF】
https://prtimes.jp/a/?f=d29869-20211208-75963616130045b94229cfdfd582a136.pdf