金曜日, 11月 22, 2024
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「家庭の電気料金に関する意識調査2024」結果を発表 日常的に節電をしている人は7割 そのうち8割以上の人が電気料金高騰を受けてさらに節約をするようになったと回答

日常的に節電をしている人の7割以上が節電をすることに疲れを感じている

 株式会社一条工務店(代表取締役社長:岩田直樹)は、昨今の電気料金の高騰を受けて、家計への影響や不安、節電方法に関して探るべく、全国の男女897名を対象に、「家庭の電気料金に関する意識調査2024」を実施しました。調査概要は以下の通りです。

「家庭の電気料金に関する意識調査2024」サマリー

■物価上昇によって、家計で最も影響を受けているのは「電気代」が最多で4割以上の人が回答。                      そのうち98%以上の人は電気料金の値上がりに対して不安を感じている。

■6割以上の人が節電のために冷房や暖房を我慢している。

■日常的に節電をしていると回答した人は7割。

そのうち8割以上の人が、2021年からの電気料金高騰を受けて、さらに節電をするようになったと回答。

■電気料金が高騰してから自宅の電気代を抑えるために新たに始めた工夫1位は「照明をこまめに切る」。

■日常的に節電をしている人の7割以上が節電をすることに疲れを感じている。

■節電をしていない人の理由1位は「快適さを重視しているから」。

■半数以上の人が自宅の節電を70%以上実行できていると感じている。

■政府が実施している「電気・ガス価格激変緩和対策事業」による電気料金の引き下げが2024年5月使用分で終了することを「知らなかった」と回答した人は7割以上。

■9割以上の人が、電気料金の引き下げが行われなくなる2024年6月以降、家計に不安を感じている。

■電気代が安く抑えられる「省エネ住宅」「太陽光発電」「蓄電池」に興味を持っている人はそれぞれ9割以上。

物価上昇によって、家計で最も影響を受けているのは「電気代」が最多で4割以上の人が回答。そのうち98%以上の人は電気料金の値上がりに対して不安を感じている。 

「物価上昇によって、家計で最も影響を受けているのは何ですか?」と尋ねたところ、最多が「電気代」で、4割以上の人が回答しました。(図1)

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また、「電気代」と回答した379名に「電気料金の値上がりに対して不安を感じていますか?」と尋ねたところ、「とても感じる」と回答した人は7割以上となり、「やや感じる」(23.7%)と回答した人と合わせると、98%以上の人が不安を感じていることがわかりました。(図2)

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6割以上の人が節電のために冷房や暖房を我慢している。

「夏の暑い時期や冬の寒い時期に、節電のために冷房や暖房を我慢していますか?」と尋ねたところ、「やや我慢する」と回答した人が最も多く約半数、「とても我慢する」(10.9%)と回答した人と合わせると、6割以上の人が節電のために冷房や暖房の使用を我慢していることがわかりました。(図3)

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日常的に節電をしていると回答した人は7割。

そのうち8割以上の人が、2021年からの電気料金高騰を受けて、さらに節電をするようになったと回答。 

「今現在、日常的に節電をしていますか?」と尋ねたところ、7割(628名)の人が節電をしていることがわかりました。(図4)

また、日常的に節電をしていると回答した628名に「2021年からの電気料金高騰を受けて、さらに節電をするようになりましたか?」と尋ねたところ、8割以上の人が「はい」と回答しました。(図5)

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電気料金が高騰してから自宅の電気代を抑えるために新たに始めた工夫 1 位は「照明をこまめに切る」。

2021 年からの電気料金高騰を受けて、さらに節電をするようになったと回答した524名に「自宅の電気代を抑えるために新たに始めた工夫は何ですか?」と尋ねたところ、「照明をこまめに切る」が最も多く71.6%の人が回答、「衣類で温度調節をする」( 51.1%)、「エアコンの設定温度・角度を調整する」(50.4%)と続きました。(図6)

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日常的に節電をしている人の7割以上が節電をすることに疲れを感じている。

日常的に節電をしていると回答した628名に「節電をすることが疲れると感じることはありますか?」と尋ねたところ、「とても感じる」(26.8%)「やや感じる」(48.6%)と回答した人を合わせると7割以上の人が、節電をすることに疲れを感じていることがわかりました。(図7)

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節電をしていない人の理由1位は「快適さを重視しているから」。

日常的に節電をしていないと回答した 269 名にその理由について尋ねたところ、「快適さを重視しているから」が最も多く半数以上の人が回答しました。(図8)

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半数以上の人が自宅の節電を70%以上実行できていると感じている。  

「『もうこれ以上節電できない』を100%とすると、今現在、ご自宅の節電はどのくらい実行できていると思いますか?」と尋ねたところ、70%以上できていると回答した人が半数以上いました。(図9)

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政府が実施している「電気・ガス価格激変緩和対策事業」による電気料金の引き下げが2024年5月使用分で終了することを「知らなかった」と回答した人は7割以上。 

「政府が実施している『電気・ガス価格激変緩和対策事業』による電気料金の引き下げが2024年5月使用分で終了することを知っていますか?」と尋ねたところ、7割以上の人が「知らない」と回答しています。(図10)

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9割以上の人が、電気料金の引き下げが行われなくなる2024年6月以降、家計に不安を感じている。

「電気料金の引き下げが行われなくなる2024年6月以降、家計に不安を感じていますか?」と尋ねたところ、「とても感じる」と回答した人は約6割となり、「やや感じる」(34.3%)という人と合わせると、9割以上の人が不安を感じていることがわかりました。(図11)

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電気代が安く抑えられる「省エネ住宅」「太陽光発電」「蓄電池」に興味を持っている人はそれぞれ9割以上。

電気代が安く抑えられる「省エネ住宅」「太陽光発電」「蓄電池」に興味はあるか尋ねたところ、それぞれ「とても興味がある」、「どちらかと言えば興味がある」を合わせると、3項目全て9割以上の人が電気代を安く抑えられる商品として興味を持っていることがわかりました。(図12)

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■調査概要

調査手法:オンラインアンケート

調査期間:2024年3月16日(土)~2024年3月24日(日)

調査対象:全国の男女

有効回答数:897サンプル

回答者:男性362名、女性535名

    20代77名、30代303名、40代220名、50代190名、60代92名、70代以上15名

    ※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100にならない場合があります。

≪ご参考≫

今回の調査では、日常的に節電をしているが、2021年からの電気料金高騰を受けて、さらに意識が高まったという人が多くいることが明らかになりました。しかし、節電をすることに疲れを感じている人も7割以上となり、2024 年6月以降は、政府が実施する電気代・ガス代の負担軽減策「電気・ガス価格激変緩和対策事業」が終了するということで、多くの人が家計に不安を抱いていることがわかりました。

一条工務店では、昨今高騰を続ける電気代を抑えるため、業界トップクラスの断熱性で快適・省エネな暮らしが実現する「断熱王」や、自社グループ生産で高性能&リーズナブルを可能にした「太陽光発電・蓄電池」をご提案しています。

◆圧倒的な断熱性を実現する新仕様「断熱王」

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住まいの省エネを大きく左右するのが断熱性能です。一条工務店の「断熱王」は、断熱玄関ドアなどをグレードアップすることで、2022年に新設された断熱基準の最高等級「断熱等級7」に対応可能。当社の主力商品である「グラン・スマート」「アイ・スマート」にて、2023年5月より「断熱等級7」への対応を実現しています。(※1)「断熱等級7」は、真冬に無暖房でも体感温度が 15℃を下まわらず快適に過ごすことが可能な断熱性能と言われています。

断熱等級7の早期対応を可能にした、超断熱玄関ドア「DANNJU(ダンジュ)」は、「2023年度 省エネ大賞(製品・ビジネスモデル部門)」において、「省エネルギーセンター会長賞」を受賞しています。

※1:建築地やプラン、採用する仕様によっては対応できない場合があります。

◆高出力・大容量搭載「オリジナル太陽光パネル」

一条工務店は、業界最高水準の高出力太陽光パネルを大容量搭載し、同じ面積で約 1.2 倍もの出力を実現。日射が少ない朝夕の発電もしっかりサポートします。また、自社グル―プ工場で生産するため、太陽光パネルの面積を建物規格寸法に合わせることができます。その結果、一般的な後載せタイプの太陽光パネルと比べ、大容量搭載が可能です。一条工務店は「最新年間で最も多くの太陽光搭載住宅を建てた会社」として4年連続でギネス世界記録™(※2)の認定を受けています。

※2:対象年2019年、2020年、2021年、2022年

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◆長寿命(※3)「オリジナル蓄電池」

蓄電池の寿命は、充電から放電までを 1 サイクルとし、何サイクルできるかが目安。一般的な蓄電池が約6,000サイクルのところ、一条工務店のオリジナル蓄電池は約2倍の約12,000サイクル(※4)を誇ります。長持ちすることで先々の設備再設置費用を抑えるだけでなく、高効率仕様という点も特長のひとつです。一般的な蓄電池は容量の80%までしか使えませんが、当社の蓄電池は約95%(※5)まで使用可能。オリジナル太陽光パネルと組み合わせることで、日中に発電した電気を貯めて、夜間の電気を自給できるので電気代もおトクになります。

※3:電池自体の期待寿命。蓄電システム自体の寿命を示すものではありません。

※4:メーカー実測値。

※5:使用方法によって数値は異なります。

◆停電時も家中に電力供給「オリジナルパワコン」

停電時、一般的なパワーコンディショナーは、太陽光パネルが発電している間だけ非常用コンセント1口から1.5kVA しか使用できないものが主流です。しかし、一条工務店のオリジナルパワーコンディショナーは、太陽光パネルで創った電気に加え、蓄電池に充電した電気を家中に供給し、昼も夜も最大で5.5kVA 使うことができます。これにより、停電時でもほぼ普段通り(※6)の生活が維持できます。

※6:季節、天候、電化製品機種、使用状況によって異なります。

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過去に実施した暮らしに関するアンケートのデータは下記のサイトにてご覧いただけます。

「暮らしイイコト調査」

URL:https://ichijo.jp/research

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