~東京ドーム約700個分の植林に相当する環境貢献~
パナソニック ホームズ株式会社は、このたび、新築時の美しさを維持し、大気浄化作用も併せ持つ光触媒タイル外壁『キラテック』が、2024年3月をもって、2004年4月の発売開始から20年間で戸建・集合住宅10万棟分の出荷を達成しました※1。この実績は、東京ドーム約700個分(30㎢)の植林に相当する環境貢献を実現したことになります※2。
▶パナソニック ホームズのプレスリリースはこちら:https://prtimes.jp/a/?f=d22927-177-41d5cc8b92ce5cad469fc9ec8aec7aab.pdf
▶「本物タイルの家」の詳細はこちら:https://homes.panasonic.com/ad_lp/kiratech/
『キラテック』は、汚れが付きにくく、汚れても雨で洗い流すセルフクリーニング効果を備えた光触媒タイル。優れた防汚性のほか、大気中の有害物質NOxを浄化して地球環境にも貢献します。また、地震に強い建物構造により、剥がれや脱落などの損傷も起こしにくいため、住まいの美しさを維持し、メンテナンス費用も低減する特長があります。
当社は、発売開始以降20年にわたり、優れた防汚性・耐久性と環境貢献効果を併せ持つ『キラテック』を、長く安心して経済的に暮らせる基幹商材として、戸建住宅をはじめ、集合住宅を新築されるオーナー様にお勧めしてきました。当社実施のアンケートでは、『キラテック』を採用されたオーナー様の約99%が、「満足」「やや満足」と回答されています※3。
このたびの実績は、住まいの「強さ」と「暮らしやすさ」を追求し続ける当社の提供価値が、オーナー様からご理解とご納得、ご満足をいただけたからこそ築けたものと言えます。
なお、当社による「戸建住宅購入・建築に関する意識調査」※4では、外壁のメンテナンスを経験した戸建住宅購入・建築意向者の9割以上が、何らかの後悔をしたと回答しています。また、住まいの検討時に重視する点の設問では、「耐震性」(48.0%)、「断熱・気密性」(44.7%)、「プラン・間取りの良さ」(43.8%)が上位である反面、「メンテナンスの回数・コストが抑えられる」の回答は30.0%に留まり、優先順位が低いことが分かりました。
さらに、外壁のメンテナンスにかかる1回あたり費用の認識について聞いたところ、43.5%が75万円未満、60.8%が100万円未満と回答しており、約半数が一般的な相場費用(100~250万円)より低額で済むと考えていることがわかり、住宅のメンテナンスのコストについて多くが重要性を認識していないと言えます。
◎プレスリリース『戸建住宅購入・建築に関する意識調査』はこちら
https://homes.panasonic.com/company/news/release/2024/040901.html
※1: 2004年4月光触媒タイルの発売以来の出荷総面積、戸建・集合住宅の採用状況から当社が算出。
※2: 独立行政法人環境再生保全機構「大気浄化植樹マニュアル」(2001年発行)における常緑広葉樹林・落葉広葉樹林のNOx浄化平均値より、当社の一般的な戸建住宅の大きさの『キラテック』面積にて換算。
※3: 2021年当社調べ「キラテックをご採用のオーナー様アンケート」(有効回答数189人)。2004~2020年引き渡しのオーナー様を対象としたWEBアンケート。
※4: 調査対象/戸建住宅の購入・新築者意向者(25歳以上の男女)、調査期間/2024年3月26日(火)~3月27日(水)<2日間>、サンプル数/550名、調査形態/ Web アンケート調査(株式会社ジャストシステム「Fastask」を利用)