日曜日, 11月 24, 2024
ホームイベント6月9日(日曜日)第1回OPEN HOUSEのO-EN フォーラム「パラスポーツと共創する新たな未来」参加者募集開始

6月9日(日曜日)第1回OPEN HOUSEのO-EN フォーラム「パラスポーツと共創する新たな未来」参加者募集開始

金メダルに挑戦し続ける現役選手が語る、「パラアスリート」というキャリア

株式会社オープンハウスグループ(本社 東京都千代田区、代表取締役社長 荒井正昭、以下「当社」)は、当社の企業姿勢である「挑戦する人や組織を応援する」を目的に各界で問題提起やディスカッションを行う「OPEN HOUSEのO-ENフォーラム 」第1回として、2024年6月9日(日曜日)に、東京体育館(渋谷区千駄ヶ谷1-17-1)にて、「パラスポーツと共創する新たな未来」と題し、金メダル獲得に挑戦し続ける現役選手が「パラアスリート」というキャリアについて語るパネルディスカッションを開催いたします。選手との交流もあるこのフォーラムに参加される方を本日より募集いたします。

デフ陸上・走り高跳びの髙居 千紘選手(コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社所属)、パラスノーボードの小須田 順太選手(当社ブランドコミュニケーション部主任)という現役選手兼会社員である異色の2名のメンバーに、ゲストとして元大リーガーでプロ野球ヤクルトなどで活躍した五十嵐 亮太氏をパネリストに迎え、ファシリテーターは障がい者スポーツに詳しいフリーアナウンサーでスポーツライターの久下 真以子氏に務めていただきます。参加費用は無料です。アスリートのキャリアに関心を持つ方、パラスポーツについて知りたい方、障がいを持つ方や周りで支える方など、ぜひこの機会に、キャリアとしての「パラアスリート」を捉えなおし、その挑戦するマインドを学んで、パラスポーツと共創できる未来を一緒に想像してみませんか。

東京2020オリンピック・パラリンピックの開催をきっかけに、障がい者スポーツの認知度の向上、障害がある方への理解の促進、企業によるパラアスリート雇用への関心の高まりといった変化が起こりました。ただ、障がい者スポーツ、パラアスリートを巡る環境には、依然として課題は多く、障がいがある選手が競技活動を続けることは簡単なことではありません。

髙居選手は2025年に東京で開かれるデフリンピックで、小須田選手は2026年にイタリアで開かれるパラリンピックでそれぞれ金メダル獲得を目指しています。今回のパネルディスカッションでは、髙居選手、小須田選手の2人の現役パラアスリートが、どのような障がいを持ち、なぜパラアスリートになったのか、そして、国際舞台で「挑戦し続けること」はどんな世界なのかを本人の口から語っていただきます。更には、引退後、野球以外にも活動領域を広げる五十嵐氏、「日本一パラを語れる女子アナ」として、障がい者スポーツの取材も豊富な久下氏とともに、選手のキャリア形成を中心とする現在のパラスポーツを巡る課題について意見を交わして頂き、パラアスリートと共創する未来を参加者の皆様とともに考える機会としてまいります。ディスカッション終了後には、髙居選手、小須田選手と参加者の交流時間も設ける予定です。

【OPEN HOUSEのO-EN フォーラム】

パネルディスカッション「パラスポーツと共創する新たな未来」

・主催:株式会社オープンハウスグループ

・後援:コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社

・日時:2024 年6 月 9 日(日) 15時~16時(開場:14時30分)

・場所:東京体育館(渋谷区千駄ヶ谷1-17-1)の第二会議

    室  JR総武線千駄ケ谷駅・都営大江戸線国立競技場

    駅すぐ

※交通アクセスhttps://www.tef.or.jp/tmg/access.html

※当イベント専用の駐車・駐輪場のご用意はありません。東京体育館の規定に従ってご利用ください。

https://www.tef.or.jp/tmg/parking.html

・ご参加される方の対象:

当日開催場所にお越しになれる方(オンラインでの参加はありません)

特に、スポーツやアスリートのキャリアに関心を持つ方、障がいを持つ方、障がい者を周りで支える方

※小学生以下の方は、保護者ご同伴でご参加ください。   

・参加費:無料

・定員:50人

・お申し込み方法:下記フォームから必要事項をご記入の

 上、お申し込みください。

 https://forms.gle/4dosPG5MhwT7gKqf8

※メディアによる取材が入る場合がございます。予めご了承ください。

・本件に関するお客様からの問い合わせ窓口:

 当社 ブランドコミュニケーション部「O-ENフォーラム」担当 pr@openhouse-group.com

登壇者:

小須田 潤太(こすだ じゅんた)選手

生年月日:1990年10月5日

出身地    :埼玉県所沢市

所属  :株式会社オープンハウスグループ

障害  :T63(右大腿部切断)

競技種目:スノーボード「スノーボードクロス」「バンクドスラローム」陸上競技「走り幅跳び」「100メートル」

主な成績:

2021年 東京2020パラリンピック 男子走り幅跳び(T6

     3) 7位入賞

2022年 北京2022パラリンピック 男子 スノーボードク  

     ロス(LL1 )7位入賞

2023年

パラ スノーボード ワールドカップ(フィンランド)

男子 スノーボードクロス(LL1) (1日目)優勝、(2 

日目)2位

パラ スノーボード ワールドカップ(イタリア)

男子 スノーボードクロス(LL1) (1日目)3位、(2日目) 優勝

髙居 千紘(たかい かずひろ)選手

生年月日:1997年6月7日

出身地    :滋賀県米原市

所属  :コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社

障害  :聴覚障害 感音性難聴

競技種目:デフ陸上競技 走り高跳び・十種競技

主な成績:

2015 年 全国聾学校陸上競技大会 優勝(190cm)※大会3連覇

2016 年 世界ろう者陸上競技選手権大会 6位(185cm)

2018 年 日本聴覚障害者陸上競技選手権大会 優勝(180cm)

2019 年 世界ろう者室内陸上競技選手権大会 9位(180cm)

2023 年 アジアデフ選手権大会 走り高跳び3位(180 ㎝)、4×400mR 2位

※2024 年7月 18 日~23 日「第5回世界デフ陸上競技選手権大会」男子走り高跳び日本代表内定 (台湾・台北市で開催)

五十嵐 亮太(いがらし りょうた)氏

元プロ野球選手。北海道出身。1997年にドラフト2位指名で、ヤクルトに入団。最優秀救援投手のタイトルを獲得するなど、チームの守護神となる。2009年11月にFA権を行使し、2010年シーズンから大リーグのメッツでプレーし、5勝を挙げる。2012年からパイレーツなど3球団を経験した後、2013年よりソフトバンクに移籍し、日本球界復帰。2014年シーズンには63試合に登板、1勝3敗2セーブ44ホールドで防御率1.52の成績を上げ、日本一の立役者となる。2019年から古巣・ヤクルトスワローズに在籍。日米通算で史上4人目となる900試合登板を達成。2020年のシーズンをもって引退を表明。引退後は、野球だけではなく様々な領域に挑戦中。

久下 真以子(くげ まいこ)氏

大阪府出身。フリーアナウンサー、スポーツライター。四国放送アナウンサー、NHK高知・札幌キャスターを経てフリーへ。 2011年に番組でパラスポーツを取材したことがきっかけで、パラの道を志す。キャッチコピーは「日本一パラを語れる女子アナ」。2020東京、2022北京を現地取材。 パラのほかにも、野球やサッカーのリポートなどスポーツを中心に活動。2021年9月、車いすラグビー日本代表・羽賀理之と結婚。現在、夫と猫2匹と千葉県在住。

当社の障がい者に関する主な取組について

・障がい者雇用率2.9パーセント(※2023年6月時点)

・一般社団法人日本テレワーク協会が主催する「第24回テレワーク推進賞」において、障がい者雇用における柔 軟な働き方として、在宅勤務ではなく、本社以外の勤務地として複数展開するサテライトオフィスを選択するメリット、広く障がい者を雇用している点をご評価をいただき、社会貢献カテゴリで奨励賞を受賞(2023年)

・東京都が実施する、パラスポーツ応援プロジェクト「TEAM BEYOND」に団体登録

・パラアスリート社員の練習と仕事の両立

 細谷健太(ほそや けんた):当社グループの株式会社オープンハウス・ディベロップメントの建設事業部所属のブラインドラグビー選手。指定難病のレーベル遺伝性視神経症を抱えながら、音声パソコンや拡大読書器などを用いて、施工企画業務を行う。競技は26歳で始め、神奈川県のクラブチーム「かながわルーシーズ」でプレーを続ける。2023年ブラインドラグビー日本代表メンバー

当社のダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン

当社は、組織の拡大に伴って、女性、育児中のパパママ、障がい者、シニア、ひとり親、外国人といった多岐に渡る人材の採用が拡がり、従業員が抱える個々の事情の多様化が加速していることから、持続的に働く環境を整え、応援し、当社のダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンに真摯に取り組むため、「ワークデザイン推進委員会」を設置いたしております。これは、女性活躍推進や障がい者雇用といった各種テーマに関し、グループ横断で、一貫して強力に推進するための組織で、管理職をリーダーとした各種ワーキンググループが、課題の掘り下げと対策、新たな推進策を実行しております。

当社グループは、持続可能な社会の実現に事業活動を通じて貢献するとともに、企業の持続的成⻑を⽬指すサステナビリティを追求し、社会的責任の全うやSDGs達成を強く意識して、時流に合う各種施策を実現し続けることで、社会価値と事業価値の両⽴を⽬指す共有価値の創造を実践してまいります。

オープンハウスグループ「O-EN HOUSE プロジェクト」について

今年3月から始動している、オープンハウスグループ「O-EN HOUSEプロジェクト」は、挑戦する人や組織を応援し、世の中が一歩でも良い方向に変化するよう積極的にコミットしたいという、当社グループが大切にする価値感を具現化するため、各種施策、企画、イベント、キャンペーンを展開していくプロジェクトです。これは、当社内の企業価値観としても「やる気のある人を広く受け入れ、結果に報いる組織をつくります」という標語と共に、従業員に広く共有、実践されており、向上心を持って努力する人々を応援し、機会の提供により裾野を広げ、実績に応じた正当な評価や報酬を与えられ、公正・透明に成長し続ける組織を作るよう、日々一丸となって精進しております。

株式会社オープンハウスグループについて

株式会社オープンハウス及び関係各社は、2022年1月より、株式会社オープンハウスグループを純粋持株会社とする持株会社体制に移行いたしました。グループの事業は、戸建関連事業、マンション事業、収益不動産事業、アメリカ不動産事業を中心に、住まいや暮らしに関連する各種サービスを展開し、地域につきましても、創業の首都圏に加え、名古屋圏、関西圏、福岡圏へと拡大、更に近年は、地域共創のための活動や、環境保全活動にも力をいれています。1997年の創業以来の主要事業である戸建事業では、土地の仕入から、建築、販売まで製販一体の体制を整え、便利な立地かつ手の届きやすい価格の住まいを提供しております。共働き世帯の増加により求められる職住近接した立地、多様化する働き方の中で新しいニーズに応える企画等、グループならではの連携をとった取組を進めてまいりました。これからも、当社グループは、より多くのお客様に選んでいただける住まいのご提供に努めてまいります。

株式会社オープンハウスグループ Web サイト URL:https://openhouse-group.co.jp/ 

株式会社オープンハウス Web サイト URL:https://oh.openhouse-group.com/

< 企業概要 >

 商号 株式会社オープンハウスグループ

 本社所在地 〒100-7020 東京都千代田区丸の内 2-7-2 JPタワー20階(総合受付)・21階

 創業 1997年 9月

 代表者 代表取締役社長  荒井 正昭

 資本金 201億1,263万円

 従業員数(連結)4,904名(2023年9月末時点)

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