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オンラインでの住まい探しに関する調査 2023 購入編
<トピックス>
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住まいの探し方
・経験者・検討者ともに「不動産ポータルサイトで検索」がトップ
・必ず見たい物件設備の写真は、「キッチン」「風呂」「トイレ」の水回り部分がトップ3
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選ばれる不動産会社とは?
・不動産会社選びの基準
経験者1位 「取り扱っている物件数が多い」、検討者1位 「物件写真がきれいで見やすい」
・検討者の約2割は、「自宅でスマートフォンなどからVRや360°画像で疑似内見」を希望
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オンラインでの手続き
・検討者の約3割が、オンラインでの契約を希望
・不便・面倒なこと1位は、「契約のためだけに不動産会社に足を運んだこと」
<調査結果>
≪住まいの探し方≫
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経験者・検討者ともに「不動産ポータルサイトで検索」がトップ
住まいの探し方を聞いたところ、「不動産ポータルサイトで検索」と回答した経験者は48.4%、検討者は54.8%でした。検討者は「不動産会社のホームページで検索」「不動産ポータルアプリで検索」も35%以上で、インターネット・スマートフォンアプリを活用する人が多いようです。
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必ず見たい物件設備の写真は、「キッチン」「風呂」「トイレ」の水回り部分がトップ3
インターネットで物件を探す際に必ず見たい写真を聞いたところ、物件設備は経験者・検討者ともに「キッチン」「風呂」「トイレ」で、水回り部分がトップ3でした。周辺環境は経験者・検討者ともに「スーパーマーケット」「コンビニエンスストア」「ドラックストア」がトップ3で、生活必需品を気軽に購入できる店舗の有無は、住まいを決める上で重要な要素になりそうです。
《選ばれる不動産会社とは?》
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不動産会社選びの基準
経験者1位 「取り扱っている物件数が多い」、検討者1位 「物件写真がきれいで見やすい」
不動産会社選びの基準を聞くと、経験者は「取り扱っている物件数が多い」、検討者は「物件写真がきれいで見やすい」がトップ、次いで経験者・検討者ともに多かったのは「物件写真の枚数が多い」でした。
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検討者の約2割は、「自宅でスマートフォンなどからVRや360°画像で疑似内見」を希望
内見方法は経験者・検討者ともに「不動産会社の店舗で待合せして現地に訪問」がトップでした。「自宅でスマートフォンなどからVRや360°画像で疑似内見」と「自宅でスマートフォンなどからオンラインで内見」は、検討者が経験者を8ポイント以上上回っており、オンライン内見や疑似内見を希望する検討者は多いようです。
《オンラインでの手続き》
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検討者の約3割が、オンラインでの契約を希望
重要事項説明・契約ともに、経験者が実際にオンラインで行った割合を検討者が行いたい割合が上回っており、オンライン手続きの意向は高まっているようです。中でもオンラインで契約を行いたい検討者は30%を超えました。オンラインでの重要事項説明と契約を経験した人に良かった点を聞いたところ、「好きな時にできたこと」「自宅で完結できたこと」「非対面で行えたこと」などのコメントが上がりました。
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不便・面倒なこと1位は、「契約のためだけに不動産会社に足を運んだこと」
住まいを契約した際に「不便だ」「面倒だ」と感じたことのトップは、「契約のためだけに不動産会社に足を運んだこと」でした。次いで、「入居申込や契約に必要な紙の書類を手書きしなければならなかったこと」「不動産会社への訪問回数が多いこと」もそれぞれ20%を超えました。
<調査概要>
■調査対象/2022年9月~2023年8月の間に物件を購入し引っ越した人および、2024年3月までに購入を検討しており、現在住まい探しをしている18~50歳の男女859名
■調査方法/インターネットによるアンケート調査
■調査期間/2023年9月8日(金)~9月10日(日)
※小数第2位を四捨五入しているため、合計100%にならない場合があります。
<調査結果について>
アットホームでは本調査をはじめ、賃貸物件に住む人や一戸建て・マンションを購入した人などに住まいに関する調査を定期的に行っています。この他に「Z世代の住まい観」や「住まい探しで見落としがちな物件情報ランキング」など不動産業界のトレンドに合わせた調査も実施しています。過去の調査結果など詳細につきましては、ぜひお問い合わせください。