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第11回 「大東建託 賃貸住宅コンペ」受賞作品決定

第11回 「大東建託 賃貸住宅コンペ」受賞作品決定 | 大東建託株式会社のプレスリリースhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001088.000035668.html“/>https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35668/1088/35668-1088-21dec4f3617c12665ede65f1e07b2c9c-970×546.jpg?format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&width=1200&height=630“/>

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大東建託株式会社


会社概要

第11回 「大東建託 賃貸住宅コンペ」受賞作品決定

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:竹内啓)は、『震災復興のラストランナー 福島県双葉町』をテーマとする第11回「大東建託 賃貸住宅コンペ(以下、本コンペ)」の2次審査会および表彰式を、2月24日、KABUTO ONE(カブトワン、東京都中央区)にて開催し、審査の結果、「アイデア提案部門」で最優秀賞(1作品)、優秀賞(1作品)、入選(3作品)の計5作品、また「新たな賃貸スタイル部門」で審査委員特別賞(2作品)を決定しました。受賞作品の模型やパネルは、2024年4月15日から5月13日の期間、「東日本大震災・原子力災害伝承館(福島県双葉町)」に展示され、予約不要でどなたでもご見学いただけます。

KABUTO ONE(カブトワン)での2次審査会および表彰式
  •  「アイデア提案部門」の審査結果

福島県双葉町の未来を創造し、これからの風景をつくり出す賃貸住宅の提案を募集した「アイデア提案部門」では、応募総数101作品の中から、5作品が1次審査を通過しました。通過作品はメンター建築家によるアドバイスを受けることでブラッシュアップされ、2次審査でのプレゼンテーション、質疑応答を経て、各賞が決定されました。

最優秀賞(200万円):『マチはカワに自生する』 葛谷寧鵬、姶良壮志、朝妻貴徳(横浜国立大学大学院)
優秀賞(100万円):『超拡張暮らし』 振木歩、松島汐音、岩田紗依、三輪結菜、松島英里(早稲田大学)
入選(50万円):『借りぐらし』 瀧川桜、二谷穣太郎(大阪工業大学)
入選(50万円):『産業の遷移がつくる風景』 奥田涼太郎(横浜国立大学大学院)、宮地凌央(フリーランス)
入選(50万円):『まちの未来を試す空閑賃貸』 髙橋雅人、手嶋恵佑(齋藤和哉建築設計事務所)
( )内は賞金金額

  • 「アイデア提案部門」 最優秀賞

【マチはカワに自生する】
建築家 :葛谷寧鵬、姶良壮志、朝妻貴徳(横浜国立大学大学院)

双葉町の環境に身を置いて「賃貸」を考えた時に思われたのは、都市そのものが自然に対して人間の場所を借り入れた存在ではないかということ。津波を経験して中間貯蔵庫に汚染土がまだ残っている状況で「賃貸」は数百年規模の都市の概念として捉えなければならないと感じた。賃貸住宅とそれらが建っていく環境と状況を設計した。どんなタイプの賃貸住宅が建ってもマチが生態系豊かで関係性が分厚く構築されていく為に、地形に沿って流れるカワからマチは始まる。カワを関係性の軸に据えて重ねられる復興は人と自然の為の都市像を示し、環境に自生する生きられたマチが実現できると信じている。(応募作品原文のママ)

  • 「新たな賃貸スタイル部門」の受賞2作品

実際に完成した建築、または完成予定の賃貸住宅の仕組みを工夫して空間のあり方や生活を変えているプロジェクトを募集した「新たな賃貸スタイル部門」では、実際に建設された賃貸住宅の応募案の中から、2作品が審査委員特別賞(賞金30万円)を受賞しました。

【TONARINI】
建築家 : 沼野井諭/ NUMANOIinc.
所在地 : 北海道札幌市
完成 : 2023年3月

北海道大学近くの30戸のコモンスペース付アパートメント。水回りをコンパクトにすることで各住戸から4㎡のスペースを生み出し、共益費を設定したコモンスペース=コモンズを創出している。建築家が企画段階から参加しプランを作成しながら、近隣物件と⽐較したマーケティング・家賃設定や、融資の返済額を踏まえたキャッシュフローの作成、銀⾏折衝が行われた。さらに竣⼯後も建築家が管理会社と協⼒して運営に携わり、⻑期的スパンでコミュニティ・デザインを実践し、サロンのような空間に育てることを目指している。

【脱皮】
建築家 :大峯竣平、堤康浩/デザインオツ、大月町役場総務課危機管理室
所在地 :高知県大月町
完成 : 2023年9月

空き家を大月町が借り上げ、耐震断熱改修を施し、移住者向けの公的賃貸住宅として⼀定の期間運営する。設計は全国公募され、県外の建築家として改修された初の物件。木造平屋建ての住戸は移住者がカフェや工房などの商いも行えるように1/3が半屋外の自由な場となっている。
建築家は半分移住者になったつもりでこの地に滞在し、土地の魅力や暮らしのハードルを設計に反映させている。

  • 審査委員の紹介(敬称略)

審査委員長 重松 象平 (OMA NY 代表/九州大学BeCAT センター長)
審査委員 横川 正紀 (ウェルカムグループ 代表)  
審査委員 林 厚見 (株式会社スピーク共同代表/東京R不動産ディレクター)
審査委員 瀬川 翠 (Studio Tokyo West 代表)
審査委員 竹内 啓 (大東建託 代表取締役社長 執行役員)

  • 東日本大震災・原子力災害伝承館での受賞作品展概要

東日本大震災・原子力災害伝承館 外観

展示場所:東日本大震災・原子力災害伝承館
所在地:福島県双葉郡双葉町大字中野字高田39
展示期間:2024年4月15日から5月13日まで
展示内容:受賞作品の模型とパネル等
※ご予約は不要です。開館時間、休館日、入館料、交通アクセス等の詳細は施設ホームページの「利用案内」をご確認ください。

東日本大震災・原子力災害伝承館 利用案内(https://www.fipo.or.jp/lore/usage-guidance

受賞作品展WEBサイト(https://kentaku.shinkenchiku.net/news/11th-model-display/

  • 「第11回 大東建託 賃貸住宅コンペ」概要

テーマ:『震災復興のラストランナー 福島県双葉町』
主催:大東建託株式会社
後援:株式会社新建築社
コーディネート:合同会社リトルメディア

公式サイト:https://kentaku.shinkenchiku.net/

〈関連ニュースリリース〉

第11回 「大東建託 賃貸住宅コンペ」募集開始(2023年6月30日)

https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2023/release_compe_0630.html

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