月曜日, 12月 23, 2024
ホーム調査レポートいい部屋ネット「街の住みここち&住みたい街ランキング2024<神奈川県版>」発表

いい部屋ネット「街の住みここち&住みたい街ランキング2024<神奈川県版>」発表

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 CEO:竹内啓)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2024<神奈川県版>」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2024<神奈川県版>」として集計しました。

いい部屋ネット「街の住みここち&住みたい街ランキング2024<神奈川県版>」発表のサブ画像1

いい部屋ネット「街の住みここち&住みたい街ランキング2024<神奈川県版>」発表のサブ画像2

いい部屋ネット「街の住みここち&住みたい街ランキング2024<神奈川県版>」発表のサブ画像3

いい部屋ネット「街の住みここち&住みたい街ランキング2024<神奈川県版>」発表のサブ画像4

いい部屋ネット「街の住みここち&住みたい街ランキング2024<神奈川県版>」発表のサブ画像5

•2つ以上近接駅を統合した場合は、駅名の後にA(area)を付記しています。

•【川崎A】川崎・京急川崎、【溝の口A】溝の口・武蔵溝ノ口

•評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。

•偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。

•「住みここち(駅)ランキング」は、駅徒歩15分以内に居住している回答者が30名以上の駅を、「住みここち(自治体)ランキング」は回答者50名以上の自治体を対象に集計しています。

•「住みここちランキング」は、2020~2024年の5年分の回答を累積して集計しています。ただし、各集計対象の自治体・駅の人数が2020~2024年の累計人数では規定に満たない駅・自治体(駅は回答者数30名未満、自治体は回答者数50名未満)に居住している回答者のみ2019年の回答も累積しています。なお、回答者に重複はありません。

•「住みたい街(駅)ランキング」は、神奈川県居住者の2024年の回答を首都圏内の駅を対象にしてランキングを集計しています。「住みたい街(自治体)ランキング」は、神奈川県居住者の2024年の回答を全国の自治体を対象にしてランキングを集計しています。

  • 総評

■住みここち(駅)トップは、4年連続でみなとみらい(みなとみらい線)

1位は4年連続で、横浜市西区に位置するみなとみらい(みなとみらい線)で、唯一偏差値90台の極めて高い評価を得ています。2位は、昨年は累計回答数が30名未満だったためランキング集計対象外だった藤沢市に位置する片瀬江ノ島(小田急江ノ島線)です。3位は、4年連続で横浜市都筑区に位置するセンター北(ブルーライン)です。横浜市営地下鉄のブルーライン(センター北・センター南・中川)とグリーライン(北山田・都筑ふれあいの丘)沿線の駅が、トップ10の半数を占める結果となっています。

■住みここち(自治体)トップは、6年連続で横浜市都筑区

1位は、6年連続で横浜市都筑区です。2位と3位は、2年連続で横浜市西区、三浦郡葉山町です。トップ10内では、横浜市の行政区が半数を占める結果となっています。郡部からは、三浦郡葉山町と足柄上郡開成町がトップ10にランクインしています。

■住みたい街(駅)トップは、5年連続で横浜

1位は、5年連続で横浜市西区に位置する横浜(JR東海道本線)です。2位と3位も5年連続で、横浜市西区に位置するみなとみらい(みなとみらい線)と、鎌倉市に位置する鎌倉(JR横須賀線)となっています。

■住みたい街(自治体)トップは、2年連続で横浜市西区

トップ2は2年連続で、1位は横浜市西区、2位は横浜市中区で、横浜市の行政区となっています。3位は、2年連続で世田谷区です。

  • 街の住みここち(駅)ランキング<駅:TOP20、因子別:TOP5>

●1位のみなとみらいは、「交通利便性」「行政サービス」「親しみやすさ」「賑わい」因子で1位となっており、特に「賑わい」では偏差値90台、「行政サービス」「親しみやすさ」では偏差値80台の極めて高い評価を得ています。

●「生活利便性」因子では、スーパー、コンビニ、銀行、病院など生活する上で便利な店舗や施設が揃っている川崎市の川崎区【川崎A(川崎・京急川崎を統合)】や高津区【溝の口A(溝の口・武蔵溝ノ口を統合)】の駅、駅周辺に商店街など日常利用しやすい商業施設が揃っている中原区に位置する駅(元住吉・武蔵新城)などの評価が高くなっています。

●「行政サービス」因子では、横浜市都筑区にある3駅(センター北・センター南・北山田)がランクインしています。

●「賑わい」因子では、横浜市の中でも人気の商業施設や飲食店が集積し、観光客なども多い西区(みなとみらい・横浜)や中区(元町・中華街、桜木町)に位置する駅の評価が高くなっています。

いい部屋ネット「街の住みここち&住みたい街ランキング2024<神奈川県版>」発表のサブ画像6

TOP20外の駅 因子別順位トピックス

●生活利便性の1位は川崎A(JR東海道本線)。2位は溝の口A(JR南武線)でした。

●交通利便性の2位は神奈川(京急本線)、3位は三ツ沢下町(ブルーライン)でした。

●静かさ治安の2位はこどもの国(東急こどもの国線)、3位は大磯(JR東海道本線)でした。

●物価家賃の2位は東海大学前(小田急小田原線)、3位は栢山(小田急小田原線)でした。

•「住みここち(駅)ランキング」の昨年の順位が「-」となっている駅は、昨年の累計回答者数が30名未満だったため、ランキングの集計対象外でした。

•因子別の順位で、偏差値が50未満の場合は「-」と表示しています。

いい部屋ネット「街の住みここち&住みたい街ランキング2024<神奈川県版>」発表のサブ画像7

  • 街の住みここち(自治体)ランキング<自治体:TOP20、因子別:TOP5>

●「生活利便性」因子では、駅前に商業施設が充実している川崎市の街(中原区・川崎区・高津区・幸区)などの評価が高くなっています。

●「静かさ治安」因子では、郡部の町(足柄上郡山北町・三浦郡葉山町・中郡大磯町・足柄上郡開成町)の評価が高くなっています。

●「賑わい」因子では、横浜市の中でも人気の商業施設や飲食店が集積する街(西区・中区・都筑区)の評価が高くなっています。

●「防災」因子では、横浜市(青葉区・都筑区)と川崎市(麻生区・宮前区)の評価が高くなっています。

いい部屋ネット「街の住みここち&住みたい街ランキング2024<神奈川県版>」発表のサブ画像8

TOP20外の自治体 因子別順位トピックス

●生活利便性の2位は、川崎市川崎区でした。

●交通利便性の3位は、川崎市宮前区でした。

●静かさ治安の1位は、足柄上郡山北町でした。

●物価家賃の1位は秦野市、2位は愛甲郡愛川町、3位は中郡二宮町でした。

•因子別の順位で、偏差値が50未満の場合は「-」と表示しています。

いい部屋ネット「街の住みここち&住みたい街ランキング2024<神奈川県版>」発表のサブ画像9

  • 調査概要

◇調査方法

株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。

◇回答者

神奈川県居住の20歳以上の男女、2020年~2024年(一部の回答のみ2019年を追加)合計66,860名を対象に集計。

[男女比] 男性50.9%:女性49.1%

[未既婚]  未婚36.6%:既婚63.4%     [子ども] なし47.5%:あり52.5%

[世代比] 20歳代14.2%、30歳代20.0%、40歳代23.3%、50歳代24.1%、60歳代13.1%、70歳代5.2%

◇調査期間

2024年2月21日(水)~3月14日(木):2024年調査(回答者数:13,369名)

2023年2月17日(金)~3月15日(水):2023年調査(回答者数:13,307名)

2022年3月8日(火)~3月29日(火):2022年調査(回答者数:13,316名)

2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:15,279名)

2020年3月17日(火)~4月3日(金):2020年調査(回答者数:11,471名)

2019年3月26日(火)~4月8日(月):2019年調査(回答者数:118名 ※2019年は一部の回答のみ使用)

計66,860名

◇調査体制

調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗 健(フェロー)、調査票配布回収:株式会社マクロミル

◇回答方法

住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点、満足:75点 どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。住みたい街ランキングは、入力された自治体名・駅名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。

•本リリースの一部また全部を、個人的な利用を目的とする印字・保存等、その他著作権法で認められる場合を除き、著作物等を著作権者等の事前の許諾なしに、複製、公衆送信、頒布、改変、他のウェブサイトに転載するなどの行為を禁止します。

•新聞・雑誌、テレビ・ラジオ等の報道関係者におかれましては、本リリースを掲載・報道または引用する場合には、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング&住みたい街ランキング2024<神奈川県版>」と出所の表記をお願いします。

•学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。

•「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。

▼詳細はこちら
https://www.eheya.net/sumicoco/
▼プレスリリースはこちら

https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2024/sumicoco_shutoken2024.html

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

Most Popular

Recent Comments